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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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やっと、PC回復

約一年ぶりのPC故障。いろいろいじって、これでOK→フリーズ、の繰り返し。
 クリーンインストールしてもダメ。また、CPU温度かな?
 しかし、50~60℃で安定。そこで、内部電池を交換してみた。たまたま、妻の買い物に付き合って入った近所のコンビニでボタン電池のコーナーが目に入ったからだ。
 電源コード抜いて、側蓋を開けてなんとか交換。スマホでネット検索したら、6~8年で「替えろ」、だそうです。そういえば8年位使っている。
 結果は、コレのせいだったようで、快調!快調!

 なんて満足しながらネットニュース見たら、次期総裁選にすが総理は不出馬、だそうです。←実はもっと前に妻から聞いて知ってましたが。言い訳は、「コロナ対策に専念する」???確か、突如立候補したワクチン担当相がいたような。気のせいかな?
 
 プロ野球はといえば、三つ巴の様相を呈しているセ・リーグの一応首位攻防戦。阪神との三戦目は、6回を終わって6-0とリード。しかし、球数が増えたC.C.メルセデス投手の交代はまだしも、坂本遊撃手の交代には驚きましたネ。
 案の定、代わった若林廣岡両名とも失点に絡む失策。結局6点を守り切れずに負けに等しい引き分け。指揮官も認めてはおりましたが、完全に采配ミスでしょうね。守備固めの交代はよく耳にしますが、守備おろそか打撃おろそか、は初耳です。最近疲れ気味なのは分かりますが、野球選手の32歳は、働き盛りではないでしょうか?彼にしても、疲れを理由に交代は、不本意だと思いますがねえ。
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無観客だろ?

新型?コロナの話題を二つ。何人かが陽性になったとは言え、無事に終わった五輪。徹底した感染対策、特に無観客にしたのは大きかったと思います。
 一方、甲子園で開催されている夏の甲子園は、といえば。無観客は名ばかりで、学校関係者やブラスバンド、応援団はまだしも、学校のOBや取引業者(スポンサー?)に至っては、「それって、一般観客じゃん」と、鋭い指摘も。野球部員の陽性判定を受け、無念の不戦敗となった高校もあり、「対策不十分の興業」と言われても仕方ありませんね。
 もう一つは、新潟県で開催されている「フジロック」昨年、中止となった経緯といい、五輪と状況は似ております。しかし、「密」立ち上がって応援ダンス、そして目立つ県外ナンバーの車。まあ、陽性者がでても「フジロック関連」とは言わないでしょうね。
 やるなら無観客開催だろ!本当にロック魂を見せたいのなら、動画配信での開催だろう。
 まさかとは思いますが、「五輪は絶対反対!」を叫んでいた人は、参加していませんよね。ステージ上にも、観客席にも。そういえば、高校野球は朝日日テレでは24時間テレビやってるし、フジロックはフジテレビ、なんだかなあ。別に反対はしませんけど、あれだけリモートが叫ばれる中、「GOTOモノ」は自粛すべきでは?

やっぱし、88年組!

歓喜(村長だけかな?)の侍ジャパンが最高の結果で終わり、各選手はそれぞれのチームに戻り後半戦を戦っております。ドミニカ戦からアメリカ戦まで全5試合全て観たのですが、ネットでテレビ放送には入らなかったシーンや、インタビュー、コーチの弁などが動画サイトにアップされていて、それを楽しんでいる村長です。
 そんな映像の中で見つけた発見?「試合前の円陣、試合後のハイタッチ」というマニアックな動画がありました。そんな試合前の声出しの選手を見て、「あれ?」と思ったのは・・・・
 その前に、番外編でも紹介されてますが、SBの栗原選手の盛り上げぶりに、あの選手「熱男ーーー!」の面影を見ました。
 さて、それでは村長の発見です。声出しの順番をみてみましょう。第一戦目は坂本選手、以下柳田選手→菊池選手→田中投手、そして決勝で再び坂本選手に。もしも三戦目に、菊池選手ではなく大野投手が務めていたら88年組揃い踏みでした。
 88年組とは、別名「ハンカチ世代」、「マー君世代」や「プラチナ世代」などと言われる日本プロ野球に輝く黄金世代なのです。他にはメジャーにいる、澤村投手、前田投手、秋山選手をはじめ、巨人の梶谷選手、DeNAの宮崎選手、中日の堂上選手、広島の曾澤捕手、千葉ロッテの石川投手、元巨人の吉川投手などがおります。まさに黄金世代ですね。

29個の金メダル

最高だったオリンピックが終わりました。えっ!パラがある。村長的には、女子ソフトボールと野球が終了した時点で大会は終わったのです。結果、金メダル獲得数は世界三位に?いやいや野球・ソフトだけで合計29個の金メダルですから、世界一位でしょう(笑)。
 そんなことは横に置いて、野球が正式種目になってから「初の金」でした。この快挙を一番喜んでいるのは、ミスターこと長嶋茂雄元監督ではないでしょうか?いやいや、中畑代理監督や現稲葉監督はじめ多くのNPB関係者、そして3日に夭逝した中日の木下投手も。表彰式で中日の大野投手は、天国にいる彼に見えるようにと胸に掛けた金メダルを高く頭上にかざした。
 巷では、「MVPは〇〇だ」みたいな話が飛び交っておりますが、村長は一言「ワン・チーム」かと。スモール・ベースボールとか揶揄されますが、守りを基本に(今大会の内野手無失策)バントや走塁、繋ぐ野球、チーム一丸で勝ち取った金だと思います。ネットで調べてみたら、甲斐捕手、栗林投手、山田哲人選手、山本投手、坂本遊撃手の名前が多かったと感じました。元草野球捕手の村長も甲斐捕手を推したいのですが、3個のパスボールは減点でした。
 そこで、村長が挙げたいのは、阪神の岩崎投手です。3度の登板はいずれもピンチの場面。緊張度は半端なかったでしょう。そんな場面で最高の「火消し」をしました。相手に傾きかけた流れを止めたのです。
 番外編のMVPは、阪神青柳投手。表彰式での照明のイタズラにより、彼の頭上に輝いた照明がまるで王冠に。

代表に変わりはない

侍ジャパンが準決勝進出を決めました。明日は最大の難関?韓国戦ですね。昨夜はアメリカに辛勝。これに、「二軍相手に辛勝??」、とか「〇〇は戦犯」などなど無知な非難が聞かれております。素人評論家が偉そうなこと言うな、なんて思ってます。それは、アメリカにもアメリカに負けた国にも失礼すぎませんか?MLBで編成しても勝つかどうかは、やってみないと分かりませんよ。バスケのドリームチームの敗戦という例もあるし。それと、稲葉監督にもおかしな批判が飛んでおりますが、指揮官として、よくやっていると思います。結果を出しているじゃあ あ~りませんか。
 巨人ファンとしては、坂本選手が好調なのは嬉しい限りですが、前半の3打席で燃え尽きたのにはがっかりでした(笑)。素人解説者として言わせてもらえば、「ここは100%送りバント(菊池選手)」という場面で三振。最低でも右へ打って欲しかった。
 10回裏サヨナラ勝ちの立役者に、一球でバントを決めた栗原選手。10回表を無失点で抑えた栗林投手。そして、勿論一球目を打った甲斐選手、などが挙げられておりますが、勝因は「ワンチーム」ということで。9回裏に流れを作った浅村選手、後半無失点リレーで繋いだ岩崎、千賀、大野、山崎。みんなヒーローと言っていいでしょう。
 最後にマウンドに上がったアメリカの投手に同情。一球目でバントを決められ、二球目はサヨナラ打を喫しての敗戦投手。ジャパンの青柳投手同様、まともに勝負に行き過ぎましたね。単に相性が悪かったのでしょうね。村長は、五人の内野手で固めたのを見て、逆に「スクイズだな!」と感じましたが、嬉しい方向に外れました(泣き笑い)。

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