草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
[
75]
[
76]
[
77]
[
78]
[
79]
[
80]
[
81]
[
82]
[
83]
[
84]
[
85]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
0-1で迎えた7回表、巨人の攻撃も既に二死。打席には8番井端が入った。次打者席には代打予定だろうか矢野選手が入っている。初回に一点は失ったものの、約40日ぶりの先発となる菅野投手はよく投げていた。ただ、阪神の岩田投手はその上をいっていたが。
この場面で井端選手の頭には「俺が出塁すれば代打が出される。無得点で終わったら、菅野投手の勝ちはなくなる。なんとか彼の力投に報いたい」という心境だったと思う。ここで出場も多くなく、今季本塁打一本のベテランが大きな仕事をやってのける。
ファウルで粘った末レフトポール際に同点弾を放ったのだ。これには巨人ファンはしびれたことでしょうね。試合後の原監督も「少し目をこすりたくなるような」とかよくわからない表現をしてましたが。
この一発で菅野投手は続投。8回の代走鈴木の足と坂本選手の決勝打で、菅野投手に10勝目が転がり込んだ。
さて、「鈴木の足」と書いたが、チョット疑問も。無死一塁からのバントエンドラン、二番橋本がこれを決めて一死二塁。さらに打者坂本のときヒットエンドランをかける。これも見事に決まって遊撃への内野安打で二走鈴木が一気に勝ち越しのホームイン。鮮やかすぎる攻撃に解説の大野氏も、「終盤にこういうスペシャリストがいて、いい仕事をするのが巨人の強さ」というようなことを言ってましたが、村長の目には、出来過ぎに見えました。
特に、無死一塁からのバントエンドランは、盗塁失敗、バントが小飛球になったときの併殺、といったリスクを考えると普通の犠牲バントで良かったのでは?常識的には、走者がそんなに足の速い選手ではないときの作戦。原監督の傾向を考えると、鈴木を単独盗塁させて橋本は三塁に送る。一死三塁という場面を村長は予想していた。バントエンドランは想定外でした。
これで、いよいよ阪神は追い詰められましたね。セ・リーグのペナントレースは巨人vs広島の一騎打ち、といった様相を呈してきました。でも青森ではTV放送が・・・
PR
日本テニス界のホープ、錦織圭選手。やりましたね、日本人選手では初となるグランドスラム決勝進出。明日の朝、いよいよ決勝です。あの元気良すぎる解説者、松岡修造氏は「我々が近づくことさえ出来なかった場所に立ったことは驚嘆だ」と称えてましたね。
テニスに関してはラケットを握ったこともない村長も、錦織選手の偉業には素直に拍手を送りたい、なんて決勝で負けた後のコメントみたいですね(笑)。明日はぜひとも日本スポーツ史に大きな金字塔を掲げて欲しいものです。
彼の急進歩の陰には今年からコーチになった、台湾系アメリカ人のマイケル・チャン氏の指導があると聞きます。チャン氏の粘り強く拾っては返すスタイルを、錦織選手は今回の全米オープンで発揮できています。4時間を超える戦いを二試合連続でモノにした精神力には、負けたランク上位の選手たちも脱帽したことでしょう。
ただ、テニスのルールもよくわからない村長は、朝早くからのテレビライブ観戦は無理だろうな。最近の巨人の不甲斐ない試合に血圧が上がりっぱなしの身に、4時間超の観戦は大変きついのだ。
先週上京して会ったY君。現役時代に凄い発明をして会社側から一千万円報酬を貰ったという。ただし、その特許は会社のモノとされた。当時彼は口癖のように「なんで俺個人の発明が会社のモノになるんだよ!プンプン」と言っていた。年間数千万円の売り上げアップに貢献したのに、一千万円では割に合わない、ということらしい。
組織に属する個人の特許は誰のものかは議論の余地があるとは思うが、最大の問題は「ウソの記事」で読者を変な方向に誘導する新聞があるということだ。
「特許、無条件でかいしゃのもの 社員の発明巡り政府方針転換」と書いたのは朝日新聞。他方、「社員の発明、特許は企業に 産業界が報酬ルールに理解」は日経。この中で、「特許庁は企業の従業員が発明した特許について、条件付きで企業に帰属させる方向で検討に入った。」とある。有条件じゃん。
どちらかが「ウソ」なのだ。果たして真相はいかに!嘘つきはどっち!!
この問題に東京大学の玉井教授は自身のTWITTERで、「3日に審議会が開かれた。日経はこの会の後(取材して)書いているが、朝日は3日の朝刊で報じている。功を焦ったか誤った記事で世論誘導を図ったか?」と批判し、さらに「朝日は観測記事に対してまだ訂正記事を出していないが、これは誤報である。」とつぶやいている。
ははは、観測記事、憶測記事、捏造記事は○○新聞の特許ですヨ。
先週の土曜日、日帰りで東京へ行ってきた。大学のサークルの同窓会?というよりOB会と呼ぶにふさわしい会合に出席するためである。恥ずかしながら村長が最年長。まあ、最年長だからサークルの初代会長を務めたわけだが。後輩も孫を連れてきていたり、一家総出で来ている人もいてすごく盛り上がった会でした。
この会も数十回を重ねているらしい(村長は数年前から参加)。サークル以外の人(会員の家族)や、全く大学と関係ない友人も参加するなど、結構いい加減な参加基準なのが特徴でもある(笑)。一年おき位で参加する予定だったが、昨年は夜の会合だったために青森からだと日帰りは難しい。その反省?からか、今回は村長のために、土曜の昼に日程を組んでくれた。参加しないわけにはいかないのだ。
約三時間、飲み放題、食べ放題の結果、幹事を務めたY君、「赤字になってしまった」。全員、歳はとっても食欲は旺盛で、アルコールにも目がなかった、ということが判明した。予算を超えた分をY君が払うというので、第一期生の数名でその分を負担した。
今回一番盛り上がったのは、村長の携帯電話だった。シルバー色の二つ折りのケータイを見た二つ後輩のK君は、「真夏に白金カイロを持ってきた?」。なんと失礼な!プンプン。スマホなんか携帯じゃない。そういえば、東京でガラケー持っている人は見かけなかったなあ(泣)。東京に住む次女に至っては、「A5版」くらいの大きな携帯を持っている。あんなの胸ポケットに入らない。さらに言わせてもらえば、田舎じゃあ村長のガラケーを「白金カイロ」なんて言う奴はいない。
と、スマホやA5携帯をこきおろしましたが、ふと思い出したことが。12時からの会合には少し時間に余裕があったので「築地」で都バスを降り会場のある「勝どき」まで歩いた。勝どき橋では下を遊覧船が通過していたので、携帯を取り出してパチリパチリ。すると横を通り過ぎるカップルや自転車の人から、なんとも言えない視線を感じた。もしかしたら、彼ら彼女らも「白金カイロ?」と思って見ていたのだろうか?
「いじめ」と「ふざけ」、「虐待」と「しつけ」等、受け取り方ではなんとでも言える問題。最近話題の「ヘイトスピーチ」も同じだ。わざわざ法案にするのではなく現行法で対処すればいい話。
今問題となっているのが、特定の人種に対する差別発言であるならば、沖縄でよく聞かれる「米軍は出て行け」も立派なヘイトだろう。「○○は死刑に!」も。
ネットでもヘイトコメントは日常茶飯事だ。相手が言うからオレも、は相手と同レベルであることに気づいていない。ただし、ウソやデタラメを元にコメントするのは、それ以前の問題だ。ヘイトスピーチを取り締まる前に、ウソスピーチを取り締まって欲しい。そうそう、○○新聞や週間○○もだ(笑)。
高校に入学して最初に友達になったK君。顔は迫力あったが体は小さく、力も無かった。そこで一念発起して体を鍛えようと柔道部に入った。たまに稽古しているところを覗くと「受け身」の真っ最中だ。その次も、そのまた次も。結局三ヶ月で退部。彼は未だに「柔道部ではいじめられただけだった」と言っている。