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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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体罰、中学校の担任

 大阪の市立桜宮高校の体育教師による体罰が問題になっている。同じ大阪出身で元巨人軍のエースだった桑田真澄氏がNHKのインタビューに応え、時代遅れの体罰教師は反省し勉強しろ、と糾弾している。自身の小中学校時代の体罰と高校時代の無体罰の野球生活を振り返り、高校時代に一番成長した、と述べている。

 村長の中学校時代、野球部の教師から体罰なるものを受けた。今でも「校庭での正座」は鮮明に覚えている。ははは、芝生や砂場の校庭なら大したことは無いだろう。村長の中学校のグラウンドは小さな砂利だらけ。毎年春新入部員の日課は、グラウンドの石拾いなのだ。わずか一時間ほどの罰なのだが、救える点が二つ。
 この北風先生はチームワークを重んじる方針から、罰を部員全員に課すのが常だった。一人の部員の怠慢は全員のミス。二人の無駄な会話も全員で罰を受けた。そしてもう一つは罰を与える場所。他の生徒からは見えにくいように校庭の片隅で行うのだった。しかしその配慮も正座する側からすれば、むしろグラウンドの中央の方が石の大きさも小さくて両膝へのダメージは少なかったのだが・・・
 一方、村長の担任「太陽先生」。中学三年間この先生が担任でしたが一度も体罰なるものを受けたことは無いし、体罰をふるうのを目撃したことも無かった。見た目は、あの北風先生よりも強持て恰幅がいいのだが、その真ん丸な顔と優しい目は、まさに太陽。
 太陽先生は、とある観音院の住職でもあった。彼を人生の師と仰ぐ教え子は数多い。と思う。
 
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