草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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二年前の事業仕分けで凍結された埼玉県朝霞市の公務員宿舎建設が再開されていた、とメディアが騒いでいる。凍結は廃止じゃないのだよ。ははは
要するに、「コンクリートから人へ」は捨てて、かつての箱物行政にシフトした、ということだ。公務員の定数削減など、のっけから頭に無いのだ。
さらに三次補正では、生産者側に金をつぎ込んで国内立地の工場を支援し、中小企業の設備投資などにも低金利融資を盛り込むと言う。まさに、自民化だ。デフレでは生産者に金をつぎこんでもだめだろうが。消費者に直につぎ込んで消費を刺激するしかデフレは脱却できない。震災で落ち込んだ消費マインドを上げるには、増税ではなく減税だ。
自民の悪いところを踏襲するのではなく、麻生政権で行ったエコ家電ポイントやエコカー減税、定額給付金が僅かながら功を奏したことを真似てほしいものだ。野田さん、経済成長なくして財政再建なし、ですよ。
「現在の借金を後世に残さない」と言って復興財源を期限付き増税でまかなう、というのもよく分からない。現在の借金は現在の人たちが返す。いかにも尤もらしい言葉だが、過去の膨大な借金は誰が返す?過去の人たちが返すんだろうな。
日銀が国債を引き受けるのを「禁じ手」などと言った財務相がいたそうですが、まだ枠は残っているはず。何が何でも増税して、それを恒久化したい財務省を代弁しているとしか思えない。ねえ、安住さん。PR
IAEA総会で流暢な?英語で演説した細野氏。福島第一原発の「冷温停止」を来年1月中旬から、今年の年末までに達成できる、と。しかし、村長には「ある疑問」が。
核燃料容器を冷温停止できても、肝心の燃料はメルトダウンしている。もしかしたら建屋をも突き破って地下に漏れ出しているかもしれない(メルトアウト)。その場合には、海への流出を防ぐ「地下遮蔽壁」の設置が必要になる。この遮蔽壁の設置には早くて2年かかるという。
つまり、年内に燃料容器は100℃以下になっても、溶解した燃料の状態次第では、なんら安心できる話ではないのだ。今世界中の人が一番知りたいのは、溶解した核燃料がどこで、どのような状態なのかである。
追記:もう一つ気になるのは、東京で行われた「反原発デモ」。今騒ぐのは早計過ぎないだろうか。「脱福島原発デモ」なら納得しますが。福島が完全収束してから、本当に日本の技術では原子力発電は無理なのか議論すればよい。そして、人類には原発を扱えないのならば世界レベルで「脱原発」を訴えるべきだろう。人類が扱えない程危険な物ならば、日本だけが止めても意味がない。
「ねぶた囃子の会」の友人から聞いた、八戸市出身のS君の話。
S君は3年前に八戸の高校を出ると地元の水産加工会社に入った。そして勤務地として青森市の会社を選ぶ。八戸本社ではなく青森支社を選択したのは、「ねぶた祭り」、それも「お囃子」に興味があったからとのことだ。
二年前からねぶた囃子を練習。今年は晴れの本番デビューとなるはずだった。いや、デビューは果たしたのだが3.11以降、悩んだという。家族や友人を呼んで晴れ舞台を見せたいが、故郷のことを考えると気が重くなったのだ。
そんな時彼を後押ししたのが、震災後に聞かれた被災地の言葉だった。
平成23年の思い出が、暗く辛い大震災のことばかりでは悲しすぎる。こういう時だからこそ、いい思い出も必要だ。
S君は家族や友人の前で、太鼓を叩き横笛を吹き鐘を叩いた。たった一夜の数時間ではあったが、S君の顔は汗と涙でくしゃくしゃだったそうである。
不調深刻「助っ人8人全員クビ」も。ライブドアスポーツのヘッドラインだ。ははあー巨人のことか、と思いきや横浜の助っ人のことだった。
今季の巨人も助っ人では苦労している。クローザーに起用したロメロは度々メロメロになった。アルバラデホも同じ。ゴンザレスは調子が出てきたと思ったら怪我で離脱。打者も及第点はラミレスだけ。
途中から入団したとはいえ、未だに本塁打ナシ、打点ゼロのフィールズ選手には期待外れだ。勝利に貢献したのが二死満塁での三振振り逃げだけ(二走者が生還)。先日のヤクルト戦でも、3点を追う終盤で二死満塁のビッグチャンスでカウント3ボール0ストライクから、インハイのボール気味の球に振り負けて平凡な左翼フライ。次打者の坂本が次回に本塁打したことを考えれば(ればたらゴメン)、悔やまれる打席でした。確か解説の江川氏も「外人だからノースリーからでも打つでしょう」とは言ってましたが、あまりにも不甲斐無いバッティングだ。
ところで、8月17日の中日vs巨人で投げ合ったチェン投手と内海投手。ラジオ解説の江本氏は、「そんじょそこらの投手戦と訳が違う」と絶賛しましたが、今月8日の中日戦もすごかった。中日ソトと巨人澤村が一歩も引かない好投を披露した。澤村投手は10回を投げ、2安打無四球という完璧な内容。なんとか1点をプレゼントしなきゃ、打者たちよ!
東野投手、澤村投手、小野投手など、頭を丸めた投手はいるが、今年の打撃陣こそ頭を丸めるべきだろう。いや、打撃コーチ陣かな?
「現在、約400円のタバコを段階的に700円まで上げ続けたい」、と新厚生労働相に就任したばかりの小宮山洋子氏が発した。税収アップではなく、健康のためだという。それもえへらえへら笑いながら。あの優しそうな顔の裏には悪魔が潜んでいるのだろう。
村長は30年前に禁煙したので無関係。いや、何度も言うがデフレ下での増税は景気を下げる、ゆえに減税すべき、という立場なのでタバコといえど増税には反対なのだ。おまけに、あんたは財務大臣か!早速安住財務相が不快感を表したみたいだが、そもそも自分の仕事領域を分からずに大臣を引き受けてしまったのでは?民主党になってから、そんなシーンが増えたように感ずる。
野田氏は言った。今すぐに増税というのは、「風邪をひいている患者に冷水を浴びせるようなものだ」と。いやいや、自公政権時代からずーっと「風邪を引いている患者は自己治癒せよ」となんの手も打ってこなかった。野田総理がやるべきは、患者への投薬なのでは?「冷水を浴びせる=増税」は、いい喩えだと思うが、ベストではない。
「風邪を引いている患者には、薬を」だろうが。
薬とは減税(ガソリン等の暫定税率廃止、消費税廃止など)、加えて定額給付金とか家電ポイント、カー減税のような消費刺激策だ。
新内閣の支持率が50~60%だとか。あなただけは有言不実行にならないで下さい。