草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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昨日のセンバツ、履正社vs九州学院で、勘違いプレーがあった。5-1とリードしている履正社だが一死満塁という大ピンチ。ここで九州学院の打者の当たりは、低いライナーでレフト右へ。この打球を左翼手は地面スレスレでスライディングキャッチ。2アウトだ。
打球を好捕した左翼手は、二塁走者が大きく離れているのを見るや、ボールを持ったまま二塁ベースに走る。投げて暴投になるリスクを避け、絶対確実な方法を選んだのだが、残念なことに三塁走者を忘れていた。タッチアップして本塁に走っていたのだ。
左翼手は二塁走者をフォースアウトにすれば三走の得点は認められない(勘違い)、あるいは三塁走者より先に二塁走者をアウトに出来る(判断ミス)、と思ったのかは定かではないが、あきらかなミスである。九州学院の三塁走者のファインプレイとも言えるが。
野球のルールの中の基本、塁の占有権の問題はプロでも勘違いする。この場面では、打者がアウトになった時点で二塁走者は、「フォース状態から解除」される。つまり、打球が落ちた場合は二塁を一塁走者に明け渡さなければならない=フォースの状態。そして、二塁走者には帰塁の義務が生ずるのだが、これはアピールプレイで、ボールをタッチされるか二塁ベースに触塁された時点でアウトになる。
左翼手はピンチを凌いだ嬉しさからアピールプレイであることを忘れてしまったのでしょう。2-5と三点差に迫られましたが、結局2-8で勝利し、あの一点の影響はありませんでした。PR
一野球ファンとしては、あまり好きでない星野・楽天監督ではあるが、今回ばかりは彼の方が正論だ。開催日を巡って混迷をきわめているセ・リーグに、「世論というものがある。今は有事なんや。空気を読まないといけない」とバッサリ。
さらに、「パも4月中はデーゲーム?それでいいんじゃないの。移動が苦しくなる?もっと苦しんでいる人がおるじゃないか」
どこかの球団に聞かせたい言葉だ。そこの球団社長の「政府が口出すことか」との発言も世論の理解を得られないだろう。空気を読めないセに対する文科相の教育的指導だと思う。
個人的には、セパ同時開催(4月12日)で、関西地区の青空球場で、アンプラグド・ベースボールを提案する。地方の球場には完全手動式のスコアボード、SBO(今年からはBSO)がある。テレビカメラ、ラジオ放送用の電気以外使用禁止と、レトロな雰囲気の試合もいいかもしれない。
今問題となっているのは電力の供給問題よりも、気持ちの問題だと思う。一ヶ月は続くと言われている余震。福島原発からの放射能汚染状況。東日本の住民にとっては「見えない恐怖」であり、首都圏にしても、全く影響は無い、とは言えない。この「見えない恐怖」の中での音曲、演芸、スポーツなど大勢の人を動員する催しものは控えるべきだろう。勿論、パチンコなどのギャンブルも。
放射線を浴びながら決死の任務を終え、記者会見に臨んだ東京都のハイパーレスキュウー隊(HR隊)の第一陣の三名の記者会見を見て、思わず涙してしまいました。
昨日は活動報告会が渋谷の消防学校で行われ、参加した石原知事は涙を隠さぬ感謝の辞を述べた。
その中で気になる隊員の一言が。「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した(MSN産経)。
上から物を言うだけの官邸?他の記事でその内容がわかった。石原都知事の談話としてではあるが、「放水作業準備中の隊員に、言うとおりしないと処分する、と恫喝とも取れる発言があったそうだ。どうやら発言の主は海江田経済産業相らしいが、指揮系統が問題だと思う。
つまり、官邸と隊長が同じ指示、命令を共有していた場合、言うとおりやらない隊員に、海江田氏が「言うとおりやれ」はアリ。ただし、「処分する」のは都知事。もし、海江田氏が隊長の指示、命令を知らずに言ったのなら、単なるバカである。隊員は言うとおりやっていた筈だから。
註)菅総理は、同日官邸に抗議に来た石原都知事に「大変申し訳ない」と陳謝したそうです。
市内のスーパーにモノ不足が相次ぐ中、青森県内、東部地域の酪農農家が悲鳴をあげている。昨夜のNHK-TVで、野辺地町、東北町、六ヶ所村などの生乳の廃棄処理の模様を報道していた。
燃料不足のため、乳業メーカーが操業を停止しているため、折角搾乳した生乳を排水溝に廃棄する人、仕方なく畑に肥料として散布する人。牛は搾乳しないと健康を害するという。県内スーパーや被災地では物資が不足していると言うのに。ある酪農家がポツリとつぶやいた。「牛さん、ごめんなさい」
先ほどのローカルニュースによると、本会議中に急性心筋梗塞で亡くなられた階上町(はしかみちょう)町議がいたという。浜谷政巳さん(69)は、17日の町議会で質疑中に突然倒れ、ドクターヘリで八戸の病院に搬送されたものの、数時間後に亡くなった。会議前には、「地震で夜眠れない」と語っていたと言う。未曾有の災害を前に、彼なりに心労が溜まっていたのでしょう。
ヨーロッパのある国では、総理大臣と間違われたと言う枝野長官、昨日は久しぶりに家に帰って寝たようですが、くれぐれもお体を大切に。
先ほどの枝野長官の発表、「福島第一原発の放射線レベルが、ミリ単位に上がっている」。いったい何を言いたいのか?恐らく人体に危険な量に達しつつある、とでも言いたいのでしょうが、「ミリ単位」って。
1,000マイクロシーベルトから0.9ミリシーベルトになったのなら減っているのだ。単位は関係ない。近隣住民が知りたいのは、避難しないといけないのかどうか、だけである。ミリとかマイクロではなく、「周囲○○キロ以内の住民は退去して下さい」ではないのか。
混乱と言えば、15日文部科学省からの要請を受けた青森県弘前大学の被ばく状況調査チームが、福島県に向けて出発直後、「青森で待機せよ」との連絡があり青森に引き返した。待機の理由は示されていない。
勿論、未曾有の災害だから対処に混乱をきたすのは致し方ないが、東北電力の計画停電の地域割り第6グループ詳細に関して一言。
市内の住所がズラーっと出てきますが、どういう順序なのか、いまいち分からない。「あいうえお順」、「漢字コード順」、「西部地区から東部に」でもない。なにを基準にソートしたのだろう?それともソートしていない?
結局、我が家の住所「油川(あぶらかわ)」は、かなり後半に記載されていた。
また、どうでもいいことですが、「大野片岡」が一番目に記載されている。二番目以降は「けやき~長島~はまなす・・・安田~安方~羽白・・・」となっている。これを見た「大野前田」の人は、「うちは第6Gではないんだ」と早合点しかねない。まあ、混乱の許容範囲ではあるが。
ところで、最後の方にある、「浪岡王余魚沢片子都谷森」という長~い地名。なんと読むのだろうか?
追記) 青森県の三村知事は、岩手・宮城両県知事を代表して中山政務官に陳情。東北道が寸断されていて物流が滞っていることを受け、青森港と青森-八戸ルートを活用することを訴えた。「今日のガソリン、灯油の一滴が命をつなぐ」と。村長もこの提案を支持する。