草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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フテンマ問題に関して鳩山総理は、結局「最低案の下の案」を沖縄に説明しに行っているようです。自民党案の微修正(=パクリ)を自信を持って、迷走せずに提案したみたいです(笑)。
昨日、たまたま「国立メディア芸術総合センター(通称アニメの殿堂)」の復活を願って書いたところ、経済産業省は、「クール・ジャパン」第一号店を北京に開設し、日本のアニメやまんがのコンテンツ輸出の拠点にするという。
なにー!これって自民党案のパクリじゃん。お台場に作るのはダメだけれど、北京はOKってなんか変。著作権なんて無視されそうだし。
さて、「国営まんが喫茶」と旨い表現でバカにしたあの人はなんて言い訳するのでしょう?
参照:『「クール・ジャパン」世界戦略拠点第1号は北京 政府、6月にも開設』PR
ゴールデンウィークになると政府要人、議員さんの海外出張が目に付く。政権は変わっても遊説行事は変わっていないようである。トップはというと、フテンマで大忙しであるが、中には一生懸命「日本」を売り込みに出て行った閣僚もいる。
まずは、前原誠司国交相。昨年の鳩山総理訪米の際にも、「新幹線技術の売り込み」を進言し、鉄オタ振りを発揮していましたが、「欧州に遅れをとっている。官民が協力して攻勢をかけなければならない」とアメリカに乗り込んだ。
また、菅直人財務相は省エネ技術を、直島正行経産相は原発プロジェクトをインドに提案しに出かけていった。
そして、誰も売り込みに行かないが、事業仕分けの対象にもなった「デジタル技術(マンガの殿堂)」も日本が誇るグローバル文化である。殿堂建設はムダと判断されてしまいましたが、そのノウハウは海外でも大きな評価を得ている(「アニメ anime 」は日本のアニメーションを指す新語となっている。)
「国営まんが喫茶」とか、わけわかんない命名をするから不要論が湧き上がったが、アニメ、まんが、ゲームは秋葉原だけでなく、世界が注目している文化だと思う。ぜひ、日本発のメディア芸術を世界に発信してほしい。川端さんでは無理か・・・
普天間基地移設に関して、鳩山総理は記者団に語った。「迷走はしていない」と。
ということは、公約通り「最低でも沖縄県外に」が腹案と取れるであろう。そして、「最高案は国外」。
先日は鹿児島県徳之島で地元の有力者と会談しました。「内容は話さない」そうですが、最終的にはこの「最低の案」を三顧の礼で纏めることに決めたのではないでしょうか。
この4日には沖縄を訪問するそうです。読売によると、「政府の最終案を説明したい」そうですが、何をしに沖縄へ?
沖縄県内移設案は、「最低の案」より下位になります。そんなクズ案を最初から腹に抱えていた(=迷走していない)とは思えません。つまり、国外移設という最高案を当初から念頭に置いていた、今もそれを目指している、が「迷走していない」ことになるから沖縄訪問の意味が解らないのです。
「守備にスランプは無い」とは書いてみたものの、誰の言葉だったかは思い出せない(悲)。昨夜は、巨人-中日戦の放映が無いため、ラジオで実況を聞きながらオリックス-日ハム戦を何となくテレビ観戦。
オリックス先発の岸田投手が素晴らしい投球を見せている。しかし、それを上回る投球を繰り広げているのが、日ハムの増井投手。とてもプロ初先発とは思えない投球に、終盤はラジオを切ってテレビ画面に向かう(巨人は7-0とリードしていて、藤井投手の出来から楽勝と判断)。
7回を終わって0-1と最小得点差。日ハムの一点も、7番稲葉右翼手の二塁正面への強烈な打球を二塁手が失策したもので、岸田投手には不運な失点であった。8回表、日ハムはここで1安打無得点に抑えてきた増井投手を交代させる。ところが二番手の投手が二死二塁のピンチを迎えると、オリックスの打者にライト前に痛烈な当たりを喫してしまう。稲葉右翼手は猛然と前進すると素早くバックホーム。
二塁走者は当たりが強すぎたため、三塁を回ったところで本塁突入は諦めた。カメラも三塁走者の模様を映していた。ところが、稲葉右翼手の狙いは、バックホームではなく、一塁への送球。結果は悠々間に合うライトゴロ。二死一三塁とピンチが広がるのを阻止する好プレーでした。解説の与田剛氏も、「一塁でのライトゴロは初めて見た」と稲葉選手を絶賛しておりました。
結局、最後は防御率0点台のサイドスロー建山投手が締め、増井投手は嬉しいプロ初勝利。
今季のパリーグは、王者、北海道日本ハムファイターズが最下位と低迷。本命と読んでいただけに意外なスタートです。ちなみに、オリックスの快進撃(現在3位)は、大化けする可能性のある若手投手が多いだけに、岡田新監督の手腕を考えて、予想はしておりました(自慢?)。
打率0.208と低迷している稲葉選手ですが、こういう積極的な守りから浮上のきっかけとして欲しいものです。
弔辞を述べる原辰徳監督が、元広島カープ監督の山本浩二氏が涙、涙。阿部主将も試合前には涙を浮かべ、「今日は特別な日」と意気込みを語った。
両チームのユニフォームには喪章が、東京ドームの広島、巨人の球団旗は半旗に。そして故木村拓也氏の長男の始球式で追悼試合は始まる。木村コーチのモットーだった、一生懸命の言葉通り、両チーム共全力を出し切っての好試合でした。広島は全野手を使い切っての試合だったそうです。
小笠原三塁手がファウルフライを追って観客席に飛び込めば、広島の各打者も必死で粘る。
1-1から阿部主将の本塁打で勝ち越すも、巨人の勝利の方程式(昨年の?)山口-越智が一点づつを失い3-2と逆転される。そして、8回裏。
(村長のつぶやき)8回ではなくて、9回裏に谷選手の一打が出ていたら鳥肌が立っていただろうなあ・・・いや、逆に出来過ぎ?と疑って見てしまうかも・・・
ここまで左の先発青木投手に音なしだった巨人の右打者。しかし、小笠原選手の四球を得てのガッツポーズに触発されたのか、右のラミレス選手に右前安打が出て、無死一二塁だ。ここで原監督は勝負に出る。小笠原選手には代走を送っていたのだが、ラミレス選手にも代走を送る。ここで決めるぞ、という強い決意だ。5番阿部は粘った末に最低限の内野ゴロで走者を進める。
一死二三塁。広島ベンチは悩む。投手は左の高橋。巨人は、右の長野、次打者には谷選手がバットを持ってデモの素振りをしている。広島が選んだのは、長野を敬遠し併殺も狙える作戦であった。村長は、これはないだろうと思っていた。押さえの永川投手が怪我で離脱していなければ思い切って、代打亀井との勝負も考えられたが、一点リードしている段階で満塁策は取らないだろう、と考えていた。
谷選手、代打逆転満塁本塁打!
「拓也とは同級生で、いつも励ましあってプロでずっとやってきたんですけど、先に逝かれて本当に悲しい。何とか今日の試合は勝とうと思って試合に臨みました。」と涙を拭いながらヒーローインタビューに応える谷選手。
ただ、広島の選手が必死で喰らいついてきたこともありますが、7,8,9回の1イニングづつを任された、山口、越智、クルーン投手が一点づつを取られたのは、今後に不安を残す内容でした。