忍者ブログ

雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イチロー、挨拶がわりの中前打

 JPBは球宴休み?(第三戦の岩手での試合はTV中継無しの青森でした)。というわけで、ここ数日は高校野球の県予選で盛り上がってました。事実上の決勝戦とも言える地元の山田学園を下した光星学院が順当に明日の決勝に進んだ。
 MLBでは我等がマツイが苦しんでいる。目下18打席無安打。好機での凡退が続き、とうとうファンからブーイングを浴びせられる一幕も。
 そんな中、お昼のMLBニュースには驚きました。なんと、ヤンキースのイチローが移籍後第一打席でセンター前にクリーンヒット。観客はスタンディングオベーションとのこと。村長は彼の移籍を知りませんでした(汗)。何でも、「マリナーズの為に、オレがいない方がいい」という移籍理由だそうです。いかにもクールなイチローらしいと言えばそれまでですが、12年間ひとつの球団でプレーしてきたことの方がMLBでは異常なこと。新天地での活躍を期待しましょう。
 残念なニュースとしましたは、NPB選手会は来年開催予定のWBCへの不参加を決めたそうです。でも、NPBが決めたことならば従うのが筋だと思うのですが、金銭がらみのようで、「ファンを無視かよ!」と、あの感動を味わいたい村長は思っている今日このごろです。
PR

リーダーの条件

 「竹中平蔵元大臣に聞く」。ごごイチというテレビ番組に竹中平蔵氏が生出演している。竹中氏は語気を荒げて、「私のような経済人でなくても分かる、消費増税のバカさを新聞もテレビも言わないのか?社会保障と税の一体改革の増税先行の可笑しさを誰も報じないのか?この国はおかしい」そうである。
 さらに「リーダーの条件」として必要なのは、異端児だと言う。つまり、政治の主流にいては改革はできない。小泉純一郎氏や橋下徹氏の名を上げ、彼らは異端であり、政治的信念があるという。世論を気にするのは民主主義ではない、とも竹中氏は続ける。リーダーが発する言葉を民に問い、それを決めていくのが政治だと。
 5年前の株価が18,000円だった。今9,000円を切っている。こんな国は日本しかないそうである。米や英などもリーマンショックから15%~20%下げた段階まで回復しているというのに。目先だけを見て、小手先の対策しかやらないからジワジワと首を絞められていることに気づいていないのだ。ちなみに、昨年度の世界インフレ率ランキングを見ると、見事に日本は最下位日本だけマイナス。つまり、世界中で日本はデフレ真っ只中。日本だけは世界と反対の対策を講じるべきなのだ。
 野田総理の消費税増税にも言及し、二年前まで「上げません。議論もしません。」と言っていた消費税増税に政治生命を賭す、といっても誰も信用しない
 ははは、その通りである。そう言えばオバマ大統領に「とらすとみー」なんて言った総理もいましたね。ここは、小泉ジュニアの成長を待つしか日本の未来は無いのかも。なんたって、名前が「とらすとみー(しんじろ!)」だから。チャンチャン!

アンプラグドに向かうのか?

 官邸前での反原発デモが拡大しているらしい。なかには怪しい団体やセレブな人たちも参加し、「反電気デモ」とか「電気悪玉論」のような流れも見受けられる。有名音楽家の「たかが電気・・・」を聞いて、昔聞いた「アンプラグド」を思い浮かべた。
 ウィキによると、最近では「MTVアンプラグド」「プラグレス」が一般的な呼び名らしいが、40年ほど前にもあちこちで聞かれた「アンプラグド」には触れていない。
 その当時、村長は友人と共に都内のライブハウスで行われた「アンプラグドライブ」に出かけたことがあった。有名・無名、プロ・アマ入り乱れてのフォークライブは思っていた以上に盛り上がった。
 しかし、確かにエレキギター(6弦)の耳をつんざくような大音響は無かったが、エレキベースは狭い会場には不釣合いに腹に響き、PAアンプから聞こえるスピーカー(マイク用)の音も、アコースティックギターの音を消すような音量であったのは残念だった。
 帰る電車の中で友人と、「結局エレキギターを使わない、というだけでアンプラグドとは・・・」と会話したのを覚えている。そんじゃあ、村長たちの演奏会は100%「アンプラグド」だ!
 せいぜい7,80人のライブハウスなので、ノーマイク、ノーアンプというコンセプトも可能だったのでは・・・

都知事も若い!

 石原慎太郎都知事朝日新聞の記事にブチ切れたそうだ。尖閣購入には現地調査が必要となるが、政府高官の話として「都による尖閣上陸は認めない」との政府判断を掲載したからである。
 ははは!!!都知事も若いのう。自分で取材しない(中国の言いなり)、日本を貶める目的のKYペーパーであることに未だに気づいていない。

 村長の亡父の実話です。十数年前、週刊朝日朝日新聞に掲載された旧軍の憶測記事(ニューギニアでの虐殺事件)のために一夜を泣き明かした母は、当時取っていた朝日新聞を投げ捨てて父に言いました。「赤旗より赤い朝日なんかとるな!」。 実際、父は翌月から新聞赤旗をとりはじめました。

 母の父、すなわち村長の祖父は旧軍の「雪師団」の一兵としてニューギニアのサルミに転戦。片足を失い帰国しました。帰還後祖父は青森の親戚皆に、ある歌を歌い聞かせました。長野県にいた村長たちは、夏休み、冬休みで滞在した青森で毎度聞かされていました。
 なんでも、熱帯での過酷な行軍で多数の病人や怪我人を癒すため、食料を補給するために長期滞在したある村を離れる際、現地の人たちが旧軍に感謝の意を表すために歌ってくれた歌なのだそうです。もちろん、だからと言って朝日の報道を否定する証拠とはなりませんが、戦後祖父は「サルミ会」という戦友の会を立ち上げましたが、現地の反発があったなどという話は聞いていません。朝日の報道は捏造だと思いますが、祖父の亡くなった後で出た記事で反論の出来ない祖父を思って母は泣き明かしたのでしょう。
 ♪ オンバプテプテ オンバダッタダリラ
   キッパスレソプテプテ ヤンマ
   アンモリスンダジャ ウラササ
             ヤンサ ヤバタネ ♪

「知らなかった」では済まされない

 昨年10月、滋賀県大津市の中学二年の男子生徒が自宅マンションから転落死した。自殺と見られる。って殺人教唆でしょう。事件後のアンケート調査で、複数の生徒が有記名「自殺の練習をさせられていた」との答えがあったそうだ。
 担任教師、学年主任、校長、教育委員会、皆おかしい。「いじめ」を通り越して、「暴行事件」だろうが。本人の意思で落ちたのかも疑問だし。恐らく本人の気持ちは死んだ方が楽、みたいな方向に大きく傾いていったのではなかろうか。
 それにしても、遺族から損害賠償で訴えられている市側の対応が酷い「いつ、誰が、どこでいじめたか」「どうすれば自殺を回避できたか」を遺族に「証明せよ」だと。テレビでは、女性の市長が涙を流しながら会見してましたが、ウソ泣きにみえてくる。

 責任ある人が(=知りうる立場にある人)、「知らなかった」とぬかすことほど腹立たしいことは無い。事件の重大性に背を向ける態度は許せない。
 過去には、オウム事件の際の上祐氏もそうだった。凶悪な事件は「知らなかった」と逃げ切ってしまった。
 古くは、ナチスの犯罪を裁いた軍事裁判で処刑されたエルンスト・ヤニングを思い出す。彼はドイツの法律家、法務大臣、裁判官でナチス党員ではない。しかし、職務上見て見ぬ振りをしたことがナチスの暴走につながったと断罪され絞首台の露と消えてしまう。「知らなかった」では済まされないこともある、ということだ。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[01/02 giants-55]
[06/22 村長]
[06/22 giants-55]
[04/05 giants-55]
[11/22 岩崎 英明]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R