草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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♪ 阿佐ヶ谷の 路地裏の小さな店で
僕たち二人 出会ったよね ・・・ ♪
と、歌ったのは松野こうき。「君に乾杯」という歌だ。
村長は学生時代の殆どを、阿佐ヶ谷周辺で過ごした。最初の二年間を過ごした中野区の下宿も、JR阿佐ヶ谷駅まで徒歩20分、高円寺までは22分だった(最も近いのは西武新宿線の都立家政駅)。三年目からは、弟と阿佐ヶ谷北のアパートで暮らした。
さと、この歌に出てくる「小さな店」が何の店で、何処にあるのかは知らないが、阿佐ヶ谷の路地裏の小さな店には幾度と無くお世話になった。主に北口だったが。
先日、ある友人から「あさがやゴールド街」が消える、との情報がもたらされた。阿佐ヶ谷南の長いアーケード街は知っているが、ゴールド街は初めて聞く。もしかしたら昭和40年後半以降に出来たのかもしれない。
時代の流れ、と言ってしまえばそれまでだが、人の流れと共に繁華街も様変わりするのだろう。
阿佐ヶ谷北のアパート時代で忘れられないのは、アパートの斜め前にあった小さな商店だ。駄菓子やパン、ガム、チョコレートなどを売っていた。この店でパン(弟と二人分)を買うと、その倍くらいおまけをくれる。二人はいつしかこの店を「おまけパン屋」と呼んでいた。早稲田通りに面したあの店はまだあるのだろうか?名前も知らない小さな店だったが、万年ゲルピン学生におまけしてくれたお婆ちゃんに感謝、感謝!PR
10日の月曜日、玄関先で滑って転んで右膝と右腕を三和土に強打。幸い打撲と擦り傷で済んだのだがキーボードを打つのにも不自由、マウスを操作しても右腕に痛みが走るので、今日までブログもお休み。
妻が、「水撒いたから気を付けて」と言ったのに、若いつもりでヒョイと家に飛び込もうとしてコケてしまったのだ。カッコ悪いので、その場は痛みを堪えていたのだが、擦り剥いた膝がズボンに擦れて痛むので、大きな絆創膏を張ろうと探しているところを妻に見つかってしまった。「消毒しなきゃダメでしょ。お馬鹿さんねぇ」だって。
昭和30年代前半、「逆帰宅部」だった村長は、ほとんど家にはいなかった。今みたいにゲーム機は無いにしても将棋や碁、トランプに興じることは少なかった。周りの仲間も皆、膝小僧には赤チンや絆創膏。うさぎを追ったり、小鮒を釣ることは無かったが、三角ベースやボール当てゲームの毎日だった。そして、そういう場所を見つけて遊んでいた。
今の小学生は?遊ぶ場所を探すのが苦手らしい。近所には冬の雪投げ場があり、三角ベースには十分な広さなのに、遊ぶ児童はいない。
もう40年位前、東京は中野区の下宿に野球好きの仲間がいた。とある日曜日、村長と徳島のH君は下宿の浪人生を誘って近くの小学校の校庭で野球をやっていた。誰もいなかったので思う存分走り回っていた。すると、先生らしき人が現れ、「一般の方はご遠慮下さい」と追い出されてしまった。
さらにさかのぼって高校一年の時、諏訪市の湯の脇というところに住んでいた。この時の遊び場は想像を絶する空き地だった。広さは200坪くらいなのだが、大きな石がごろごろと転がっており、それを囲むように大樹が茂っている。ここで野球をするのだが、外野手は大きな石の上で守る。さらに大きな飛球は大木に当たっていろんな方向に跳ね返ってくる。まるでピンボール状態だ。あの空き地は今もあるのだろうか?
久々の膝絆創膏を見ながら、懐かしい思い出に浸った村長でした。
昨夜の中日戦。1回に坂本、2回は古城が安打で出塁しただけ。3回から8回まで無走者と中日先発の吉見のまえに手も足も出なかった。試合も、内海が打たれ0-4と巨人が一方的に押さえ込まれていた。
村長は、昨日の横浜戦を解説していた水野氏の言葉を思い出していた。「明日の中日戦の最初を落とすようだと、4位の阪神に照準を合わせたほうが良い。5ゲームをひっくり返して優勝する確率より、3ゲーム差にいる4位阪神が巨人を蹴落とす確率の方が大きい」。その通りだ。ここにきて、首位打者をほぼ手中にしたマートンに引っ張られた阪神が勢い付いている。
しかし、勝負はゲタを履くまでわからない、とは良く言ったものである。9回、坂本が安打で出ると一死後長野にこの日初の四球を与える。中日ベンチも、4点差なので吉見を続投させたのだろう。ここで、4番阿部の打球はセンターへ。これが大島の拙い判断ミスで二塁打に。2-4だ。この阿部の打球、外野を守った経験がある人には分かりますが、バットの真芯に当たった場合あたかもナックルボールのように(サッカーの無回転キックのような)ブレながら落ちることがある。
完全に流れをつかんだ巨人打線は、救援した浅尾投手に襲い掛かる。ラミレスの二塁ゴロが失策となり、一死一三塁。そしてこの日全く吉見投手に合っていなかった吉伸の同点二塁打が生まれる。
引き分けは痛いが、99%敗戦を覚悟した巨人にとっては、よくやった引き分けだろう。ただ、CSはともかく4位阪神に調子の良い投手をぶつける準備が必要だろう。澤村、内海、東野で10日~12日を乗り切ろう。となると、今夜はゴンザレスかな?
昨日、八甲田と岩木山で初冠雪が観測された。平年より二週間も早いという。ははは、地球寒冷化だー
テレビのローカルニュース映像には、紅葉狩りを楽しみに八甲田に来た観光客が思わぬ降雪にビックリしている様子が映し出されてましたね。
初冠雪を観測するのは、気象庁の職員。青森では、花園町にある青森気象台の職員が屋上で肉眼により4、50キロも離れた山を眺めて決めるのだそうです。きっと視力2.0とか3.0、4.0の専門家がいるのでしょうね(笑)。
曇って視界が悪い日はどうするんでしょうね?考えると夜も眠れない(嘘)。ウィキにでてました。<雲などによって山頂が目視できない場合、たとえ山頂に積雪があったとしても、麓から山頂が積雪によって白くなっていること見ることができず、雲が晴れるなどして山頂が見えるようになった後になってから初冠雪が観測されるというタイムラグが発生する> だそうです。
ところで、冠雪は snowcap 、初雪は first snow 。では、初冠雪は? first snowcap でいいんでしょうか?
「消費税は復興財源と分けるべき」とか言って復興増税案から消費税を除外した野田総理。そりゃそうだ。前任者同様、「消費増税するときは、民意を問う」と言ってしまったのだから。
「消費増税」という言葉の意味がよく分からないのは置いといて。世論調査によると、「消費税率アップやむなし」との意見が過半数を越えているという。なんと公務員、大企業関連の意見が多いことか。
長引くデフレ不況の最大の原因は、日本の消費税だと思っている。だから消費税は景気連動税にしろ、と思うわけである。デフレ下では税率を下げなくてはならない。逆にインフレでは、どんどん上げればいいのだ。
過去を振り返ると、デフレ脱却のチャンスが二度あった。一つは福田政権のときの「ガソリン等の暫定税率が廃止」になった時。この時連動して消費税率を下げていれば・・・
ちなみに、この時の財務相は谷垣氏。彼は優しそうな顔で「暫定税率が復活しないのなら、消費税を上げるぞ」と国民を恫喝した。これ以来、彼を嫌いになった村長です(笑)。
もう一つのチャンスは、09年の政権交代時。子供手当て、高速道無料化、暫定税率廃止、と三つの景気対策を掲げた民主党(鳩山-小沢政権)は、その数ヵ月後に暫定税率廃止を撤回。国民から支持されたチャンスを自ら放棄してしまった。
経済面では、「減税で経済成長させ税収増を図る」と言っていた国民新党に期待していましたが、増税政権に取り込まれてしまったのか最近静香過ぎますね。