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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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「箱根の山の神」に脱帽

 正月の風物詩の一つは、大学対抗箱根駅伝(正式には、東京箱根間往復大学駅伝競争」である。86回を数える大会は、各大学の汗と涙、笑いが見えて感動を呼ぶ。
 球技に比べてあまり興味が無い村長ですが、昨年、驚異的な走りを見せた五区の東洋大柏原君の2年生の走りに注目しておりました。
 なんでも、「山の神」という愛称がつけられているそうで、東洋大優勝の原動力と言っても過言ではありませんでした。区間賞ならまだしも、区間新を出すことは至難の技。それが、昨年に続いての区間新トップとの差4分半7位でタスキを受けると正に神の走りを見せ、二位に3分以上の差をつける爆走。東洋大の連覇を大きく引き寄せました。
 村長が今年注目したのは、同じ東洋大の主将、青森山田出身の工藤君でした。最終年に9区を任され、合宿では同部屋の8区の後輩からタスキを渡され、見事に一位を守ってアンカーに。
 
 そして今、全国高校サッカーの第三回戦青森山田vs高知がキックオフ。教育TVではライスボウルの中継もしているし、忙しい正月の午後です。 
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セブンは断念

 暮れの31日から元日にかけて挑戦した、 Windows7 へのアップグレード。結果から言いますと、一部のアプリが動かないこともあり、断念しました。大きな不具合は、プリンターキャプチャーボード。両方とも3年くらい前に買ったモノですが、ドライバーは対応しているものの、「一部アプリケーションで、動作しないことも・・・」との但し書き通り何本かのソフトがインストールできなかったり、途中で止まったり。

 今日からは、気分を新たにXPで再スタート()。プリンター故障かアナログ停波まではこのまま辛抱!辛抱!
 
 という訳で、本年も旧OSと雑草魂で頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。

OS、チェンジ!

 ある外国人(知人と言っておく)から嬉しい話があった。彼の使用している自作PCを母国にいる友人に譲ることになり、日本語のWindows7が余ったからあげる、というのだ。未だにXPのみ(村長2台、父1台)の環境から、Vista を飛び越え、一気に Windows7チェンジ
 というわけで明日からは、この新OSと取り組むこととなりましたので、本日をもちまして、年内の更新は終了とさせていただきます。

 
来年も、それなりに精進、発展したいと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。

年の瀬、脳も鈍回転


 「」でも無いのに、りっぱなしの数日間でした。昼間降った雨が夜にアイスバーンとなり、不覚にもすってんころり。幸い軽いでん部打撲で済みましたが、思わず周りを見渡して、見ていた人のいあないのを確認した次第です。はシエンタのバック運転中に電信柱に右後部をぶつけて全治2日間の修理。
 忙しいと注意力が散漫になる見本でしょうか?

 そんな中、面白い人がおりました。「おから」を30kg下さい、といって45Lのゴミ袋と共に予約していったお客さん(自転車で)です。「綿一トンと鉄一トンではどちらが重い」という例えを思い出しました。おから30kgといったら、このゴミ袋三杯分はあり、とても自転車で運べる量ではありません。

 そして、妻も忙しいせいで、お昼まんまはレトルト食品のお世話に。昨日は、即席味噌汁とチンすればOKのおかず。この味噌汁お湯を注いでいるとき、「あまりしょっぱくすると、健康に悪いよ」、と妻の高血圧を気遣う優しい言葉。
 ん?即席味噌汁をしょっぱくしようが、うすーくして食べようが、摂取する塩分量は同じはず。もしも言うのなら、「塩分取り過ぎないように、1/3は残しなさい」が正しいかと。

 脳の回転がが鈍っているついでに、もう一つ。一昨日のお昼まんまは、近所のファストフード店で買ったハンバーガー「お父さんのは、エビフィレオだよ」と、。ハンバーガーの包装紙に目をやると、「FBI」の文字が。
 ははは。「E」の字の一番下の横棒がポテトの陰になって「F」に見えたのだ。しかし、「エビ」をローマ字で表記するのには違和感を感じました。
 
FBIのチェック済みのハンバーガーを食べた後は、エリオット・ネス・コーシーで一服======ジ・アンタッチャブルズ

マイアミビーチ・ジルバ、イブのダンパ

 1977年のクリスマス・イブ、あるダンスパーティーの会場に村長はいました。と言っても、ダンスに関しては「フラワー・オンザ・ウォール」でして、友人に頼まれて生バンドのリードギター(エレキ)として参加していたのです。

 勤労青少年ホーム(勤青ホーム)という若者の交流場の文化祭などで演奏活動をしていた「かっきーず」というバンドの助っ人として何回かは参加しておりました。当時はカラオケなどありません。文化祭の催しで「のど自慢大会」伴奏が主な仕事でした。何故、1977年かと言いますと、この年、狩人という兄弟デュオが歌い大ヒットした、「あずさ2号」が信州の街角に溢れておりました。この曲をレパートリーに入れたいという女子高生のマンドリン二人「かっきーず」四人の要請で参加したのが最初でした。
 <風の噂では、この時の女子高生の一人は「かっきーず」のバンマス(サイドギター)と夫婦になったとか>

 この年の秋口、勤青ホームから「クリスマス・ダンスパーティー」で生演奏をしてくれ、との話があり、何曲か練習することとなりました。しかし、エレキギターのメロだけではレパートリーに幅がありません。そこで、知人のサックス奏者を加えることに成功します。新たにレパートリーになったのは、カトちゃんのギャグでも有名な「タブー」「マイアミビーチ・ルンバ」「アフリカの星のボレロ」。「マイアミ・・」はザビア・クガート楽団の持ち曲で、ザビア・クガートは、「ルンバの王様」と呼ばれ、「X」から始まる珍しい名前の人でも有名です。Xavier Cugat

 さて、クリスマス・ダンパは盛り上がって、参加者からのリクエストだ、と言って「ルンバ」、「ワルツ」、「ジルバ」などの指示まで出されます。
 実は「ジルバ」といった速いテンポの曲は、「ジングルベル」しか用意してありません。何回もジルバのリクエストがくるのでバンマスも考えたのでしょう。「よし、マイアミをジルバでやろう」
 結果は火を見るよりも明らか。途中でサックスが脱落。必死でカウベルを叩いているドラムの彼もへとへと。約2分で見事にTKOと相成りました。「すみません。明日はジルバの曲を増やして参りますので・・・」と、謝罪するバンマス
 翌日、一夜漬けの「ライダーズ・インザ・スカイ(シャドウズ)」「シンディグ(シャドウズ)」をレパートリーに加えて、無事初のダンパを乗り切ったのでした。なんだ、単にエレキのナンバーを加えただけじゃん?
 ちなみに、「かっきーず」の意味は、「(恥)かっきーず」なんだそうです。
 

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