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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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運命の日、外れの外れの外れの一位指名

 2010年NPB新人選手選択会議は、個人的には予想大外れだった。会議前の報道では、W大斉藤、W大大石、C大澤村が人気で、そこにW大福井、H大加賀美らがからむ、とあった。
 しかし、いざ蓋を開けてみると、大石球団、斉藤球団と集中。結局、澤村拓一投手は相思相愛の巨人に。中日も競合することなく、佛教大の大野雄大投手の交渉権を獲得した。大石達也投手は西武斉藤祐樹投手は日ハムが一番クジを引き当てた。西武の渡辺監督は、昨年の菊池雄星投手に続き二年連続の強運監督となった。
 悲劇の監督となってしまったのは、オリックスの岡田監督だ。W大の後輩大石投手を指名した1/6に負けたのはまだしも、外れ一位で指名した東洋大の伊志嶺外野手はロッテに、外れ外れ一位に指名したT-山田こと履正社の山田哲人内野手はヤクルトに持っていかれ、外れ外れ外れ一位で前橋商の後藤俊太外野手を指名、やっとの思いで交渉権を獲得した。
 W大の三羽烏、大石、斉藤、福井投手は、一位指名にもかかわらず、会見は無かった。秋季優勝がかかった早慶戦を二日後に控えているから、とのことだが、「運命の日」と言われ、人生においても重大な出来事であることを考えれば、数分間の会見でもいいから開くべきではないでしょうか?中央大の澤村投手が、巨人に交渉権決定の瞬間こみ上げるものをこらえきれずに目をぬぐったのを見て、そう感じました。
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コメント

ドラフト

トラックバック有難う御座いました。

有名人だから仕方無いのかもしれませんが、自分の一生を籤で決められてしまい、おまけに其れをテレビ等で逐一報じられてしまうというのは、当人達にとったら嫌な事かもしれませんね。自分だったら、一寸堪えられないし(^^;。

とは言え、早稲田の姿勢はやや過保護に過ぎる感じが。仰る様に、一言でも良いから直にコメントを出して欲しかった。此れからプロの世界に入るのですから、ファンの事を考えても、そういう姿勢が在っても良かった様に感じます。

其れにしても、沢村投手が競合無しで取れるとは思いませんでした。落合監督のドラゴンズが、確実に“仕掛けて”来ると思っていましたので(笑)。
【2010/10/29 14:09】 NAME[giants-55] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

無題

giants-55様
 仰せの通り、澤村投手はラッキーでした。いつの日か、「澤村が沢村賞!」を期待しましょう。
【2010/10/29 15:03】 NAME[村長] WEBLINK[] EDIT[〼]

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