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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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W杯、青いダルマに片目が

 歳と共にサッカーのスピードには付いて行けなくなった村長ですが、昨夜(今朝)の初戦勝利の場面はキッチリと見ました。
 いやー、歴史的勝利と言ってもいいでしょう。遠い南アフリカの地。相手はアフリカの雄カメルーン。カメルーンが攻勢に出ると、あの「魔笛」の不気味な音のヴォリュームが上がる。まさに、アウェーの中での勝利8年ぶりのW杯一勝であった。
 前半戦は最高の出来だったと思います。受像機の音を絞って、0-0で終わってくれれば、と願いつつ見ておりました。39分すぎ、松井が右サイドに走りこんで、一度フェイントをかけてのセンタリング。本田の動きに合わせたのかは分からないが、大久保の飛び込みに相手DF二人が釣られ、本田がノーマークに。足元に来たボールをうまくトラップすると、左足で強烈に振りぬいた。

 後半の残り10分+4分間は、ハラハラドキドキの長ーーい守備が続きました。岡崎稲本の投入は分かりますが、矢野はどうだったか?「攻めろ」との岡田監督のサインであろうが、試合はそんな状況では無い。カメルーンは、兎に角早いクロスロングパスで怒涛の攻めを見せている。たまに訪れるマイボールを、岡崎、矢野がキープできない。せめて、相手のバックラインの裏へ蹴るとか、ラインを割る「時間稼ぎシュート」をするのならOKなのだが。あの「ドーハの悲劇」のシーンが頭に浮かぶ。残り60秒を切っても油断ならない。
 カメルーンの無策の攻めにも助けられて、冷や汗モノの勝利だったが、勝ちは価値。まずは、GK西川、DF中沢、オウンゴールしなかったDF田中エトーを徹底マークした長友に感謝。そして、国内の批判にも勝った岡田監督にも感謝。
 まさに、全員一丸となって掴んだ勝利だった。守備を重視したために、シュート5本という貧打でしたが、前の4、5人が頑張ったからこそ後ろの4、5人が機能した。次の「オランダはこんなもんじゃない」。どこかのKYなベテラン司会者が「4-0でオランダを破る」と世迷言を言ってましたが、目指すは1-0でよい。最低でも0-0を祈る。頑張れ日本。

 黒石市の「こけし館」の工房では、「サムライブルーだるま」なる青いダルマで日本を応援。まずは、片目を入れることが出来ました。両目が開いたとき、一次リーグ突破が見えてくる。

 
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