昨日の午後、埼玉・千葉の一部で「竜巻とみられる突風」が発生。64名の負傷者600棟に及ぶ家屋倒壊を出した。気象庁は今日も注意を呼び掛けている。
スーパーセルという初めて聞く気象用語はどうやら巨大積乱雲のことらしい。雷雲という表現も見受けられる通り、地表と上空の気温差によって生じる積乱雲により強い上昇気流が突風となった。
今日の気象庁の現場検証によって「竜巻とみられる突風」は「竜巻に間違い無い」そうである。ややこしいが、ダウンバーストという突風もあることから正式発表と相成ったわけである。昨日は、竜巻とみられる突風が発生してから竜巻注意報が出されるなど、人智も自然には勝てないことを証明しておりますね。
それにしても、スーパーセルって日本語ではなんと言うのでしょう?超入道雲?
なんてネットで調べていたら、ある言葉を発見。
「雷雲群」と言うらしい。「supercell」ではなく、
「スーパーセル」で見つければ早かった。
どうやら「
降水セル」という雨や雪などの降水現象や低気圧を構成する
空気の塊を表す気象用語からきているようだ。
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