草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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この季節になると信州の親戚、友人などからお歳暮が届く。昨日宅配された岡谷の義兄からの荷物には、凍み豆腐や寒天、七味唐辛子に、塩イカ、野沢菜漬けなど懐かしい品がいっぱい詰まっていた。早速お礼の電話をかけて近況などを聞く。話は先日テレビ欄で見た、「日本のうた」についても及んだ。
三十数年前の話で恐縮ですが、当時には無かった素晴らしい会場に驚くとともに、出場者十数組の顔ぶれを見てびっくり。松原のぶえさん、上條恒彦さん以外全く知らない人ばかり。若いグループや演歌系(と思われる)の歌手とヴァラエティには富んでいるのだが、日本のポップス界は歌手が多すぎるのだろうか?それとも何年か前から感じてはいましたが、アイドル大量発生現象なのか? まあ、そこそこCDが売れて食べていければ、他人がどうこう言う問題ではありませんが・・・
村長が働き始めた頃だから、昭和40年代後半、上條恒彦氏に関してある思い出がある。若気の至りだったのかもしれないが、上司と口喧嘩したことがあるのだ。
当時は高度成長期で毎日残業、残業の日々でした。その日も例によって食堂では残業組が出前を食べていました。上司の課長を含め十人ほどがテレビを見ながら食事をしておりました。テレビでは当時始まったばかりの人気のドラマ、「木枯し紋次郎」が最後の場面に差し掛かり、芥川隆行氏の渋い声で「・・・なぜ無宿渡世の世界に入ったかは定かでない」が流れてきました。次回予告をして番組は終わるはずでした。
すると課長、「こんなドラマは嫌いだ。歌も歌手も気に入らない。」と、テレビを切ってしまったのです。まあ、ほとんどの人が食事を終えてお茶を飲んでいましたから、「早く職場に戻れ」という意味なら納得したでしょうが、皆が好きで見ているのを、好きで聞いている歌を歌手を(上條氏は長野県出身)けなされてカチーンときちゃったんですね。「あと数分で終わるんだから見てからでいいじゃないですか。」とテレビの電源を入れたのです、平社員の村長が。
一瞬、間を置いて皆も村長に同調してくれたのを覚えています。今思うと、だれも味方してくれなかったらどうしたであろうか?と思う今日この頃です。
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先月行われた、侍ジャパン強化試合で打者大谷が放った東京ドームの天井弾に新事実。スポーツ紙では「推定飛距離170m」、評論家の張本氏は「平凡なセンターフライ」と評価はまちまち。そこで東大の浜田監督が、昔取った杵柄という訳で調査を開始。その結果、驚くべき数値が出たという。
日刊スポーツの記事によると、あの打球の初速(ボールがバットに当たった瞬間)がMLBの最高初速と言われるマーリンズのスタントン選手の199キロをはるかに上回る223キロだった。そして、問題の推定飛距離は?137mブラスマイナス15m。ということは、122mから152mは飛んでいたこととなる。なーんだホームランじゃん。ただし、まっすぐセンターに飛んで行った場合は塀際で捕球されていた(ドームは122m)。あの角度、左打者を考えると右中間のスタンドに飛び込んでいた(ドームは110m)。
「平成の怪物」と呼ばれる大谷翔平選手は、すでに「平成の魔物」に進化しているのかも?それにしても、170mは大袈裟にしても、平凡な外野飛球と述べた元プロ野球選手の張本氏も「喝!」。
先週の土曜の夜、久々に草野球仲間のK君が遊びに来た。アルコールが進むにつれ話も弾む。今年の新語・流行語大賞が「神ってる」だったことに、K君「去年がトリプルスリーだろ。二年続けてプロ野球で取っちゃっていいのか?」と疑問を投げかけると、村長も「昨年がトリプルスリーと言う旧語が大賞なんだから、今年は山田選手の『二年連続トリプルスリー』でよかんたんじゃ?」とカープファンが起こりそうな意見を述べてしまう。するとK君。
「聞くところによると、昨年の大賞は『五郎丸(ポーズ)』に決まっていたが、授賞式典に本人が出られないので『トリプルスリー』になってしまった。」とか。なーんだ、その程度の大賞だった・・・今年は、絶対「ポケモン・ゴー」だと思っていましたが・・・
さらに飲兵衛の二人はBSで再放送しているあの名作ドラマ?「臨場」にも噛みつく。録画してあったものを妻が一人で見ていたのだが、ある場面に差し掛かった時飲兵衛二人「有り得ない!」と同時に叫んだ。そのシーンとは。主人公の検視官倉石が若い男性の死体を検死して、「刺し傷が体の右にある。犯人は左利きだ。」。そして現場付近に潜んでいた中年の男が逮捕された。しかし、倉石が頬張っていたトマトを男に向かって投げると、男は右手でソレを捕った。倉石「俺のとは違うな。あいつはホシじゃあない。」と決め台詞。ここで、酔っ払い二人が反応してしまったのだ。
「右側に投げられたのなら、ほぼ右手で捕る。左側か真ん中に来たトマトは左手で捕るよな。」だって右利きは左手で捕るのが基本だから。倉石が真ん中に放ったトマトを、右利きが右手で捕る確率は50%以上だろうが100ではない。つまり、左利きでも右側に来た物は右手で捕る場合も多々ある。すると、白熱している酔っ払いの会話に妻が一言。「うるさい!」。
台湾で行われた巨人OBvs台湾OBのチャリティー野球は、最終回に巨人OBが一気に9点を奪い15-11で勝利した。巨人では原、中畑、高橋の監督組に仁志、吉村、駒田に桑田、槙原、鹿取投手など、台湾からは郭泰源、郭源治、郭李投手に呂明賜など懐かしい顔が参加していた。そんな中最高の盛り上がりを見せたのが、「代打、王貞治!」が告げられた瞬間。両軍のベンチから全員が出て横一列に並んで日台のいや世界の大打者を迎えた。
郭泰源投手の緩いボールに最後は空振りの三振を喫しますが、先日亡くなった故荒川博コーチと編み出した一本足打法を披露。空振りしてコケた王選手に慌てて駆け寄り抱きかかえる球審の姿には思わず笑っちゃいました。
番組でも紹介していましたが、高橋由伸現監督が持っている東京六大学の通算本塁打記録23本は19年間破られておりません。高橋選手が記録した23本の前は22本の田淵幸一氏。実に29年ぶりの記録更新でした。
ちなみに、長嶋茂雄氏が戦前の7本の記録を更新した翌年、神宮にラッキーゾーンが設けられ記録的に本数が伸びました。田淵氏の22本は群を抜いてましたが、早稲田の谷沢健一18本、前出の荒川コーチの子荒川堯は19本、岡田彰布は20本と田淵氏に迫る本塁打を打ってます。高橋氏以降の記録が15本だとか。あと10年は破られそうにないかも、と思いきや、先日MLBボストンを退団する上原浩治投手と対談した高橋氏は「もしも六大学に行ったら僕の記録を超えてほしい」と語った人物がいます。
集まったファンの「来年のドラフト会議で、誰を指名しますか?」との問いに答える形で早実の清宮幸太郎選手の名を挙げてエールを送りました。彼はすでに高校通算87本(歴代4位タイ)を打って日ハムの中田翔選手と並ぶ記録。来年は107本の記録更新も可能な清宮選手から目が離せない。
12月に入り、いよいよ冬到来。村長はあまり観ないフィギアスケートのTV中継も目立つ季節になりました。昨日、今季初の女子スキージャンプW杯を観戦。ノルウェー・リレハンメルで開幕しましたね。
注目は何といっても昨季W杯二連覇を19歳にして成し遂げ「19歳のレジェンド」とか、「女子ではライバルはいない」などと囁かれている高梨沙羅選手です。大柄な外人勢が彼女に迫れない中、同僚の伊藤有希(22)選手が絶好調。1戦、2戦共に高梨に次いで2位に入り日本が1・2フィニッシュ。ますますテレビ中継に目が離せません。
そして、毎回彼女(たち)の上っている表彰台の風景を見て思うのですが、一位の台は一番高いはずなのに、二位の伊藤は置いといて3位の外国人と身長、スキー板が同じ高さ。そこで一抹の不安は、あまりにも小柄な日本勢が勝ちすぎると怖~いルール変更。スキージャンプ、というよりスキー大国の北欧にしてみれば、「何であんなに小さな選手が・・・」と思うはず。
もう一つ心配なのが2018年の平昌五輪。聞くところによると、サッカー場と隣接してジャンプ台が設置されているという。もちろん雪さえあればサッカー場に降りても問題はありませんが、なんとも気になる設計です。それに、どうでもよいことかも知れませんが、サッカーシーズンになった場合、あの巨大ジャンプ台は邪魔にならないのでしょうか?また、夏場はともかく春や秋に冬山でサッカーを見るのは寒すぎませんか?