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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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イタリア映画、「刑事」を観た

 先日BS2の「懐かシネマ」で、イタリア映画「刑事」を観た。高校生の頃に一度観ただけであるが、大ヒットした主題歌「死ぬほど愛して(Sinno me moro)」しか記憶に残っていない。約半世紀ぶりに観ての感想は、やはり主題歌しか印象に無い。最初と最後は勿論、C.カルディナーレが登場するシーンで流れる主題歌が強烈すぎるのだ。
 登場人物の名前も、アッスンティーナカルディナーレ)、その婚約者のディオメテ、殺害される若い主婦のバンドウィッチエレオノラ・ロッシ・ドラゴ)などは思い出せるのだが主役のピエトロ・ジェルミ演ずる警視の名前は覚えていない。難しすぎるのだ。ちなみに、当時は気にならなかったのだが、バンドウィッチが、「坂東英二」に聞こえてしまう()。
 さて、名前といえば、主題歌を歌っているアリダ・ケッリに疑問が。

 例えば、キーファ・サザーランドがデビューしたとき、もしかしたらドナルド・サザーランドの関係者?と、ほとんどの人は思うであろう。アリダ・ケッリの場合、お父さんがイタリア映画音楽界の巨匠カルロ・ルスティケッリと聞けば、「ケッリ」つながりで「ああ、そうか」と納得する。

 しかし、ちょっと変ではないだろうか?「ルスティケッリ」の娘が「ケッリ」って。「サザーランド」の息子が「ランド」で、「小泉純一郎」の子供が「泉進次郎」みたいなものだ。
 まあ、単に芸名と捉え、親の苗字の一部を拝借したのだろう、と解釈する村長でした。   -(注)本日は、
敬称略
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デフレをやっと認定か!

 政府は「デフレ宣言」を今月20日に発表する方向で調整に入った。何をいまさら、といった感じであるが、前政権が10年近く認めようとしなかったことを思えば、小さな前進といえる。
 問題は、どう脱却するかである。コヨウコヨウ岡っ引に任せて、実効性のあるケータイ=景気対策が求められる。ちなみに、村長が新政権に期待した第一位は、「デフレ脱却」であった。

 しかし、消費に如何にカネを回すか、がキモだと思うが、逆らっている閣僚もいる。環境税とかタバコ税とか。消費者からカネを奪うな!
 定額給付金+エコポイント、エコカー減税で短期ではあるが、GDP値をプラスにした実績をみて、政府は継続させる方針に転換するみたいだが、原資を奪っては消費は抑制される。ムダの削減もいいが、この緊急を要する事態には、閣内一致で対応してほしい。村長の考えとしましては、家電や車だけ対象にした政策よりも全商品、全サービスに減税=消費税廃止、を提言する。

 さて、エコポイントやエコカー減税の実効性を認め、デフレに懸念を示した菅副総理ですが、先日の勝間女史との対談では、どうもピンとこなかったみたいである。記事の最後にある、「カネがないのではなく知恵がないのだと私は言っている。カネを使わないで需要がふえる方法を考えたい」との自論を述べている。
 そんなおりこうな案があったら苦労はないのだが・・・

工藤公康、「俺から辞めるとは言わない」

 46歳、西武に帰ってきた工藤公康投手は、9年前心に決めた決意を語った。「俺から辞めるとは言わない。拾ってくれる球団が無くなったら引退だ」。この強い思いには、ダイエー時代の5歳年下のある投手の存在があった。 「炎の中継ぎ」と言われ、弱小球団だったダイエーを1999年の優勝に導いた原動力の一人、藤井将雄投手である。工藤投手は、藤井投手の準永久欠番「15」「5」と、自分の誕生日、5月5日から、今季の背番号を「55」とした。

 
 工藤投手がダイエーに移籍した頃、球団はパ・リーグのお荷物だった。そんな弱いチームに喝を入れ、若い投手や野手に厳しく当ったのが工藤投手だった。当然、反発を買う。そんな時、若手と工藤投手の間を取り持ってくれたのが藤井投手だった。

 翌年、末期の肺がんにより、31年と362日の短い人生を終えたとき、を持つユニフォーム姿のダイエー選手に混じって、一人喪服姿の工藤投手(前年に巨人に移籍)がいた。このとき、「彼の病気を知っていたら、移籍しなかったかもしれない」と洩らしていたという。

 松岡修造氏のインタビューに応える工藤投手。
松岡氏 「もう、十分頑張ったから引退してもいいよ、と、彼も言っているのでは?」
工藤投手「あいつなら、まだ投げれますよ。と言うと思う」

 そして、最後に「投げたくても投げることができなくなった投手がいる。だから、投げれるうちは、投げ続ける」と結んだ。

鳩山丸は不安

 さて、鳩山丸二ヶ月間の実績は、前政権の補正予算の一時停止で景気の足を引っ張っただけ。一時停止も長く続けば国民への裏切りとなる。新政権としての法案は一本も通っていない以上、前政権の決定を履行する義務があるからである。
 脱官僚、赤字国債は発行しない、政権を取れば財源はある、天下りや渡りの禁止。鳩山丸に期待した国民は7割を超えていた。ところが、埋蔵金と特別会計が当て外れとなるや、公約は現実路線にシフト。今度は歳出削減パフォーマンスでアピール。スプリング8スパコン予算をムダだと断定。あのパフォーマンスを見て、「将来への安心感」を持った国民はいただろうか?
 今までが、現実離れの党であった反動から、「緊急を要するカネ」に固執するあまり、「国家百年の計」、を忘れてはいないだろうか?

 
追:直嶋経産相は、「7-9月間のGDP値が年率4.8%プラスといい数字だ」と33分間のフライング発表したそうである。まさか、「この実績はオレたちのもの」、とは言わないでしょうね。
 ただし、この数値は「エコカー減税」や「エコポイント」による一時的、局地的なもので、デフレ不況は継続中である。

タイヤ、しけたな

 津軽では、「タイヤ、しけたな」が聞こえてくる季節になりました。えっ!どういう意味かって。「しける」には、湿気る、のほかに「交換する」という意味もあるのです。
 そして、もう一つの話題は、東京-新青森間が、一本のレール(二本のレール?)で繋がったことです。今月3日に開通したのだそうです。まだ一年ちょっと先の話ですが、東北新幹線需要への期待感なのか、県内の消費がやや上向いてきたという。東京から一気に青森を目指して欲しい、との希望からキャッチコピーは
「一路青森」と決まったそうです。また、「はやて」の廃止に伴い新車両の愛称も公募中だとか。
 このような期待感が生じている時に、刺激策(ガソリンなどへの暫定税率廃止、消費税廃止とか商品券配布)を行えば消費は拡大すると思うのですが・・・

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