草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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プロ野球は広島カープが予想を裏切って?25年ぶりのペナントレースを制しました。何人かの解説者の中にはカープの優勝に言及していた人もいたと記憶してますが、大方の予想では阪神、ヤクルト、DeNAに次いで4番手だったと思います。
黒田効果とか福井投手の躍進や新井の奮起など言われてますが、鈴木誠也外野手や元左投げだった丸佳浩外野手の活躍も見逃せません。「鯉のぼり」と揶揄され、出だしは首位を争っていても5月がピークで中盤からは落ちるのみだったのが例年のカープでした。それがぶっちぎりでゴールしたのをカープ優勝を予想した人もビックリのことか思います。取りあえず優勝おめでとうと言いましょう。
カープの優勝に隠れるように韓国と台湾、日本で国際試合が行われておりました。女子ソフトボールのジャパンカップ、第27回U-18アジア野球そして第7回女子野球です。
女子ソフトと言えば世界の速球王上野由岐子投手ですが、一時引退も考えたそうですね。しかし、2020年の東京五輪で競技が復活したことで、後押しされるかたちで現役続行を決めました。王者アメリカとの決勝戦、5回1-7と日本リードの場面で満を持して登板。見事に三者凡退に切って取りベンチに戻る顔は笑いに満ちておりました。この調子で6回、7回を抑えて胴上げ投手に。ところが5回裏、なんと2点をとり1-9Xでコールド勝ちに。
決勝戦でもコールドがあることにも驚きましたが、上野投手も物足りなさの残る復活劇となりました。
そしてU-18アジア野球では予選の香港戦、インドネシア戦は19-0、35-0という大差のコールド勝ちに「手加減しろ!」、「こんなチーム出すな」とか「練習にもならない」などのコメが飛び交っておりました。しかし、インドネシアの監督だったかと記憶してますが、「日本と試合できる機会なんて滅多にないので試合ができて嬉しい。」と。きっといつの日か日本と互角の試合がしたいと感じていることでしょう。
この数日後、女子野球でも同様のことが起きてました。第一回、二回を制した常連アメリカがまさかの予選落ちもあってかなりレベルの低い相手ばかり。7-2のヴェネズエラ、8-2のカナダが少しだけ手応えあっただけ。ぶっちぎりの全勝優勝で大会5連覇を成し遂げました。MVPの里投手をはじめとする日本の投手と相手投手とのスピードガンの数値も10キロはありました。
そのテレビ中継の解説をしていた(名前は忘れましたが)大学チームの監督の言葉に完全同意しました。
「日本と外国との差は大きく、日本とアメリカのレベルには程遠いチームばかりだが日本は手を抜いてはならない。日本が女子野球のレベルを落としてはいけない。」PR
この年まで勘違いしていた言葉があった。それも立て続けに二つも。
まずは、「はんこ注射」。先日、遊びに来た孫たちの会話が何となく耳に入ってきた。その中で聞こえてきたのが「はんこ注射」だ。話の前後の言葉から「注射痕」の話らしいが、団塊世代の村長には全く初耳の言葉だった。早速Wikiで調べ、結核予防のワクチン注射と判明。昔のBCG注射のことらしい。べつに自慢することではないのだが、村長とは無縁の話。というのもツベルクリン反応は一回も陰性になったことはなく、BCGという痛いらしい、かさぶたが出来る注射の経験もないのだ。
もう一つ知ったかぶりしていたのは、「人一倍」に関する知識。「人一倍」は、人と同じではなく人の二倍のことなのはなんとなく知ってはいたが、二倍は三倍のこと、三倍は四倍のことなのだそうだ。西洋式に考えて二倍だから「2を掛ける」のではなく、「+一倍」=二倍と言う訳ですね。これも孫の会話にでてきた「人一倍努力」がきっかけでした。
孫「人一倍努力って、人と同じ努力ってことじゃん」
村長「そうじゃなくて、人の努力+一倍=人の二倍の努力、ということだよ」
孫「じゃあ、一倍が二倍なら二倍は三倍三倍は四倍・・・?」
村長「・・・」
そこでまたしてもWIKIに頼った次第でした
先日のFIFAサッカーW杯アジア最終予選(全10試合)の第一戦、ホームで1-2でUAEに敗れました。試合は見なかったのですが、ニュースなどで見聞きして、「中東の笛」は健在だったみたいですね。誤審というには余りにも酷いゴール取り消し(浅野の同点ゴールを認めず)。Videoを見ると完全にゴールインしていますね。まあ野球ファンですので、なんでテニスやバレーボールなどで導入されている解析を行わないのか?はなはだ疑問である。
話は変わって、先日MLBマーリンズのイチローのプレーを見た。場面は無死一塁でイチローが放った強い二ゴロは、4-6-3の併殺となった。一塁のアウトは微妙だったが、イチローは自軍ベンチに帰る。序盤ではあったがマ軍監督はチャレンジを要求。これで判定通りなら貴重な権利を行使できなくなる。かなりの自信(一塁セーフの)が無ければ権利の行使には慎重であるべき場面と思えた。結果は、判定が覆ってセーフ。イチローは再び一塁ベースに向かった。
実は以前にも同様のプレーを見た記憶がある。二塁での判定だったが、アウトのコールにイチローは黙ってベンチに帰った。チャレンジの間ベンチ奥でじっとしているイチローは表情一つ変えずにいた。主審の「セーフ」の判定に、やはり無表情で二塁に向かうイチローであった。
「野球だから(一点の重みが軽い)」とか「解析装置は金がかかる」などの意見はあるだろうが、一点がより重要ならなおさらのこと。カメラを二台設置する費用も無いのか?と言いたい。
夏の高校野球でも誤審は見られた。ネットでもいろいろな誤審の動画は多い。しかし、誤審はつきものだ。審判だって人間、間違うこともある。それを無くす工夫をすればよいのだ。でも、審判は絶対であるべきだと思う。
イチローのクールさには賛否両論あろうかとは思いますが、見ていて気持ちがいい態度ではあります。プロはともかく、高校生は是非イチローを見習って欲しいものです。
東北に上陸する台風は初だという。昨日は朝から気象情報に気を配っていた。進路予想だと青森を通過するのは「夜になる前」。??なんか変な表現だ、なんて思っていると午後3時頃から風が強まり次第に雨も混じってきた。
外にあるごみ箱や冬用の雪ベラやスノーダンプを小屋に収納し、やはり冬のためのコンパネは裏の三和土に寝ころがせて上に脚立を二本置いて暴れないようにする。ポリタンク2個に水を用意し、5年前に大活躍したダルマストーブを引っ張り出し、懐中電灯やトランジスタラジオをテーブルの上に置いて準備万端の大勢だ。そして予報通り、夜になる前の6時過ぎ風雨は最大に。
ところが、8時を回ったころだったろうか、激しく窓を叩いていた雨が止み風も弱くなった。そんな時信州の弟から電話が。勿論、台風の被害を心配して掛けてきたのだが、「今は雨もパラパラで風も弱くなった。被害も無い」と応えると、「もしかしたら台風の目に入ったのかもね?」。
テレビ画面では台風10号の中心は青森県の真上らしいが、北海道や下北では避難指示が出ているところもある。さあ、第二波が来るのか!
そんな心配は杞憂であった。勢力を弱めた足の速い台風10号は列島から去ったようだ。それにしても、ここに越して来てから約40年、実に自然災害の少ない町である。
どこかのテレビで「お年玉」ならぬ「お盆玉」が流行っている?と報じていた。それを知ってか孫たちがお盆に遊びに来た。ご先祖に線香をあげ、両親(孫の祖父母)のお墓参りをし、夕飯を一緒にとり帰って行った。幸いにも「お盆玉」の話題はスルー。誕生日に正月、入学祝に高校の合格祝い。お盆玉なんてとんでもない。と思ってたら妻は、上げる用意はしていたとか。
話は変わって、先週の民放テレビで「○○にソッコンな外国人」とかいう所さんの番組で、オーストラリアの「新太郎ファンクラブ」を紹介していました。新太郎とは、秋草新太郎のことで、村長世代はド真ん中。そう、「隠密剣士」の秋草新太郎なのです。演じていたのは月光仮面でもおなじみの大瀬康一氏。ファンクラブの中には、大瀬氏の付けていたカツラを譲り受けたという御仁までいました。1965年大瀬氏がオーストラリアを訪問した際には、前年訪問したビートルズを上回る7,000人のファンが空港に押し掛けたという。
隠密剣士といえば、ボニー・ジャックスの歌っていたあのメロディーだ
♪ 江戸の 隠密 渡り鳥 雲と流れて 西東 ~ ♪
ところがファンクラブの人たちが歌っていた新太郎の歌は、自作の歌詞を「上を向いて歩こう」のメロに乗せて斉唱していた。うーん、残念!
陽気なオーストラリア人には短調のメロディーは受け入れられなかったのでしょうか?