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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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タイムマシン??って

 村長が敬愛するホーキング博士が4年前、「ヒッグス粒子はみつからない」と断言した神の素粒子「ピーター・ヒッグス粒子」が発見されたそうですネ。日本の技術が大きく貢献したことには胸を張りますが、早速「タイムマシンも可能に・・・」などと騒ぐ人も。
 ははは!タイムマシンの定義は知らないが、正に「神のマシン」だ。過去は絶対に変えられない。変えてはならないのだ。だから、クローン技術を人に行うのも、タイムマシンを作るのも、神の領域なのである。
 まあ、超光速で動く物体にカメラを載せて、数秒過去の映像を見る、位の仕業なら許せるが。それも数百年後の話!?

 それより気になったのが、東京のど真ん中に「UFO出現!」とのニュース。未確認の飛行物体なら、確認されるまではUFOなのだが、どうやらこれは荒川近辺では有名な、「赤羽のUFOおじさん」が揚げる「電飾凧」であるらしい。なんとも平和なニュース。
 ちなみに、UFOと聞くと、「Flying Saucer(空飛ぶ円盤)」と取る人がいます。村長は、空飛ぶ円盤幽霊と同じ扱い(自分の目で見るまでは信じない)であります。
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レバ刺しとフォアグラ

 2004年に当時加州知事だったアーノルド・シュワルツネッガー氏が、動物愛護団体からの抗議を受け法案を通した「フォアグラ禁止法」7月1日から施行された。州法としては全米初だという。
 これを見越して6月末にかけて、加州のレストランでは駆け込み提供が多発し、サンフランシスコやロサンゼルスでも一般客が購入に列をなしたとか。
 
 一方、同じ1日に我が国では飲食店での牛生レバーの提供を禁止する、いわゆる「レバ刺し禁止令」が発動。違反すると2年以下の懲役又は200万円以下の罰金という罰則が課せられる。もちろん、中毒による死者が相次いだ為だ。
 駆け込み需要があったのかは定かでないが(多分各地であったと思う)、国民的アイドルが「最後のレバ刺し」を堪能したり、メニューを「レバー」にしてコンロと一緒に提供する抜け道業者も現れたという。生で食べるのは自己責任で、というわけだ。

 村長は生食派?では無いので、どうでもいい話なのだが、少し前にあった「こんにゃくゼリーを喉につまらせた幼児」の問題と同様、ちょっと違うんじゃあ??と思わずにはいられない。
 過剰反応とまでは言わないが、レバ刺しを食べる自由、フォアグラを食べる自由はどうする。東京新聞に興味深い記事があった。昨年の食中毒の発生の割合はレバ刺しよりも生卵の方が多いそうである。米国では原則禁止されている生卵の提供が日本に及ばないことを望む。村長は「すき焼き」に生卵がつかないなんて店には行きたくはないし、かけ卵ごはんも大好きだ。
 2,3年前、例の「毒入りギョーザ事件」直後のネット・アンケートで、8%の人が「安ければ中国製のギョーザを買う」と答えていたのを思い出す。この8%の人にとっては、安全<値段 であり、レバ刺しを食する人は、 安全<美味 となる。禁止!禁止!ばかりだと呼吸もできなくなる。なんとも息苦しい日本になったものだ。

造反vs造反

 自民・公明・民主の密室談合法案が今日にも衆議院で採決されると言う。「数の論理」で可決する見通しだ。メディアはこぞって、「造反者は何人!」とか「造反者には○○の処分か?」と報じている。
 ところで、自公は09選挙で負けた麻生案が通るのだから造反は無いと思われるが、民主党に関して言えば「造反vs造反」と言える。
 三党合意案に賛成派は、「国民に造反」反対票を投じた議員は、「変節民主党が野党と決めた方針に造反」
 さて、どっちが正統民主党なのでしょう?なになに、どっちも違う?

「裏口から出る」のを「逃げる」と言うのでは?

 19日開かれた民主党の合同会議で前原政調会長は、唐突に「私に一任ということで」と宣言すると非常口から「逃げた(by川内議員)」。
 これに対し、前原氏は「逃げたとは人聞きが悪い。非常口から出ただけ。」と記者に答えた。ははは!SPを配備した非常口から出る、これは逃げた、いや脱走した、と言ってもいい恥ずかしい行為だ。何でも、小沢系議員との取っ組み合いも辞さない覚悟の増税賛成派(=増収反対派)は皺くちゃの安物の背広で出席していたとか。織り込み済みの脱走劇だった訳である。
 
 さて、村長は大手メディアのほとんどが、「2014年4月に8%、15年10月には10%に消費税率が上がる」と報じていたために、つい、昨日の記事になってしまいましたが、事実は全く逆で14年に8%に上げることは無さそうです。時事ドットコムに「社会保障と税の一体改革前文が載ってますが、8%に時の政府が上げる際には「低所得者への配慮として、簡素な給付金を配ること」や「税率アップには社会保障対策国民会議で議を経ることを明記している。
 つまり、景気条項の数値は目標としながらも、実際に税率を上げるには景気に配慮する為、かなりハードルは高いと思われる。ただ、自民も麻生政権から一歩も前進していない。景気回復には税率ダウンだろうに。それと、「メディアの広告費は立派な経済活動だから課税すべき」と言った麻生氏には大賛成。ついでに宗教(お布施)にもネ。
 まあ、「官」が身を切らねば何事も進みませんが。先ずは隗より始めよ、と言うでしょ。
 

正直に言いなさい

 野田総理がメキシコで開かれるG20に出発した。会議では自民、公明と一部民主の3党が社会保障と税の一体改革のうちの、消費税率アップだけ合意したことを報告し、財政再建への姿勢をアピールするという。
 是非、各国の首脳には真実を述べて下さい。
 政権奪取した公約「を棚上げし「風邪をひいている患者に冷水を浴びせる行為」を選択したことを。「一体」であるはずの社会保障改革も、国民の6割の反対を押し切って決めました、と。
 まったく。「ポリシー」という言葉が空しく聞こえる今日このごろです。

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