草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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中国の暴力デモに関して、今日のテレビニュース(多分TBS)からの聞きかじりです。今回のデモには若者が多く参加していて、大卒でも職に就けない、大卒なのに給与が安い、などの理由から政府への不満がくすぶっていた、とのことである。
中国の平均年収は50~60万円。また、給与格差は数百倍だとか。
??? 数百倍の格差があり、統計上現れない数字もある中国で、平均をとる意味は無い。つまり、年収50~60万円の密度が低すぎるのだ。
例えば年収1,000万円のひとが1、50万円の人が4、10万円の人が20だった場合、平均は 1,400÷25=56 となり、平均年収は56万円。でも実際は一人の金持ちと貧困層が8割という結果になる。高給の上海と内陸部の農村では数百倍の格差というから、もっと酷い状況と思われる。
平均値を信用させるには、度数も一緒に報道してほしいものだ。PR
中国国内にあるイオンデパートが襲われ、8割の商品が強奪され、店舗は全壊。逮捕者は出ていないそうだが、そこで働く日本人社員は、「デモじゃない。テロだ!」と恐怖を語っていました。また、今日9月18日は「国恥の日」だそうで、さらなるデモ拡大が懸念されているとか。国恥って、よく言うヨ。満州人が言うのならまだしも。関東軍が侵略者なら、中国人(漢人)も同じ。81年前の事件、それも協定が結ばれて決着している事件を持ち出して「デモネタ」にするなんて。
ジャスコだってこんなことは想定内だろう。ただ、中国政府は「損害は日本が負え」と言ってますから、破壊はエスカレートするでしょうね。邦人保護は中国政府の責任の筈。日本政府は、国際社会に大きな声で訴えるべきでしょう。あー、政権が変わってからネ。
今日は野球の記事では無い予定でしたが、昨夜の広島vs巨人でチョット気になる場面がありましたので・・・
0-1と一点を追う、カープの攻撃。二死無走者という場面で打者が第三ストライクとなるワンバウンドの投球を空振り。巨人の阿部捕手はこの投球を斜め右に弾く。打者は、いわゆる「振り逃げ」なので一塁に向かって走り出す。打者が二歩くらい走った時でしょうか、打者の足に球が触れてコースが変わる。阿部捕手は直ぐに打者を指して守備妨害をアピールする。しかし、その間に打者は悠々と一塁を駆け抜けていた。
すかさず原監督が抗議に飛び出すが、判定は変わらない。四氏審判で話し合うが判定は覆らない。テレビ解説の山本浩二氏は、「球審の判断は打者が打席内で当たったということでしょうね」と述べたが、打球ではないので打席内云々は関係ないと思うby素人審判員村長。
審判泣かせのプレーの最たるものが「故意かどうか」だろう。このプレーの争点は、打者走者が故意に球に触れたかどうか、である。そして、それを判断するのは球審である。リプレイをみると、球審は阿部捕手が弾いた瞬間から両手を横に拡げて「インプレー」を示していた。故意ではない、と判断したのだ。阿部捕手のプレーも緩慢とは言えないが、勝手に守備妨害と決めてしまった感は否めない。まあ、大きくファウルゾーンに転がってしまったのでダメモトでアピールするしか無かったのだろうが。
「振り逃げ(ルールブックにはこの言葉は無い」で思い出すのは、今年7月の広島vs阪神での逆転決勝2ラン振り逃げ。
さらには、数年前の高校野球神奈川県大会での「3ラン振り逃げ」。こちらは、コメントにもあるように、捕手が球審の「ストライク」のジェスチャーを「バッターアウト」と勝手に勘違いし、他の野手もベンチに引き揚げてしまった為に相手に3点が追加されてしまった。
草野球の試合でも多発する「振り逃げ」。無死、一死で一塁に走者がいる時は、振り逃げは成立しないので、第三ストライクが捕逸や暴投の場合素早く「バッターアウト」を宣する村長であります。
日本プロ野球史上、親子での先発マウンドは初。巨人笠原将生投手は、元ロッテで投手だった父栄一さんが叶えられなかった一勝を手にした。「阿部さんの、思い切って腕を振れ、という言葉を信じて投げた」、ピンチでは「小笠原さんの、阿部捕手のミットめがけて投げろ」、というアドバイスが利きました」と、6回無失点でつかんだ一勝の喜びをお立ち台で表現した。インタビュアーの「お父さんの分まで頑張りましたね」という、あきらかなお涙期待の質問にも平然と(期待を裏切って)答えていました。
前日勝利した小山投手、昨夜の笠原投手、すでにローテ入りしている宮国投手など若い力が躍動してます。しかし、昨夜のインタビューでも言及されてましたが、ピンチで何気なく助言してくれるベテランの一言から勇気を得ることは重要である。
そのベテラン、チームメイトから「アニキ」と慕われた阪神金本選手が今季限りでの引退を表明した。努力の人、鉄人、と呼ばれてきたチームの精神的支柱も最近の右肩痛など体力の限界を感じたようだ。巨人軍終身名誉監督長嶋茂雄氏もコメントを発し、「私の本塁打記録444本を彼(金本)が超えたとき、バットにサインを頼まれたのを思い出す」。そして、ウルウルしながら会見で口にした一言には観ていた村長もウルウルしそうでした。
「もっと練習しておけば良かった」
記憶にも記録にも残るであろう金本選手、21年間ご苦労様でした。
村長が高校のとき、「行ってみたい国は中国」という作文を書きました。1960年代初めです。その後、日中国交正常化などを経て、益々身近に感じてもいい筈なのに逆に嫌いな国ベスト1になっていました。以降ずーっと変わらず一位のまま(笑)。
今、韓国のアホなトップの発言のせいで日韓関係が悪化の一途をたどっております。ブログやポータルサイトのコメ欄にも、日韓ともに、聞くに堪えないような表現まで書き込まれております。その殆どは「韓流ドラマ撤廃」とか「K-POP禁止」、「ゴルフ大会に韓国人は出るな」というもの。まるで、韓国が数年前までとっていた「日流禁止政策」をやり返しているような空しいやりとりです。
アホなトップのコメントや行動には、日本人としては当然腹が立ちます。しかし、だからといってテレビドラマや音楽、スポーツの交流を止めろ、とはオリンピックの場で政治的メッセージをする行為と五十歩百歩。
話は変わって、谷垣総裁が自民党の総裁選に出馬しないことを宣言しました。出馬断念の理由は、石原幹事長が出馬を表明していることを受け「現執行部から二人が総裁選にでることは良くない」そうです。
でも、「本当は野田総理に、解散は近いうち、と騙されたからだ」と言えばいいのに。その野田さんと言えば、「近いうち解散」は、どこ吹く風。尖閣三島買い取りでは、20億円で地権者の横っ面をぶん殴って国有化。APECでは韓国の李大統領と満面の笑みを浮かべて握手し、韓国債10兆円の買いを指示したとか。年末にはロシアのプーチン大統領との会談までセット。
任期いっぱいまで、「近いうち解散」を言い続けるでしょうネ。代表選でも対抗馬はいないようですし。自・民がバタバタやっていると、日本維新の会には順風が吹き続けるでしょう。巷では、マニフェストをやめて「八策」にしようという意見も。民主党のせいで、マニフェストには悪いイメージが出来上がっちゃいましたから。