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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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お相撲さんが野球賭博

 「大麻」や「横綱の品格」問題で揺れた角界が、今度は「野球賭博問題」で大揺れだ。広報が会見を開いて『途中経過』を説明していましたが、とても納得できる報告では無かったと思います。肝心の暴力団との関係、賭博を自己申告した力士の数・氏名などには答えず終い。
 途中経過のはずが、「処分は厳重注意に処した」という。しかし、相撲協会の処分の範疇に、厳重注意は無いと聞く。いわば、不問に処す、と判断してしまったのだ。ここは、やくみつる氏も言うように、「小出し」にせず、徹底調査し、刑事告発も辞さない構えで調査に当たるべきだ。政界と違って「疑わしきは、罰する」くらいの自浄作用が求められる。
 
 村長も20数年前には、「相撲賭博」や「高校野球賭博」に消極的に投票したことがある。一口500円という遊びに近いクジで、一回だけ5,900円という高額な?配当を貰った記憶がある。高校野球の優勝高予想で、最後に回ってきた投票用紙に「どれでもいいや」、と、適当に丸をつけて渡した。ところが、その高校が優勝してしまったのだ。近大付属だった。ははは、時効!時効!
 その後、一時の遊興、とは言えないのに気づいたのか、いつしか消滅したと聞く。
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G杯、大館中が優勝

 南アフリカでは世界最大のスポーツの祭典、W杯が幕を開けましたが、今日はテレビで第二回Giants杯青森県中学野球大会を観戦しました。
 と、その前に。昨夜のW杯開幕試合、南アフリカvsメキシコを見始めたのですが、あの変な楽器?の脳神経に障る音(多分AかA♭だと思うが)には、新首相ではないが、イライラ感を覚えて10分で観るのを辞めちゃいました。月曜のジャパンの初戦もあの音で邪魔?応援?するのでしょうか?選手も大変!

 さて、村長補欠の野球部員だった中学時代。県大会などは無かった。「諏訪平坦部大会」という地味な名称の大会を目指して、日々練習に励んでいました。
 画面では、五所川原市営球場に集まった県内各地区代表の10チームが2ブロックに分かれて、トーナメント形式の戦いを繰り広げております。残念ながら青森市代表の荒川中は一回戦でコールド負け。そこで村長は、祖父の出身地の中里中の応援に切り替えて番組を見ておりました。下から読んでも「中里中」なーんて。
 応援の甲斐あって?決勝戦は、中里中と大館中の間で。さすがに決勝に残る主戦投手は身長も180cm台、打線でも中心を任されている。優勝した大館中の投手の三塁打には、村長も驚いた。一塁手の直ぐ横を抜けた打球が右翼線をも破り、フェンスに達するという大人顔負けの当たりじゃま(津軽弁で身長)も183cmだそうだ。まさに金の卵
 八戸市立大館中は、巨人OBの津末氏から優勝杯と優勝旗を授与され大会は終了しました。

 PS. 面白い名前発見。準優勝の中里中の主将は、米塚 兄選手。「」が名前なのです。「けい」とか読むのでしょうか?まさか、お兄さんがいたりして・・・ まあ、次男でも一郎(マリナーズのイチロー選手)なんて例もありますから。

菅新内閣にパクリ疑惑?

 サプライズの世論調査だ。小沢-鳩山から菅-仙石に替わっただけで、野党には関係無いはずなのに、自民党みんなの党の支持率が下がった。いかに世論調査がいい加減かの証?

 さて、安倍、麻生元総理や谷垣総裁は、「左翼内閣」と呼び、公明党の山口代表は、「廃材を寄せ集めた仮設内閣」と酷評した。そこまで言わなくても・・・と大嫌いな菅氏をチョット擁護してみたが、やはり菅氏の言葉には違和感を感じる。
 プロ市民を隠して「庶民派」と装う。「最小不幸内閣」と自称するが、これは、ハーバード大教授マイケル・サンデル氏の受け売りだ。
 さらに驚いたのが、財政健全化が前提にあり、そのために増税して財政を健全化させれば経済成長し、社会保障も実現できる。これってチョット前に聞いたなあ。そう、麻生政権下で大蔵相を務めた与謝野馨氏の構想に近い。
 60%超の高い内閣支持率に気を良くし、「官から民へ」を弱めて「官との連携」も言っている。「官僚はおおばか」とか「(小泉郵政選挙をみて)有権者は白痴」などと言っていたことは忘れたようで。ああ、お遍路の途中で捨ててきた?

巨人、投手戦をサヨナラで制す

 またまた、細か過ぎるプロ野球の珍?凡?プレーです。
 昨夜の楽天vs巨人で、面白いシーンがありました。一点を争う投手戦(ラズナーvs内海)が繰り広げられていた中盤の6回表楽天の攻撃。無死一、二塁の絶好の先制機。三番打者鉄平の送りバントは三塁側ファウルゾーンへの小飛球となった。小笠原三塁手は猛ダッシュして飛び込むも、打球には届かずファウルに。この時の二塁走者の行動が面白かった。
 いや、面白いと言うよりも、ボーンヘッドに近いのでは?と感じました。二塁走者はハーフウェイで立ち止まると打球の行方を窺いながら、「隙あらば三塁を狙う」ような姿勢をとったのである。フェアかファウルか際どい打球ならば納得できるが、打球は明らかにファウルグラウンド。しかも、左打者の特徴としてドンドン切れていく。120%フェアグラウンドに落ちることはない。
 この場面での二塁走者がとるべき行動の正解は、直ぐ帰塁して、三塁手が無理な体勢で捕球したら「タッチアップして三塁を狙う姿勢をとる」、であろう。
 もし、三塁手が好捕し素早く二塁に送球して併殺(三重殺も)、などとなったら目も当てられません。故に、ハーフウェイで見守る、は無意味で危険な行動と言えましょう。結局、楽天はこの好機を生かせませんでした。
 なお、試合は0-0で迎えた延長10回裏一死満塁ブラウン監督得意の「内野手五人作戦」を嘲笑うような小笠原選手のセンターへの大きなサヨナラ犠飛で、前夜の雪辱を果たした巨人軍でした。

ジョイス球審が号泣

 2日のMLB、インディアンスvsタイガースでタイガースのガララーガ投手が完全試合を逃した。最後の打者を、当日の一塁審判ジョイス氏が大誤審によりセーフ判定(内野安打)したためだ。事態は大統領の特例救済も?なども報じられていた。
 しかし、ガララーガ投手は、「誰もパーフェクトな人間はいない」とジョイス塁審を擁護。このフェアプレーに対し、球団のあるデトロイトのGM社はガララーガ投手に真っ赤なスポーツカーを進呈。その栄誉を称えた。
 そして、翌日の同カード。主審がジョイス氏であることを場内アナウンスが告げると、スタンドからは一斉にブーイングの嵐。そこで飛び出したのがタイガースのリーランド監督の粋な計らい。普通は監督同士がホームベース付近で交換するメンバー表ガララーガ投手に持って行かせたのである。ガララーガ投手はメンバー表をジョイス主審に渡し、ガッチリと握手
 これにはジョイス氏は号泣、スタンドは怒号から拍手に変わった。
 エンゼルスの松井秀喜選手もスランプを脱した模様だし、久々に心暖まる話題でした。
 

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