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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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朝青龍、クビの前に引退!

 横審がクビを言い渡しそうなので先手を打ったのでしょう。優勝回数25回を数える大横綱朝青龍が引退を決めた。酒のせいとはいえ、やはり他人に手を出してはいけませんね。白鵬関も言っていたように、「格闘家の体は凶器」、まさにリーサル・ウェポンなのだから。
 特にファンではないけれど、嫌いな力士ではなかった。「ねぶた」の絵の題材になりそうな面構えをした容貌は迫力があった。また、若乃花、貴乃花以降、日本人横綱が登場しない時、一人横綱として相撲界を支えてきた功績は大きい。
 昨夜の会見で、「言葉も違う。水も違う世界でこれまで支えてくれた人々に感謝する」と述べていました。「横綱の品格」に関しても何かを言いたげでした。「品格」の意識はあったものの、つい地が出てしまった、ということなのでしょう。まわりがソレを言う度に、逆に反発していたのかもしれません。ブーイングが活力、と言うアスリートもおりますから。
 そして、「マスコミを騒がせてしまい・・・」と謝罪をしておりましたが、マスコミを騒がせることは別に悪いことではない。騒ぎすぎるマスコミが悪いのだ。
 いずれにしても、如何なる相手も苦にせず勝ち進んできた希代未聞横綱も、には敵わなかった。
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CO2、理念無き25%削減

 鳩山総理が世界に向けて宣言した温室効果ガス削減目標=2020年までに25%という数字(1990年比)、その行程が環境省から示された。まだ素案段階だそうであるが、真水部分は15~25%とし、不足分を海外からの排出権購入で賄う、とある。
 勿論、「地球は温暖化に向かっていて、人的要因が原因。その中でもCO2が一番悪い。だから削減するんだ」との前提で案を練るのは結構なこと。しかし、「温暖化は怪しいぞ」というチームも必要な気がする。
 民主党が政権を取った昨年の9月以降、新たな展開、それも劇的な事件がおきている。「クライメート事件」では、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のデータ改ざんが発覚した。また、IPCCが3年前に出した、「ヒマラヤ氷河は25年後に消滅」も科学的根拠の無い報告だった。
 
 節約(環境)をとるか、景気(消費)をとるか、と問題提起をしてきた中部大の武田邦彦教授は、CO2削減などというバカな論に踊らされて日本の進路を誤るな!と警告しています。国連のレポートでも、化石燃料より牧畜業の方がCO2を多く出している、とありますし。

 理念を強調し、地球のいのちを守る、と宣した鳩山総理、ここは正念場ですよ。

施政方針「理念型」批判、織り込み済

 鳩山総理の施政方針演説「いのちを守る」で始まり、ガンジーの言葉あり、地球から全世界のいのちまで飛び出して、はっきり言ってわけわかめ、でした。
 ところが、「理念ばかりで具体性に欠ける」との批判は想定内だったそうで、記者たちを煙に巻いておりました。賢明の策でしょう。理念ばかりだと、後で何とでも言い訳できますから。ウソツキとのそしりも受けなくて済みますし。
 さて、「いのち」を守って下さい。地方からは徐々に「いのち」が消えてます。建設業を中心に倒産が相次ぎ(前月比+3件)、若者の流出も青森県は全国一という報告も出ております。
 無駄だと言って大幅に削減した公共事業ですが、全国の首長さんへのアンケートでは全員公共事業の必要性を訴えてます。
 景気対策「子供手当て」だけとなってしまった現内閣ですが、内需拡大成長戦略、に関しては、
具体策無しでは日本国民は納得しませんよ!

ジョン・ウェイン「戦う幌馬車」を観た

 昨年の暮れ、一世を風靡したハリウッド女優のジェニファー・ジョーンズさんが亡くなりました。彼女の映画は観たことはありませんが、ロバート・ウォーカー・ジュニアが彼女の息子さんと知り、「戦う幌馬車」を観ることに。
 この「戦う幌馬車」は、ジョン・ウェインとカーク・ダグラスの競演ですが、ロバート演じるビリーも重要な役どころです。

 と、その前に。「幌馬車」を辞書で引くと、「幌をかけた馬車」そのまんま(笑)。そこで、原題の「 The War Wagon 」「 wagon 」をみると、「4輪の荷馬車」。余談ですが、「幌馬車隊/The Wagon Train 」は、実際には「幌牛車隊(ほろぎっしゃたい)」だったそうです。さらには、牛車は食料や雑貨を運ぶため、人間は徒歩が原則だったとも聞きます。

 さて、映画に戻って。小高い丘には奇妙な形をした岩が聳え、今日も西部の草原は静寂を保っています。その静かな空気を切り裂くように、2頭の馬に乗った男が現れると、前後を数十名の男たちに警護された4輪の装甲馬車が土煙を上げて疾走する。馬車は、御者席から荷台、客室まで頑強な鉄板で覆われている。
 それを丘の上から目を細めて見つめる男がいる。トゥ・ジャクソン(ジョン・ウェイン)だ。牧場をピアース一家の策略で奪われ、無実の罪で服役したが、仮釈放で出所したばかり。極悪非道のピアースへの復讐を胸に、じっと馬車を睨む。
 トゥかつての仲間やムショで知り合ったその道のプロを集め、馬車の襲撃を計画する。トゥの命を付狙うロマックス(カーク・ダグラス)は金目当て。奪った金を小麦粉の樽に隠して運ぶために加わったウェスインディアン対策のための原住民リーバイ。そしてビリーは、なんとなんと爆破のプロという設定だ。18歳という若さで、ムショ帰り大酒のみで爆破のプロって、凄すぎ!
 さて、トゥが町に戻ったことでピアース装甲馬車をさらにグレードアップする。ガトリング銃を屋根に取り付けた。そんなに重くすれば馬が可愛そうなのに。
 さて、難攻不落の装甲馬車襲撃成功するのだが、最後にどんでん返しが・・・

福沢諭吉じゃあ無かった偽一万円札

 昨日の夕方、市内某所で「立ち入り禁止」の規制線(黄色いテープ)を見かけた。野次馬根性から、覗いてみたい衝動にかられたが、急いでいたので横目でチラッと見ただけで素通りした。帰宅後ローカルのテレビニュースを見ると、花園町の酒店偽一万円を使った男がいた、と判明。
 男はタバコを買い、一万円札を出した。店員が紙質に違和感を感じスカシを見ると、「福沢諭吉」ではないことに気付き、問い詰めるとつり銭とタバコを掴んで逃走。すぐに110番通報すると共に追跡するも逃げられたそうである。
 たしか、旧一万円札の聖徳太子札の場合、肖像画とスカシは全く別の図柄だったと記憶しているが、今の紙幣は両方同じ画が使用されている(と思う)。この偽札のスカシには、一体誰の画が使われていたのだろう?すごい気になる。

 また、福島、宮城、岩手でも同様の事件が起きており、偽札犯は北上して犯行を繰り返している模様。マスクで顔を隠し、一万円札で小額の買い物をする身長175cm位の男には、
要注意!

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