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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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信濃路① 20分の謎

 狩人は、「♪ 春まだ浅い 信濃路へ ♪」と歌ったが、晩秋の信濃路駆け足で走り抜けた。(画像は茅野付近からの、夕日に映える八ヶ岳
 文字通り、「駆け足」が最後に待っていようとは。話は前後しますがまずは、7日の午後の「20分の謎」から。
 岡谷を9:08に出た「あずさ8号」は、定刻の11:38新宿に到着。駆け足で中央線のホームに駆け上がり、11:41の快速に飛び乗る。東京駅でも猛ダッシュで東北新幹線の乗り場ホーム23番線を目指す。エスカレーターが混んでいるので階段を二段跳びで駆け上がる。右足に違和感を感じたが、それどころではない。息を切らせてながら目指す「11:56発のはやて17号」を探す。むむむ!いない!
 近くにいた駅員さんに聞くと「定刻に発車しました」。約2分間の差で間に合わなかったのだ。
 次の「はやて19号」12:56発だ。改札を出て八戸からの接続電車の変更をし、時間をつぶすことにする。実は切符の手配は東京の次女の役目となっている。「なんでこんな接続方法を・・」とか、「切符を渡した窓口の駅員さんは、何も言わなかったのだろうか」、などと愚痴ろうとしたが止めて、気になっていた右足を見る。なんと靴が壊れているではないか。階段を二段跳びで駆け上がった衝撃が原因であることは明らか。可笑しいやら、情けないやら。
 親切な駅員さんは、「次の電車に乗って、乗務員に言って下さい。空席があれば座れますが、最悪八戸まで立って行くことになるかも?」だって。実際は、「はやて19号」ガラガラで、無事青森にたどり着くことが出来ました。
 教訓1「あずさ」から「はやて」に乗り換える場合、最低22分の余裕を。
 教訓2:同じく、乗り換え時間が20分しか無い時は、上野駅で乗り込むべし。
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