草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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村長の一番好きな洋画、ジョン・ウェインの「アラモ」の話。年に2回は観ているだろうか。それでも毎回、新たな発見があるから面白い。
日曜日にDVDを観たのだが、今まで何となく聞いていたExit Music の字幕に違和感を覚えた。混声合唱で歌われる「遥かなるアラモ Green Leaves Of Summer 」の歌詞に出てくる、Catfish の和訳が、「川魚」となっているではないか。中一のときこの映画を観て、映画のシーンに出てくる英単語や、「遥かなるアラモ」、「アラモの歌 Ballad Of The Alamo 」の歌詞を訳した覚えがある。Catfish は「なまず」で、「川魚」と訳すのは納得がいかない。
今回「アラモ」を観たのには訳がある。現在緊張状態にある北朝鮮と韓国の海上境界線一帯は、「海の火薬庫」と呼ばれているそうだ。「火薬庫」は、 Magazine または Powder Magazine だ。
「アラモ」の終盤、ジョン・ウェイン扮するD.クロケット大佐が致命傷を負いながら松明を手に、弾薬庫に飛び込み自爆するシーン(メキシコ軍に武器・弾薬を奪われないためである)。その弾薬庫の壁に手書きの「 MAGAZINE 」の文字、字幕も「弾薬庫」と出る。中一の村長少年は、映画を観終った後、すぐに英単語帳を開き magazine を調べた。「雑誌」しか頭に無かったので、「連発銃の弾倉」、「カメラのフィルムを巻き取り、収納する容器」、「弾薬などの倉庫」という意味もあることを知った。PR
0-0で迎えた後半28分、日本のコーナーキックの為に攻め上がっていたDF2番の實藤(さねとう)選手がUAEゴール前でフリーになると、右45度、狙い済ました右足のアウトに引っ掛けたシュートは、シュート回転で左サイドネットに突き刺さった。
女子サッカーの金に刺激を受けた若い男子代表は、この一点を守りきり初の金メダルを日本にもたらした。そういえば、「なでしこジャパン」が金を決めた北朝鮮戦で、決勝ゴールを決めたのも2番DFの岩清水さんでしたね。
A代表の一つ下、U-23をB代表とするなら、このチームはC代表と言えるだろう。ロンドンを目指すと言えば聞こえはいいが、「即席」、「あまり期待はしない。経験を積んでくれ」といった感じは否めない。ともあれ、準決勝までは危なげなく進んできた。準決勝のイラン戦は、前半早々に今大会初失点し、ほぼA代表に近い(U-23+オーバーエイジ3名)イランには勝てないのでは?と思わせた。しかし、1-1に追いつくとFW永井が得意のドリブルで相手DF3人をかわしてシュート。今大会5点目は貴重な決勝ゴールとなった。
日本の勝因は、何と言っても「ツキ」、と言っては身も蓋も無いので。ここは、GK安藤の攻守、を挙げておこう。好判断の飛び出し、パンチング、ファインセーブで失点を防いでいた。象徴的なシーンは、後半早々左サイドをUAEの10番に破られた場面。彼のセンタリングに、ドンピシャのタイミングで合わせた9番のシュートがバーを直撃。その跳ね返りがGK安藤の足に当たり、再びバーを直撃。そのリバウンドは振り向いた安藤の胸にスッポリと収まる。数ミリの差で命拾いした瞬間でした。
もちろん他の10人も体を張ったディフェンスと、素早いダブルチーム・チェックで相手好機をつぶしていた。攻撃では、スピードのある山崎、永井両選手が印象に残りました。ところで、日本の司令塔10番水沼選手って、元日本代表の水沼貴志氏のお子さんだそうです。こういう世襲は大歓迎。
♪ 8時ちょうどのー あずさ2号で ーー ♪
と歌ったのは狩人。村長は
♪ 14時ちょうどのー スーパーあずさ19号で -- ♪
だいぶ、字余り。
新宿駅でスーパーあずさ19号を待っていると、弟から携帯に着信。
弟「(同級会の)場所へは、どうやって行く?」
村長「前回と同じくおおきの裏の小路を通って、並木通りから湖岸通りを歩いていく」
弟「おおきの裏の小路は通れるが、並木の踏み切りは今工事中で渡れないから、西口に降りた方がいい」
村長「了解!」
(註)おおきとは、昔あったパチンコ屋「大木」と喫茶店「大木」のことで、表口は国道20号線に面し、裏口は駅前交番から末広、並木方面に抜ける小路に面していた(小路は今もある)
上諏訪駅に到着し、西口へ。しかし、渡り廊下から直接西口へは降りることができない。一旦東口に出てから高架橋を渡って西口に向う。
さて、西口には出たものの、実はこの辺は土地鑑が無い。そりゃそうだ、かつては西口などなかったし、この辺の景色を見るのは40年ぶりだ。
幸い、村長は方向オンチではない。目的地は左に進んで右折すればいい筈だが、時間に余裕があることだし、ここは十年ぶりで諏訪湖を見ることに。
羊やミニ御柱、D51などのモニュメントを横目で追いながら湖岸を散策する。すると、お馴染みの「諏訪湖遊覧ボート白鳥丸」の乗り場の横に異様なボートが目に入る。クジラ?
近づいてよく見ると、それは「イルカ」だった。まあ淡水に棲むイルカもいるので、「イルカ丸」はアリなのでしょうが、後で弟に尋ねてみると、「へえー、知らなかった」。
23日13:34、北朝鮮が韓国延坪島(ヨンピョンド)に砲撃を加えた。韓国軍も砲撃で応戦。韓国軍に2名の死者、18人の負傷者が出ている。
菅総理は、「報道で知った」と、鈍菅力を発揮。今の内閣の情報収集のメインは「報道」かよ!
それに、そんなこと、ぶら下がりで言ってはいけないんじゃあ??
民主党は国家安全保障室なる組織を新設して、首相官邸の情報機能を強化するそうですが、報道より遅い収集能力では国民は不安です。
それにしても、ウィキの早さは脅威的ですね。もう「延坪島事件」として掲載されてます。それによると、一応北は、北朝鮮の領海での韓国軍の実弾護国訓練中止を求めていました。これを無視した韓国軍への報復攻撃、というのが大義のようですが、民間人を巻き込む砲撃は許されるものではありません。と言っても「馬の耳に念仏」でしょうが。
そもそも、国連も認めている領海線を無視しているのは北ですから、「○○○の言いがかり」なんですけど。
最近国会で、レンホー議員とやりあっている丸川珠代議員。実は数年前、意外な場所で遭遇していた。と言っても、こちらが勝手に、であるが。
免許証の書き換えのために出かけた運転免許センターでのこと。再発行までの約一時間、交通安全ビデオを見ることに。その講習ビデオの紹介役、ナレーションが丸川氏だったのです。国会の委員会での迫力は感じられない、穏やかでソフトな語り口は眠気を誘うに十分でしたが・・・それじゃあダメじゃん!
もう一人意外な遭遇をしたナレーターがおります。青森に来て直ぐ。職場では、「ラジオ体操」と「朝礼」が日課でした。朝礼は日替わりで、商品知識、社長訓示、社員教育、社員持ち回りで今日の一言、社訓や会社の目標の読み上げ、などがそのメニューでした。
この社員教育では、カセットテープが流され、15分位のサラリーマン心得みたいな内容のものを全員で聞くのです。村長はその声を聞いた時、「あっ!フリント・マッカラーだ!」と叫んでいました。
そうなんです。テープの声の主は、中村正氏。ウィキによると、洋画の吹き替えでも大活躍で、ディビッド・ニーヴン、レスリー・ニールセン、レックス・ハリソン、エロール・フリン、ビング・クロスビーなどを担当している、とある。若い人には、「それ、誰?」みたいな名前も並んでますが。そうそう、チャーリーズ・エンジェルのチャーリーの声でも有名ですね。
でも、村長の中では、やはりフリント・マッカラーの声なのです。中学生の頃、夢中で見たテレビ西部劇「幌馬車隊 Wagon Train 」の若いハンサムな斥候、フリント・マッカラーなのです。そして、カラー版のジョン・マッキンタイヤーとロバート・フラーのコンビではなく、白黒のワード・ボンドとロバート・ホートンのものが今でも脳裏に焼きついているのです。