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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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味噌卵

 人それぞれ「おふくろの味」があると思いますが、村長の場合、母独特の「味噌卵=貝焼き味噌(かやきみそ)」ではないでしょうか。青森では、あの太宰治も愛した「かやきみそ」ですが、母の味としてのものは薄味の味噌半熟のスクランブルエッグと最後に乗せる鰹節のコラボが絶妙で、これだけでご飯が進む一品です。今は村長の妻に受け継がれていますが、困ったとき(献立に)の味噌卵!となっております。
 今晩の「秘密のケンミン・ショー」では、この「かやきみそ」を取り上げるみたいですが、果たして出演者には受けるのでしょうか?気になります。・・・でも、個人的には受け付けない司会者達ですので、村長は見ませんが。
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デッドサウスかと思った

テレビからチョット気になるサウンドが・・・
♪ Hey Everybody Listen Now ・・・♪ (おーーい みんな 聞いてくれ ・・・)
 役者の役所広司さんが歌うカントリーっぽいメロディーに、思わず体を左右に揺すってリズムをとっていた村長です。動画では、中心で歌い踊る役所さんのバックにはウッドベース、小太鼓、ギターそしてバンドネオンのような楽器を持つ4人の男(外人)。まあ、踊り、というほどの踊りではありませんが、軽快なステップを披露しております。
 このステップは、カナダなどで「Boot Stompin」と呼ばれているものに似ている。とここで、あるグループが浮かんできた。カナダを中心に活動している、5人組(男女デュオ?4人組?)のデッドサウス(The Dead South)だ。動画はコレ
 The Dead South 「 In Hell I'll Be In Good Company」
右から二番目の男性の出で立ちが、なんとなく役所さんに似ていませんか?

池坊氏、張り手はOK!

横綱白鵬による張り手差しかち上げ戦法が議論をよんでいる。これに関して、相撲協会の評議員議長でもある池坊保子氏は、横綱の張り手差しは問題がない、との持論を表した。しかし、これには「すでに結論が出ている問題」と、疑問視する意見が多い。
 他のスポーツにも「ルールにないルール、決まりごとは多少なりともある。野球でいえば、大差の得点がついている試合での勝っているチームによる盗塁やバント攻撃。また、ルールにあるからといって「隠し玉」ばかり狙う行為も試合に水を差す。何年か前には、延長の時間稼ぎとして走者への牽制球を無駄に多投する行為もあった。
 張り手、かち上げ問題は、いわゆるパワハラ問題なのである。相撲に関してはど素人の、ビ-トたけし氏や北村弁護士もルール上問題はないから禁止するほうがおかしい!と。
 しかし、例えば新入幕の若手の力士が横綱に張り手差しをしたらどうだろうか?連日、全取り組みで若手が横綱にかち上げ(エルボーバット)をお見舞いしていたらファンはどう思うか?ルール上Okというならばそれはそれで別の競技になるであろう。柔道がJYUDOになったように。
 神事としての相撲を守っていくのなら、横綱の飛び道具やパワハラ的な行為はやはり見たくない。余談ではあるが、この池坊氏は貴乃花親方が協会の事情聴取に応じなかったことを「著しく礼を欠いた」として厳しい処分を課したが、先場所の白鵬関が取組後抗議した行為こそ「著しく礼を欠いた行為」と思ったのは村長だけ?

雪男?

だいぶ間が空いてしまいましたが、無事新年を迎えることができました。一週間遅れの

 謹 賀 新 年  本年もよろしくお願いいたします

 本年もキーボード無精にならないように書いていこうと思います。
 実は、昨年末、何年振りかで東京に行ってまいりました。折しも31日は首都の空からなにやら白いモノが。どうやら初雪だった模様で、思わず、「青森と変わらない寒さだなあ!」と妻と顔を見合わせた次第です。出迎えた次女からは、「雨男ならぬ雪男だ」なーんて言われるし。「雪男」って意味が違うじゃん。ともかく東京の下町あたりをうろついて、お土産を物色。
 東京土産の定番は外そうと数時間かけて、選んだのは「両さんサブレ&どら焼き」。あまり重い荷物にもならなかったし、国民的漫画の馴染みあるキャラクターなので喜ばれるとは思っておりました。帰青して早速、ご近所さんに配ったところ、「珍しいお土産だし、タイムリーでしたね」。
 えっ!タイムリーって?
 そう、青森では昨年末の29日から市内のデパートで、連載40周年&コミックス200巻記念の「こち亀展」を開催しているのだとか。あの言葉で、何時間もかけて同じ売り場をグルグル回って買い求めた苦労が報われた思いでした。

TVドラマも印象操作?

 創作ドラマと言えばそれまでですが、見ていてチョット気になったセリフがありました。2時間物では結構何作も継続している「法医学教室の事件ファイル」の41作目を途中からではあるが見た。内容はあまり覚えていないが、凶器がカナリアという思いもしない展開は結構楽しめた。
 問題は、劇中で歌う由紀さおりのチョット下手な歌唱、ではなく、主演の名取裕子さんのセリフ。「夫婦はお互い同じ力を発揮すると何倍にもなる。二人を100とすると50と50の時が最大の50×50=2500。40と60だと2400。」みたいなことを話した。足し算よりも掛け算のほうが大きいと言いたいのだろう。
 これは算数が苦手の人でも気づく、印象操作とも言うべきトリック? つまり、夫婦を50+50=100とする前提が問題なのだ。では単純に夫婦を1+1としてみよう。1+1=2となるが、1×1=1である。なーんだ夫婦は足したほうが大きいぞ。夫、妻ともに2とすると、2+2=4 2×2=4 で同じになるが、2より大きい設定にすると掛け算が足し算を上回る
 という単純な設定のトリック、なのだ。

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