忍者ブログ

雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

坂本V弾!ポイントはボウカー?

 東北シリーズの第一戦は山形でのヤクルト戦。試合の山場は3-2と巨人が一点をリードして迎えた7回に訪れた。ヤ軍4番畠山の遊ゴロを坂本がきれいにトンネル。これをきっかけに犠飛で同点に追いつかれてしまう。後情報で知りましたが、坂本は前日からの腹痛のため8日の移動日を休養日に充てメンバーとは別行動で当日に山形入りしていたそうです。
 その裏、菅野から始まる攻撃で代打が送られ菅野投手の8勝目はこの回に点が入るか否かにかかっていた。代打亀井が安打と送りバントで一死二塁に。ここでヤ軍は左腕久古投手を送る。左の代打ボウカーが出てきたためだ。この久古投手がボウカーを素晴らしい球で三振に切って取る。迎えるは絶不調の坂本。マウンドで協議したヤ軍は久古投手の続投と坂本勝負を決定する。ここは、この判断は正解だ、と村長も思った。
 内角低めのストレートを振りぬいた坂本の打球は、広い山形球場の一番深い左中間のスタンドまで届いた。原監督も「久しぶりに根性を見た」と絶賛するトンネルを帳消しにするV打だった。そして、打った本人も「ドサクサのようだった」という4番阿部の初球本塁打でダメを押した。
 代打ボウカーを打ち取った投球が見事だったために、坂本を打ち取れると決断させた「ボウカーの三振」が昨夜のキーポイントでした。
 お立ち台で坂本は、「菅野投手の時にエラーを多くしていたので、あそこで打たなかったら何を言われるか分からないので、打ててよかった」と言ってましたが、エラー9個のうち7個が菅野投手登板の試合だそうです。そりゃあ、言われるわな。
PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[01/02 giants-55]
[06/22 村長]
[06/22 giants-55]
[04/05 giants-55]
[11/22 岩崎 英明]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R