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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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本田のナックル・シュート

 ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグCSKAモスクワvsセルビア戦で、モスクワに入団したばかりの本田圭祐選手の30m決勝弾が話題をさらっている。セルビアGKの珍プレーと言う説、いや奇妙な軌跡の強烈なシュートだ、と賞賛するのはジダンだ。
 村長は、「別に!」という感じ。以前にも無回転揺れながらゴールネットに吸い込まれたFKを見たことがあるからだ。相手GKは一瞬逆に反応した、ところが本田選手の蹴った無回転のボールは逆方向に向きを変え、結局GKはボールに触れることすらできなかった。村長はこれを、「ナックル・シュート」と呼びました。野球のナックルボールのように左右上下に揺れるからです。
 欧州では無名の選手、と紹介されていますが、先日のロシアリーグでのデビュー戦でも、ゲーム終了寸前に決勝ゴールを挙げている。結構アピールになった筈である。
 どうもジャパンではその実力を発揮しきれないでいる感はありますが、今年の本田は一味も二味も違っている。あと3ヶ月を切ったW杯本戦に向け、何かを持っている本田圭祐に期待しよう。岡ちゃん、ちゃんと使ってよ!
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街の電気屋さんは「高売り店」

 東京は町田市にある「でんかのヤマグチ」は、高売りで有名だ。その秘訣は、徹底したサービス、それも高齢者をメインターゲットとしたコンサルティングアフターサービスだという。営業マン一人が500人の顧客を持ち、電話や修理、メンテナンスに即対応する。
 社長の名刺の裏には、「裏サービス」が書いてある。一人暮らしの老人に特化した、信じられないサービスである。例えば、部屋の模様替えの相談ペットのエサやり、鉢植えの水遣り、老人の手足のツメきり、更には家を留守にするので一泊のお泊り留守番・・などなど。勿論、無料
 近所には大手の家電量販店が6店あるというが、価格は2~3割高い。そして、お年寄りに徹底的に商品説明をするために、置いていない商品がある。パソコンだ。一日中説明しても解って貰えないからだ。

 これと似た経験を7,8年前にした。ある日、村長の妻全く面識のないお婆さんに呼び止められた。「お金を渡すから、テレビを買ってきてくれ」
 妻はビックリして訳を聞くと、お婆さんのアパートの近所に村長の両親の知人宅があり、そこで妻との会話などを聞いて「この人は信頼できる」と判断したそうである。そこで家電オンチの妻に代わって村長の出番?
 テレビを買ってきて、アンテナを接続して電源を入れるだけだろう、と思いつつ妻と一緒に電気屋へ。14型のカラーテレビを買ってお婆さんの部屋に行く。ところがアンテナの取り込み口が旧型(UHFとVHF分離型)で同梱のF型ケーブルではダメである。電工ニッパでササッと加工して無事に受信成功
 最近行ってないけど、あのお婆さん
どすてらべなぁ!

重い雪

 一週間ぶりの降雪だ。今年の雪はもうお仕舞い、とスノーダンプを納屋にしまった直後の雪に、雪ベラで対処する。重い!雪が重い。わずか20cmくらいなのに雪ベラに一杯載せると、ずしっと腰にくる。さらには、お釣りがくる。空き地に向けてポーンと放り投げるのだが、何分の一かは雪ベラから離れずにくっついてくる。
 この重い雪をやっつけていて、昔-昭和29年頃諏訪郡富士見町での雪合戦を思い出した。
 雪合戦といえば、雪玉を作って投げ合う遊びが主流であろう。ただ、当時は毛糸の手袋を着用していたため、しばらくすると手袋は濡れてしまいが凍るほど冷たくなったものでした。そこで、手袋も濡れず雪玉を丸める手間もいらない方法を思いついたのです。←誰が最初かは不明。
 薪ストーブ用に軒先に山積みしてある薪や木切れのなかから、細長い板状の木を探し出して準備はOK。この湿った雪の中にチョイと挿して、手ごろな量の雪を掬います。あとはそのをサブマリン投法の要領で長靴の底めがけて振り下ろします。すると慣性の法則により、だけがポーンと飛んで行くのです。この際、叩きつける足は、左足(右利きの場合)の方が都合が良く、上手になると速射が可能になります。

 なぜか、あの時期、あの地域の遊び、としか記憶がありません。その後住んだ諏訪市岡谷市、また豪雪地の青森でも、全くお目にかかることのなかった遊びです。

カー爺も頑張る

 バンクーバーで開催されている冬季パラリンピック。スポーツコーナーのダイジェストで見ただけですが、車椅子カーリング奇跡的な逆転勝利を挙げましたね。
 緒戦となるイタリア戦は前半から相手ペース。しかし、スキップの中島選手は驚異的なショットを連発。見事に9-6でイタリアを破りました。この試合には、なんと75歳のセカンド比田井隆さんも頑張っておりました。一人で平均年齢(51歳)を押し上げている、との感は否めませんが。
 この試合の圧巻は、追い上げのきっかけとなった中島選手の一投だと思います。0-3とリードされた場面で、相手が一番ストーンを持っている。最後の一投で中心を狙いたいところだが、両チームの防御ストーンが多すぎて無理である。
 ここで、奇跡とも思えるショットが飛び出す。味方のストーンに次々と当たったストーンは、相手の一番ストーンを弾くともう一つの相手ストーンにドンピシャリ。二番の位置に追い出した。1点を得ただけではあるが、1-30-5では大違いだ。
 さて、「カー爺」とは勿論、出場者中最高齢の比田井選手のことを指すらしいが、この御代田町(長野県)のチームには、「チーム長野」とか「チーム信州」(信州チェアカーリングクラブのメンバー)、といった愛称は無いのでしょうか?

小泉jrの正論

 青森では連日、返還低レベル放射性廃棄物のニュースで持ちきりですが、受け入れる予定地の六ヶ所村は、案の定「核の最終ゴミ捨て場」となることへの不信感から、全員協議会で受け入れに不満の声が相次いだ。鳩山政権にとって、新たな火種と成りかねない。

 さて、議員一年生の小泉進次郎氏。衆院内閣委員会で二度目の質問に立ち、枝野幸男行政刷新相(45)に対して「守れていないマニフェスト自体の事業仕分けすること」、福島瑞穂少子化担当相(54)には「子ども手当に所得制限をかけるべき」などと訴えた、そうである。
 そして、正論を述べた。
<国民のために自民党にできなかったことをやってくれるなら、私も反対しない。(自分のように)新人が自由に走り回って発言できることが、民主党に期待されていたことではないのか>
 やはり、民主党の新人議員に「自由」はないのだろうか?選んだ選挙民も、こんな筈では・・・と感じているに違いない。
 新政権の支持率の低下は、「政治とカネ」がメインではないと思う。トップのリーダーシップに問題があるのである。せめて外交では失策をしないでくれ、との願いは、悲鳴にも似たものに変わっている。普天間問題にとどまらず、永住外国人への地方参政権付与、夫婦別姓問題、各種学校の一つに過ぎない朝鮮高校への補助(高校無償化)、更に言えば総理はブルーリボンをお嫌いになった様子だし。なにか、内外共にグチャグチャにして収拾が付かず、政権を放り出しそうな気配を感じる今日この頃です。

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