草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
[
93]
[
94]
[
95]
[
96]
[
97]
[
98]
[
99]
[
100]
[
101]
[
102]
[
103]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2020年の五輪が東京開催に決まり、かねてからの懸案だったレスリングが復活と、日本中が沸いております。しかし、その裏ではスカッシュと野球・ソフトボールは五輪正式競技から外れたわけで、野球・ソフトボールを見たい村長は醒めた思いを抱いております。
しかし、イニングを7回とか5回とか、ファウルは10球まで、などと妥協してまで見たいかと言うと考えてしまいます。柔道とJYUDOUが違うように、野球とYAKYUが異なる競技になりそうで・・・
硬式野球は9回戦、ファウルや牽制球は無制限。そこは譲れないところでしょう。確かに7回戦でもやることは一緒ですが、野球の醍醐味の一つでもある心理戦(流れを呼び込む作戦)の魅力は半減するでしょう。まるで、降雨コールドになりそうな試合のように拙速な攻撃が一回から始まり、勝っているチームはあらゆる策を駆使して守りきるというセコイ野球になりそうです。現代の野球スタイルから言っても、4回までが勝負で5回6回はセットアッパーが7回はクローザーが控える。そんな野球は見たくありません。
さらに疑問なのは、何で野球とソフトボールをいっしょくたに論ずるのでしょう。東京五輪でソフトボールだけの復活を祈る村長です。
PR
U18野球W杯、残念でしたね。2-3と一点差の銀メダル。ほぼ互角の試合でしたが、わずかにアメリカの技が上回りました。日ハムの大谷や阪神の藤波も獲得出来なかったメダルは次への一歩となることでしょう。
予選二次リーグの韓国戦で、日本と韓国の差は「基本のプレーに於けるごく僅かの差」と書きましたが、決勝戦でのアメリカとの一点差もそこにあったと思います。外野からの返球、内野の連係、走塁などのすべての面でごくごく僅かですが日本を上回っておりました。
アメリカといえば体力にものを言わせた豪快な打撃、と思われがちですがバントや盗塁も他チームより上でした。予選での日本戦に主力メンバーを外すなど勝利に拘った戦略も優勝に繋がったのだと思います。
松井投手も100%の力を出したと思います。ただ、4回まで8三振を奪い王者アメリカ相手に無安打無得点で経緯しましたが、「抑えている」とか「優勢に試合を運んでいる」という印象はありませんでした。四死球、振り逃げ、失策などで何回もピンチを迎えておりました。あの低めへの高速スライダーも研究済みの印象を受けました。じわじわと日本チームに押し寄せるアメリカのプレッシャーは、見ていて脅威でした。グラウウンド上の選手たちはもっと強く感じていたことでしょうね。
決勝戦を見ていて感じたのは、台湾の観客が掲げていた「加油 日本」のプラカード。観客は少なかったもののアメリカや日本の国旗を振って応援する人々。好プレーには敵味方の区別なく拍手しておりました。
また、相手に死球を与えた時の日本の選手の態度(帽子を脱ぎ一礼する)も好感が持てました。スポーツや文化は政治や歴史認識とは関係ないことを、一部の勘違い人(日本も含む)は知るべきです。
昨夜はBS1とBS朝日のチャンネルを切り替えながらの野球観戦。BS朝日のU18野球W杯2013(於 台湾)のヤング侍は6戦全勝で強敵キューバとの大一番。勝てば二位以内が確定する大事な試合だ。
一方BS1(甲子園)では一縷の望みをエース能見投手に託した和田阪神が、このところ勝ち星から遠のいている澤村に襲いかかる。0-3から高橋の2ランで一点差に迫ったのもつかの間、阪神の4番鳥谷に3ランを浴び、リリーフ陣も打たれて2-8となったところで、チャンネルをBS朝日に固定する。それにしても、一塁手坂本にはビックリした。
今大会絶好調の先発安楽投手(済美)の好投もあり、0-4とリードして迎えた8回裏、打線が爆発する。3番森友哉(大阪桐蔭)が二塁打で口火を切ると連打連打で5点を挙げてコールドゲームにリーチをかける。
しかし、二死一塁から打者の当りはライトへの平凡なフライ。あー!あと一点でサヨナラだったのになあ、ところがキューバの右翼手がポロリ。二三塁とチャンスを広げ、打席には再び森友哉を迎える。森君は期待に応えレフトオーバーのサヨナラ安打。昨日の韓国戦に続き二日続けての10-0のコールドゲームで、最終戦のアメリカ戦を残して決勝進出一番乗りを決めた。
今日は高橋光成投手(前橋育英)をアメリカとの予選最終戦に起用し、日曜日の決勝はエース松井投手(桐光学園)で悲願の優勝を・・・なんて予想している村長です。
我が家から弘前に向かう旧国道沿いに、「鶴ケ坂(つるがさか)」という場所がある。村長が青森に来た頃は人家もまばらで、冬季の山道は除雪車が入らないと通行できなかった。その後開発が進み、道路も整備され会社や老人ホーム、食堂や喫茶店もできた。その老人ホームに祖父が入っていたころは月に一度は訪問していた。
そんな閑静な田舎の町にパトカーのサイレンが鳴り響いた。妻と、「何事?火事かな?」と話していると、ニュースで7名の中国人男性が逃走中と知る。何!!中国マフィアが逃げ込んだのかと思いきや、五所川原で働いていた中国人労働者が在留カードの不備がバレて捕まるのを恐れて逃走し青森市に逃げてきたらしい。
昨日中に6名は確保したものの一人は鶴ケ坂の山中に逃げ込んだとのこと。今日は一斉に山狩りを敢行しているとTVニュースは報じていた。土地勘もなく、昨夜は気温16℃くらいに冷え込んだはず。どういう処分が下るかは知らないが、不法就労でそこまでして逃げるとは・・・。それとも必死で逃げなければならない余罪などがあるのかな?
昨日の午後、埼玉・千葉の一部で「竜巻とみられる突風」が発生。64名の負傷者600棟に及ぶ家屋倒壊を出した。気象庁は今日も注意を呼び掛けている。
スーパーセルという初めて聞く気象用語はどうやら巨大積乱雲のことらしい。雷雲という表現も見受けられる通り、地表と上空の気温差によって生じる積乱雲により強い上昇気流が突風となった。
今日の気象庁の現場検証によって「竜巻とみられる突風」は「竜巻に間違い無い」そうである。ややこしいが、ダウンバーストという突風もあることから正式発表と相成ったわけである。昨日は、竜巻とみられる突風が発生してから竜巻注意報が出されるなど、人智も自然には勝てないことを証明しておりますね。
それにしても、スーパーセルって日本語ではなんと言うのでしょう?超入道雲?
なんてネットで調べていたら、ある言葉を発見。
「雷雲群」と言うらしい。「supercell」ではなく、
「スーパーセル」で見つければ早かった。
どうやら「
降水セル」という雨や雪などの降水現象や低気圧を構成する
空気の塊を表す気象用語からきているようだ。