草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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1-0とリードして迎えた9回表。DeNAの代打乙坂に同点本塁打を浴びたストッパー澤村投手。現在3勝をあげ、トップを走っている。ライバルは同じく3勝0敗の同僚菅野投手と阪神の藤浪投手だ。昨夜も9回裏に味方がサヨナラ勝ちなどしたならば4勝目が転がり込んでいた。おまえは最多勝を狙って故意に同点に・・・なんて勘ぐっちゃいます。
それにしても貧打線復活なんてことは思いたくありませんが、1点しか取れないなんて、7回を0点に抑えた先発菅野投手がかわいそう。
さて、海外(MLB)ア・リーグに目をやると王者ヤンキースが苦しんでいる。勝てない、打てない、連敗ばかりで最下位独走中なのだ。今日は同地区のTBレイズをニューヨークに迎えての戦い。打線をいじって臨むも、先発サバシアが2回に2点を先制される苦しい展開。
しかし、6番に上がったマッキャンが同点本塁打で追いつく。4回に1点を入れられるも6回には意外な1点でまたしても同点に。なななーんと二死二三塁からの本盗でした。決めたのは1番から8番に打順を下げられたエルズベリー。そのうっ憤を晴らすような見事なランでした。足にはスランプはありませんからね。
そして、マッキャンのタイムリーで勝ち越すと8回裏にはエルズベリーの2点タイムリーで勝利。試合後は二人並んでヒーローインタビューしてました。今日も5番DHで出場のA・ロッドが打席に入るたびにTV画面に表示される得点圏打率が悲惨ですね。なんと、0.156。この数字がチームの低迷を表してますね。PR
福岡県の親戚(妻の姉夫婦など)とやっと連絡がついた。ニュースで得た情報では大きな被害は出ていないと思われたが、一週間も電話が通じないと不安だった。姉の娘さんたちにも連絡し(留守電を残しておいた)、岡谷の兄も心配して避難所などの電話も探そうとしていた昨夜。姉の次女から電話が。
それによると、老夫婦だけでは心配なので次女のところに避難していたのだそうだ。同じ福岡県でも震源から遠いのと、なによりも頼りになる人が多いのが心強いそうである。妻も一安心といったところだ。ここ数日は姉夫婦の安否が気になって睡眠不足気味だっただけに、これで大丈夫かと思ったら。安心したせいか「今夜も眠れそうにない」だって。
十数分の長電話ののち、「おじちゃんにもよろしくね」と次女(村長の姪)。妻が「おじちゃんを覚えているの?」と尋ねると、「忘れた」だと。そうか!もう二十年以上も会ってないもんな!
先日起きた28年熊本地震に際し、被害を受けた方、亡くなられた方々に心よりの哀悼申し上げます。雨風の中懸命の捜索活動が続けられています。一刻も早い発見に繋がることを祈りましょう。
さて、プロ野球は開幕ダッシュに成功した巨人でしたが、主力の坂本、ジャレットがプチ離脱、主力投手のコマ不足の影響などで首位の座を広島に奪われた。そんな中での地元東京ドームでの二連戦。二戦とも一点差で制し首位に返り咲いた。昨日のデイゲームは1-1で迎えた8回裏、5番クルーズが左前打で出ると代走鈴木がすかさず二盗で無死二塁。亀井も外角球を引っ張って二塁ゴロ、一死三塁に。ここで今季好調の村田が好投福井の初球を中前に運んだ。これが決勝打となった。
お立ち台に登った村田。しかし、いつもの笑顔は見られなかった。福岡出身の彼には熊本にも親戚、友人が多いという。未だに止まぬ余震。行方不明者の捜索が続く中で、地元を案ずる気持ちが彼の胸にあったのだろう。19日に予定されていた熊本での開催を彼も心待ちにしていたと思う。開催を模索した球団も現時点では無理と判断し中止を決定した。(20日の鹿児島大会も)
災害が起こると音曲や娯楽を自粛するような風潮がある。もちろん災害が進行形の間は当然だろうが、ひと段落しても自粛するのはどうかと思う。例えば、イタリアでプレーしているサッカーの本田選手が言った「自分たちはプレーでしか応援できない。安易な自粛ムードは間違いだ」という意見に同意する。まあ、ある意味日本的と言えますが・・・
余談ですが、妻の親戚が熊本に住んでいる、という記憶があったために聞いたところ「福岡県にある熊本だよ」とのことでした。北九州市小倉北区熊本に住む義理の姉だそうです。
内閣官房参与でもある藤井聡氏は、今こそ消費税「減税」の議論を、とメルマガで発信した。経済学の世界的権威のスティグリッツ教授も先送りを提言している。一方麻生財務相をはじめとする内閣の多くは予定通り10%に上げると述べ、安倍総理も「大震災やリーマンショック級の変異が起こらない限り、上げる」だそうである。
でも、よーく考えてほしい。あの東北大震災の時何故消費税を廃止しなかったのか?総理の発言を信じる国民は誰もいないだろう。もしも大震災が起きても、「これは大震災では無い」。リーマンショッククラスの事件が起きても、「これはリーマンショックには、あてはまらない」と逃げるつもりだ。
さらに国民(国内の事業者という意味)にとって不幸なのは、新党の岡田代表までもが税率アップを後押ししていることだ。「消費税を政争の具にするべきではない」とまで述べている。はっきり言ってあなた達が勝てるチャンスがあるとしたら、「消費税撤廃」で戦うしかないと思うのだが。
そして今世界を揺るがしている「パナマ文書」。これってリーマンショックを上回る事件ではないでしょうか?
もう一つ可笑しいのはメディアも「日本の消費税」の奇異さを報じ無いこと。報道の不自由だ。結局、殆どのメディアは広告主には逆らえませんから。租税回避地なんて利用できない国民は、真綿で首を絞められつつ真面目に納税するしかないのです。
♪ 雪よ 岩よ 我らが宿り ~ ♪
学生時代誰もが一度は歌ったことがある(と思う)ダーク・ダックスの「雪山讃歌」です。
先日BS3でこの歌の元歌となった「My Darling Clementine いとしのクレメンタイン」が流れていた。米西部劇史上最高の傑作と言われる「My Darling Clementine 荒野の決闘」だ。
白黒の、画質も悪い、音も悪い?およそ70年前の映画だが、何度みてもいいものはいい。村長の独断と偏見で言わせてもらえば、原題と邦題の格差ナンバー1のタイトルです(笑)。でも、もともと「いとしのクレメンタイン」も「荒野の決闘」とは関係のない歌ですから。
「いとしのクレメンタイン」の歌詞は、明るい三拍子のリズムとは逆に、川に溺れて亡くなった娘クレメンタインを想う男の歌です。アヒルの世話をしていたクレメンタインが誤って川に落ち流されてしまう(duckling = 子ガモ)。男はカナヅチだったためにクレメンタインを助けられなかった。
と、ここまでは悲しい恋の物語、かと思いきや最後の歌詞は
Oh my darling Oh my darling Oh my darling Clementine.
Then I kissed her little sister and forgot my Clementine.
ええー! 何という移り気な男。こんな結末だったとは・・・
この現実を踏まえて映画のラストシーンを見ると、また違った感情がわいてきますね。馬上のワイアット・アープ保安官が街はずれで、街の教師になる決心をしたクレメンタインに別れを告げる。町に戻ってきて彼女と結婚するんだろうな、と予感させるシーンだ。いやいや、アープはクレメンタインのことなど忘れて彼女の妹と・・・なーんて、考え過ぎかも。