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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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原監督があの人に似てきた

 昨夜の横浜-巨人戦は今季未勝利藤井投手とランドルフ投手の見事な投げ合いが終盤まで続きました。勝てない人はトコトンついてないもので、両者の力投は共に報われませんでした
 結局、イ・スンヨプ選手の押し出し四球が決勝点という貧打戦?いや投手戦で、1-2で巨人が辛くも逃げ切りました。9回表の一死二塁という横浜のチャンスで出た、左翼手選手のファインプレーも勝利の要因でしょうが、お立ち台には3安打2得点の松本選手と先発で2安打7回1失点の藤井投手が上がりました。
 試合後の勝利監督インタビューで、さん、かつてのミスターを彷彿とさせるような「チョット変な英語」を交えて話しておりました。「(選手の背走しての捕球)あれはチャージをかけている場面での捕球でしたから・・・」、「(8回裏二死満塁からスンヨプ選手が四球を選んだ場面)スンヨプも大事な場面で、セレクトして・・・」
 「チャージをかける」って、もしかして外野手を前進させて二塁走者の同点を阻止する守備のこと?でも「charge」にはそれらしい訳は無い。他のスポーツでは、ゴルフの上位の選手を追い上げることを指したり、サッカーやバスケでは相手に肩を寄せてプレーを妨害することをチャージという。しかし、これらは若干ニュアンスが違う。そこで思い当たるのが、ラグビーで相手のキックしようとするボールに体ごと飛び込むプレーだ。キッカー(打者)にプレッシャーをかける意味で、チャージと言ったのであろう。
 そして、「セレクトして」だが。ストライクかボールかを見極める、判断してストライクなら打つしボールなら見送る。確かに、「よく選んだ」とか言うので、選ぶことには違いないが、セレクトは初めて聞いた。単純に「ルックする」の方がしっくりするのでは?
 本場でもこのような表現をするのかは知らないが、ところどころにカタカナ語をちりばめるところは、かのミスター英語に近づきつつある。
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