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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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大反響「日本でも『中国を愛す』と言える」

 中国を拠点に活躍している大阪出身の日本人俳優、矢野浩二氏のツィッターでの発言が中国で大反響を呼んでいるそうである。
 「僕が中国で『中国を愛している』と言ってもたいしたことじゃない。重要なのは、僕が日本で、日本の視聴者と日本の国民に向けて、同じことが言えるかどうか。僕はできる!」
 この文を読んで、「何で大反響?」というのが第一印象。そして、この文の裏の意味を汲み取って、「なーるほど」と感じたのでした。
 つまり、日本で活躍する中国人俳優が、「僕が日本で『日本を愛している』と言ってもたいしたことじゃない。重要なのは、僕が中国で、中国の視聴者と中国の国民に向けて、同じことが言えるかどうか。僕はできない!」
 ということだろう。
 矢野さんはまた、日本で活動する韓流タレントの反日感情に対して、「エンタテインメントの世界にまで反日を持ち込むのは卑怯者だ」と言い切った。
 「その通り」と同意する反面、日本で韓国の歌を歌っただけで、「反日だ!」、と決め付けるのは辞めるべきだ。それは、まるで「S40年代にフォークギターを持って歩いていただけで警官から職務質問を受けた」のと同じだ。さらに言えば、「チェ・ゲバラの歌」を歌ったからといって「キューバを愛してる」訳ではない
 問題は、そういう政治的な歌を歌うタレントが、普段から政治的活動をしているかどうかだ。反日活動をしている外人タレントが反日色の濃い歌を歌っているのなら、「反日」との謗りは免れないだろう。

 ちなみに、「チェ・ゲバラの歌」は最終的には別のグループが歌うことに決まったので、以降歌ったことは無い。たしか、親分&子分ズ、だったかと・・・(記憶あいまい)
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