草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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当の本人が身を隠しているので真相は分からないが、日本のベート-ベンこと佐村河内守氏にはゴーストライターがいたことが発覚した。佐村河内氏の交響曲第一番「HIROSHIMA」は18万枚を売り上げる異例のヒット。この作曲に対する印税は3,400万円を超えるという。ゴースト氏が18年間で受け取った報酬は700万円だそうである。今告白したのは報酬に対する不満なのか?いや、そうでもなさそうだ。
ソチ五輪の男子フィギュアスケート代表の高橋大輔選手が、その佐村河内氏の作曲と称されている楽曲を使用している。「高橋選手には、事実を知った上で演技をして欲しい」とゴースト氏は会見で述べてますが、何か変だ?ソチが終わってから告白、で良かったのでは?と思う次第です。
さて、この波紋は各方面に広がっている。NHKスペシャルで大々的に持ち上げたことからNHKの謝罪、CDは販売中止、予定されている公演中止、広島市では名誉市民取り消しを決めた。また、佐村河内氏の作品は素人以下という評論家もいれば、楽曲自体は素晴らしいものだ、と言う識者も。
村長は「HIROSHIMA」は聞いたことが無いので、中身については言及できませんが、18万枚のCD購入者にも千差万別あると思います。広島出身の被爆二世で耳が聞こえないということから買った人。メディアの評判や識者の評論を読んで買った人。そして、純粋に曲に感動して買った人も。
音楽に国境は無い。これは、重音楽、軽音楽に限らないと思う。どんな曲にもファンがいるわけで、それをけなすことなどできない。自分の好みを押し付けるクレーマーには辟易だ。ゴースト氏の曲に感動した人もいたわけで、村長はゴースト氏の今後の活躍に期待します。
そこで、今日の一曲は、コレ。PR
二月の始めの津軽で、我が家の前の細い道路の地肌が見えている。積雪も昨年の1/3ほどだろうか。ここ一週間は雪ベラに手を触れていない。こんな津軽なら雪も可愛いものだ。
そんな中、雪が少なくて困っている人がいる。ロシアだ。ソチ冬季五輪は数日後に迫っているというのに雪が無いのだ。どうするのだろう?と心配していたら、なななーんと、祈祷師に頼むことにしたとか。「雨乞い」ならぬ、「雪乞い」だ。
「雪乞い」は笑っていられる話だが、とても笑い話には出来ないニュースもいくつか。
ソチ五輪を狙ったテロが最大の心配事だ。空港はもちろん電車、バスの駅、停留所には銃を構えた警官?軍人?の姿も。身体検査や職質などで時間をとられることから、取材で現地を訪れている記者やカメラマンもいつもより時間に余裕をもつ必要を訴えていました。
また、ソチ市内には野良犬がうろついていて、狂犬病の危険もあるとか。4年後の韓国平昌大会といい、もっと適切な場所は無かったのか、と思う村長です。
「伝説のフォークシンガー」なのだそうだ。94歳だったという。
たしかに「Where Have All The Flowers Gone」を始め、数多くの歌を作り、伝説のグループ「ウィーバーズ」を作り、共産主義者、反戦家としても知られ数々の「伝説」を創ってきた人物だった。村長はコーラスとしてのアメリカンフォークにはまり込みましたが、きっかけはこの「花どこ(Where Have All The Flowers Gone)」だった。もちろん、キングストントリオのものですが。
この「花どこ」はベトナム戦争時に兵士たちが好んで歌ったこともあり、反戦歌として世に知れ渡った。しかし、村長は反戦歌だとは思っておりません。
彼が作ったこの歌は、「花ー少女ー兵士ーお墓ー花」という人生の輪廻を歌っている。たしかに、ソ連に共感し共産党に入党し、赤狩りの最中にソ連の作家ショーロホフの「静かなるドン」からコサック兵が歌う民謡をヒントに作ったというから反戦がテーマなのだろう。が、ソ連の戦争は肯定している。また、ソ連と敵対したドイツのヒトラーを倒すためならとフランクリン・ルーズベルト大統領にエールを送るなど、反戦家とは思えない。村長たちは単に、戦争をテーマにしたフォークソングとして歌っておりました。
※ここのブログタイトル「雑草の詩」は、当時村長が組んでいたフォークコーラスグループ「ウィーズ(The Weeds)」から命名しております。
歌詞にある、When Will They Ever Learn? いつになったら学習するのでしょう?が好きです。これの答えは、ボブディランの「風に吹かれて(Blowing In The Wind)」の The Anser, My Friend ,Is Blowing In The Wind . に繋がっているのではないでしょうか? 答えを見い出せずに、核兵器開発に力をいれたり、民の飢えなどおかまいなしに軍拡を続ける国家、グループに聞かせたい詩ですね。
NHKの籾井新会長が発言した。個人的意見と前置きした上で。
「慰安婦は、今のモラルでは悪い。僕はいいと言っているのではない。しかし、そのときの現実としてあった。この2つを分けないと分かりづらい。個人的見解だが、韓国だけではなく、戦争地域に僕はあったと思う。ほかの地域になかったという証拠はない。ドイツにもフランスにも、ヨーロッパにはどこでもあっただろう。この問題は、韓国が日本だけが強制連行したように主張するから話がややこしい。それは日韓基本条約で国際的には解決している。それを蒸し返されるのはおかしい。」
問題大有りだろう。「戦争地域にはあったと思う」って、ソ連は?ベトナム戦争時の韓国軍は?最近では国連のPKO部隊では?それとも慰安婦制度よりレイプ制の方がよかったとか。
また、「韓国が日本だけが強制連行したように・・・」とあるが、「強制連行など無かった」でよい。
さらに不満なのは、「そもそも、慰安婦問題は、日本の一部メディアによる、誤報・歪曲・情報操作がきっかけで大きくなった。そのメディアは訂正も謝罪もしていない。まさに、売国的行為というしかない」とも述べているが、はっきり「朝日新聞」と言わなければまっとうなメディア(あれば)は迷惑してしまうだろう。
この発言、よーく読んでみるとおおむね正しいことを言っただけに思えるが、早速民主党や反日メディアが噛み付いている。そんなメディアの一つが、NHK経営委員からも失望の声がもれた、と報じたらしい。これに委員で作家の百田尚樹氏がつぶやいた。「少なくとも私は何も言っていないぞ!誰が失望したんや!名前を書けや!」
報道でよく聞く「関係者の発言」を目にするたび、「それって誰やねん」と何故か関西弁になる村長です。
一昨日は県の内外でビッグニュースが飛び込んできた。
まずは青森県の八戸での連続放火の容疑者が捕まった。近所の住民とのトラビルが犯行の理由らしいが、発見が遅れれば大惨事になっていただけにどのような理屈も通るものではない。小中野地区の人たちは、やっと枕を高くして眠れるだろう。それにしても近所の4件に放火するとは、大胆すぎる。自分の家にも火の粉が降ってくるかもしれないのに。
もう一つは、例のアクリフーズ農薬事件だ。49歳の契約社員が逮捕された。バイク好きのコスプレーヤーだとか。こちらも会社への不満からだろうか、4度にわたって農薬を混入させたとみられている。
ところで、この男性。農薬混入について、「覚えていない」と取調べで答えているそうである。「覚えていない」ってなんちゅう言い草だ。「やっていない」か、「やりました」だろう。「覚えていない」は、しらばっくれる時に言うセリフだ。
男の逮捕を受け、アクリフーズの社長はもちろんだが、マルハニチロHDの社長なども辞任を表明した。しかし、被害者からすると「楽しいはずの正月を台無しにされた」ことへの憤慨は収まるはずはないだろう。もっと早く対応していれば、これほどまでの全国的広がりは防げたのでは?と感じる事件でした。
マルハと言えば、横浜DeNaベイスターズですね。村長は中学時代に、大洋ホエールズの秋山投手のフォームを真似た覚えがあります。