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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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審判泣かせ

 今日は野球の記事では無い予定でしたが、昨夜の広島vs巨人でチョット気になる場面がありましたので・・・
 0-1と一点を追う、カープの攻撃。二死無走者という場面で打者が第三ストライクとなるワンバウンドの投球を空振り。巨人の阿部捕手はこの投球を斜め右に弾く。打者は、いわゆる「振り逃げ」なので一塁に向かって走り出す。打者が二歩くらい走った時でしょうか、打者の足に球が触れてコースが変わる。阿部捕手は直ぐに打者を指して守備妨害をアピールする。しかし、その間に打者は悠々と一塁を駆け抜けていた。
 すかさず原監督が抗議に飛び出すが、判定は変わらない。四氏審判で話し合うが判定は覆らない。テレビ解説の山本浩二氏は、「球審の判断は打者が打席内で当たったということでしょうね」と述べたが、打球ではないので打席内云々は関係ないと思うby素人審判員村長。

 審判泣かせのプレーの最たるものが「故意かどうか」だろう。このプレーの争点は、打者走者が故意に球に触れたかどうか、である。そして、それを判断するのは球審である。リプレイをみると、球審は阿部捕手が弾いた瞬間から両手を横に拡げて「インプレー」を示していた。故意ではない、と判断したのだ。阿部捕手のプレーも緩慢とは言えないが、勝手に守備妨害と決めてしまった感は否めない。まあ、大きくファウルゾーンに転がってしまったのでダメモトでアピールするしか無かったのだろうが。
 「振り逃げ(ルールブックにはこの言葉は無い」で思い出すのは、今年7月の広島vs阪神での逆転決勝2ラン振り逃げ
 さらには、数年前の高校野球神奈川県大会での「3ラン振り逃げ」。こちらは、コメントにもあるように、捕手が球審の「ストライク」のジェスチャーを「バッターアウト」と勝手に勘違いし、他の野手もベンチに引き揚げてしまった為に相手に3点が追加されてしまった。
 草野球の試合でも多発する「振り逃げ」。無死、一死で一塁に走者がいる時は、振り逃げは成立しないので、第三ストライクが捕逸や暴投の場合素早く「バッターアウト」を宣する村長であります。
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