草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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直筆による文書が少ないことでも有名な、元総理大臣大隈重信公の直筆と思われる書簡が発見された。佐賀藩出身の重信が、時の藩主鍋島直彬(なおよし)に宛てた二通の文書が、お抱え代筆者の筆跡と異なることから、本人のものである可能性が高いとのことである。
直筆が少ない理由として最有力な説は、字のうまい学友がいたため、「書かなければ負けない」と書くことをやめてしまったそうである。
村長も、小学校3年生のとき同級生に字の上手い奴がおり、どうやっても勝てなくて、「それじゃあ」と理科の自由研究で勝負して勝った記憶があります。その憎き級友の作文は学年を代表して、全国ペン字コンテストみたいな大会に推薦されました。次点(補欠)に終わった村長の、悔しい思い出です。
ちなみに、そいつは運動オンチで、運動会で演じるスキップができずに居残り練習をさせられていました。
家が隣(40m位離れてましたが)だった為、学期末に貰う通知表を学校帰りに見せ合ったものです。彼のは、ほぼ「4」か「5」が並ぶ中、体育だけが「2」でした(笑)。実を言うと、村長も似たようなもので、体育の球技は得意でしたが、懸垂はゼロ、鉄棒の逆上がりはできないし、かけっこは彼とビリ争いでした(悲)。PR
「権力を持った者は、権力を行使する義務がある」とは、まっとうな言葉だと思う。ところが、その権力を行使するTPOを間違えると、とんでもないしっぺ返しをくらう。先日投開票された長崎県知事選で、民主党の石井一選挙対策委員長の発言が問題となっている。
「(民主党の推す橋本候補を選ばない)そういう選択をされるのであれば、民主党政権は長崎に対し“それなりの姿勢”を示すだろうと私は思います」
ぜひとも、「それなりの姿勢」の内訳を聞きたいものだ。長崎県民は正しい選択をした。このような恐怖政治は真っ平御免である。「権力」の暴走は許してはならない。当てにならない世論調査でも、内閣支持率が40%を割り込んだそうだ。石井議員の発言は、現政権の断末魔の叫びに見えてならない。
今回大差での橋本陣営の敗因とされる「政治とカネ」問題は、「国民生活のカネをなんとかしてくれ」、という国民の切実な叫びであることを鳩山内閣は自覚しなければならない。
5月までに結論を出す、という総理。いろんな要人が沖縄を訪れて様々な意見を述べている。先の選挙で信任を得た名護市の稲峰市長は、「名護市の海上や陸上に基地は作らせない」と上京して陳情した。
そんな中、平野官房長官の「ベストではなく、ベターの案に落ち着く事も有り得る」に、鳩山総理は、「あくまでもベストを探す」と述べた。先日亡くなった藤田まこと氏演じた「あんかけの時次郎」ではないが、当ったり前田のクラッカーである。皆、ベストを模索して駆けずり回っているのである。
一度総理と外務相、防衛相、官房長官でTQC会議でも開いたらどうでしょう。あらゆる案を出し、その波及効果、実現性を徹底的に検討する。ただし、「国防」という最大の目的は忘れずに。
平野氏の言う、ベターは、「国防の為なら沖縄に我慢して欲しい」との意味を述べたのではなかろうか。そして、それがベストである可能性を示唆したもの。
東京、沖縄、グアムを視察した米民主党のジム・ウェブ東アジア太平洋小委員長は、普天間の海兵隊のグアム移転は保留せざるを得ない、とのコメントを出している。何故沖縄なのか、を見誤ると、「では米領に戻しましょう」などと成りかねない。
中学に入った頃、真空管ラジオで日曜日のビルボード洋楽トップ10を聞くのが楽しみだった。エルビス・プレスリーが品格を問われだした時期でしたが、ポール・アンカ、リッキー・ネルソン、コニー・フランシス、ニール・セダカ、パット・ブーンといったソロ歌手やプラターズ、エヴァリー・ブラザーズ、キングストン・トリオ、ブラザーズ・フォーなどのコーラス・グループが活躍しておりました。しかし、パーシー・フェイス楽団の「エデンの東」に代表される映画音楽や、「峠の幌馬車/Wheels 」などのビリー・ヴォーン楽団、ペレス・プラドやスタンリー・ブラック、アンリ・ド・パリ、ユーゴー・ウィンターハルターといった楽団モノも数多くヒットパレードを賑わしておりました。
その演奏者の中に少し変わったアーチストがいました。スリー・サンズ(The Three Suns)です。ギター、アコーディオン、オルガンのトリオで、西部劇映画「誇り高き男/The Proud Ones 」での口琴による、♪ ベコベコベンベコベコベコベン ♪ は一世を風靡しました。
そのスリー・サンズの演奏で忘れられない曲があります。イタリア映画「道」の「ジェルソミーナ」です。ヒットパレードにも何度かランクインしておりました。
この「ジェルソミーナ」のテーマに乗せ、ヴァンクーバー五輪男子フィギュアで銅メダルを獲得したのが、高橋大輔君でした。出だしの4回転ジャンプに失敗したものの、それが却って攻めのスケーティングに向かわせたのか、素晴らしい構成とリズム感溢れる演技で3位に食い込みました。
「人前で泣くのはいやだったが・・・」と言っていた高橋君。あふれ出る涙をこらえることはできなかったようでしたね。そして、人前で泣くのが好きな(笑)織田信成君、靴紐が切れたのによく頑張って7位入賞を得ました。期待通り泣いてましたが。
そして、20歳の小塚崇彦君も8位入賞。4回転の成功と共に、将来に期待を持たせるに十分な活躍でした。まずまずの男子フィギュア陣と言えましょう。ただ、逆転で二位に落ちたロシアのプルシェンコは、「4回転の無いのは、アイスダンスだ!」と不満タラタラでしたね。
先日、青森市の合浦(がっぽ)町にあるスポーツ会館で開催されていた、第五回全国高校カーリング選手権大会。通称、「カーリング甲子園」と言うそうである。
もちろん、高校野球のメッカ、甲子園球場からきていると思うが、「甲子園ボウル(アメフト東西大学選手権)」や「キッザニア甲子園」は、兵庫県の甲子園開催なので納得できるが、青森でやって「甲子園」って何か変。
実際、高校サッカーでは「国立競技場」を、高校ラグビーは「花園競技場」を目指す。「カーリング国立」とか、「カーリング花園」では駄目なのだろうか?
また、ファッション甲子園とかダンス甲子園なる大会もあると聞く。スポーツじゃなくなっているしー。
PS.五回目を迎えた、「カーリング甲子園」は、男子が常呂高校Bチーム、女子は長野選抜が優勝。地元の青森選抜は全敗という残念な結果に終わりました。