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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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GoodNews[とBadNews

青森市民にとって、いいニュースと残念なニュースが相次いだ。
 先ずは、悪い方から。南米最高峰のアコンガグア(6959m)登頂を目指していた冒険家の三浦雄一郎氏は天候と健康により、登頂を断念した。同行した次男の豪太氏(49)や医師の判断だという。「6,000mのキャンプ地までは楽に登れたのに・・・」と語った豪太氏は、父の思いを引き継いで21日午前中、見事登頂に成功した。
 86歳の三浦氏は、今回はダメだったが、4年後の90歳でエベレストを!と語ったとか。恐るべき86歳!!
 Good Newsは、二回目の全国制覇に輝いた青森山田高校サッカー部。昨日、市内の銀座通り?を凱旋パレード。ブラスバンド(吹奏楽部も全国級)を先頭に部員と黒田監督などが新町を練り歩いた。苦しい試合もありましたが、二年前の栄光はフロックではないことを証明しただけに喜びも倍加したことでしょう。
 帰青したときの緊張したメンバーの顔とは違い、笑顔や屈託のない会話に自信がみなぎっておりました。雪がなければチョコっと見に行きたかった村長でした。ただ、やはり持っていたのでしょうか?パレード中、降雪はほとんど無かったそうです。イレブンのほとんどは外人部隊とか言われますが、雪国青森で過ごし、練習した成果には胸を張っていいと思います。
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プロ野球の試合が中止に!

 野球の話ではありません。すでにご存じかと思いますが、大陸の大気汚染が物凄いレベルをはるかに超えている、いや超え続けている。昨年4月には韓国のプロ野球の試合が大気汚染のため中止になったと聞く。韓国では「中国の所為だー!」、中国は中国で「韓国国内で排出されたものだ」。
 日本でもかつて、「光化学スモッグ」が問題となった。高度成長期もあいまって工場からの排煙、車の排ガスが規制され、注意報も出るなど、いつしか減少に転じた。しかし、経済成長真っ只中の中国や朝鮮半島半世紀遅れの大気汚染に苦しんでいる。国民一丸となって立ち向かえるかは甚だ疑問だ。
 そして、あの言葉、サッカーのレジェンド三浦カズが言っていた「人の所為にしない」が思い浮かぶ。そうです。他人の所為にしていても解決はしませんよ。そして、いいヒントを教えましょう。それはね、「いっぱい妖怪を創りましょう」・・・・お化けの所為にするのです。
 こんな写真も発見しちゃいました。

浪花節じゃあ ありませんが・・・

 内海投手に続いて長野選手までも。ルール上は問題なし、とはいえ生え抜きの巨人愛に満ち溢れていた二人を一気に失うとは。さすがにコレは痛い。チームの方針で若手育成に重点をおくことは解る。が、村田修一選手を出して成績の劣る中島選手を獲得。捕手でも大城、宇佐美を育てるのかと思えば、炭谷捕手を獲り、阿部選手を捕手で使うとか。なんかちぐはぐと感じるのは村長だけでしょうか?
 そんな浪花節的なこと言うな!という声も聞こえますが、Japanの野球はスモールベースボール。(けして、メジャーと比較しているのではなく)チームプレー重視、細かい野球、「和」の攻撃・守備で戦うスタイルかと思います。大砲を揃えてドカンと点を取るのも勝てば大満足でしょうが、負けた時は落胆も大きい。一点を争うスリリングな試合の勝ちも、同じ一勝である。そこで重要なのがベテランの知恵、若手から尊敬される先輩。いわゆる心の支え、時にはムードメーカーともなるベテランの存在は欠かせません。
 丸選手、炭谷捕手、岩隈投手、中島選手に新外国人のクック投手とビアヌエバ内野手、昨季とガラッと変わるチーム構成には、期待をやや上回る懸念が付きまとっております。
 新監督は、「内海と長野を守れなかった」と言ったそうですが、そんならプロテクトしろよ!という話。定岡投手や元木内野手と違い、即現役引退とならなかったことだけが首脳陣にとって救いと言えるでしょう。
 長野選手と言えばライトへの大飛球を好捕し、看板に激突。「アサヒ・スーパー・キャッチ」なるキャプション付きで報道されたのを思い出します。そうそう広島戦でしたね。

最悪な正月?

 遅ればせながら 謹 賀 新 年

 私事になりますが、体調を崩して散々な正月と相成ってしまいました。娘たちや孫にも「年なんだから」という、励ましを耳にタコができるほど聞かされた一週間でした。
 おかげで、二日三日の関東大学駅伝や地元青森山田が出た高校サッカー選手権もバッチリ見ることができました。駅伝は、注目の青学大に東洋大、東海大などがどう絡むかが焦点となり、あまり「走る競技」は見ない村長も興奮して応援(何処とかではなく)しておりました。結果、青学は普通の出来だったけど東海が驚異的な記録(大会新)を出して悲願の初優勝。巻き返しを誓っていた青学、若く有望選手が多い東洋との三つ巴は今年も続きそうですね。

 2017年の全国制覇の夢を再び、を合言葉に青森山田が快進撃を続けております。前々回青森山田と対戦して0-5と完敗した草津東は守備を強化して雪辱に燃えておりましたが、0-6と返り討ち。次の相手滋賀大津高校も3-0と完封。準々決勝は前回ベスト4の栃木矢板中央高校。一点を先取されたもののロングスローから同点。後半にも15番のDFのロングスローから決勝点を挙げて逆転勝ち。これでベスト4。あと二試合で二度目の栄冠である。
 ここで、一つ疑問が。昨年の山田高校の県予選の成績が???準決勝が9-0、決勝は2-1の辛勝。えっ!二試合だけ?いくら全国制覇の強豪校になったとはいえ、全く違うメンバー、チームなのだから、せいぜい第一シードで二回戦から、かな?いきなり準決勝から登場って・・・

テレビが死んだ日

 連投になってしまいましたが、遂に!というか政府はレガシーメディアに「NO!」をつきつめました。2018年12月28日は日本のテレビ命日ですヨ。
 一週間前起きた韓国軍による自衛隊機へのロックオン事案は、韓国政府(国防省)の言い訳に業を煮やした防衛相が証拠となる動画を発表しました。位置情報や計器の数値などは「ピー音」が挿入されておりましたが、哨戒機内の状況把握、不審艦の確認、機長とクルー?の会話などが字幕付きで見ることができました。アレを見た韓国側も「早く謝っとけば良かった」と思っているなら救いはあります。
 しかし、一番驚いたことは、動画のアップ先。なんとなんとYouTubeへの投稿だったのです。そこから見えるのは、「レガシーTV局なんかに流すと、勝手にキャプション変えて自衛隊が悪いと改ざんするかも?」という政府の判断が見えてきます。取り合えず、グッジョブ!
 そして、韓国軍のお粗末さもみえてきました。動画を見る限り「荒れた海(波が高い)」、北の漁船を捜索していて誤射した(漁船やゴムボート、救助船が目視できる)」、「数回、数分間FCレーダーを照射している(つい間違って当ててしまったは嘘)」、そして照射の意図を問い合わせても無返答。さらに、ある専門家は韓国軍の判断能力というか規律や能力が低下しているのでは?と推測しておりました。つまり、軍旗も国籍を示す旗も掲げず「レーダー当てても何処からか判別できないだろう」、と自分たちの能力で判断したと言うのです。自衛隊機は照射された周波数などから数秒で犯人を特定したのではないか、と述べておりました。ちなみに、無旗艦とは海賊船と判断されても仕方ないそうですし、応答ナシは攻撃されても文句は言えないとのこと。

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