草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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ウルグァイで開催されていたWHO(世界保健機関)のタバコ規制枠組み条約の世界会議は、メントールなどの添加物を規制強化することを採択し閉幕した。添加物により嗜好性が高まり、健康被害が増大することへの対策としてである。
昔、村長の近所に住んでいた高校一年生F君の話。
ある日、友人と体育館の裏(多分そのような人目に付かない場所)で、こっそりとタバコを吸ってみたそうである。初めての喫煙だとか。
すると、F君の体に異変が。全身が痒くなり、そのうち蕁麻疹のような赤い斑点が浮かんできたのです。
急いで病院に行き、皮膚科で診てもらうと、メントールアレルギー(はっかアレルギー)と告げられました。彼が吸ったのは、「mf」とかいうはっか入りタバコだったのです。
友人たちは、「(高校生が喫煙して)バチが当たったんだ」と囃しましたが、考えようによっては、午後の授業2科目を欠席はしましたが、はっかアレルギーであることが分かったことは、不幸中の幸い、だったのではないでしょうか?PR
埼玉の高校野球部の監督で同校教諭(39)が1,2年生の部員に通知表を提出させ、成績、出欠状況、生活態度などを参考に背番号を決めていた。県教育局は「成績が類推されるような背番号の決め方には問題がある」として改善を指導したそうである。
村長的には、「どこが問題か?」というのが第一印象で、この監督は新入生教育の一環として文武両道を実践させようとしていた、と取るべきではないだろうか。「背番号の大きい選手は、試合で使わない」、などの差別をしていたのなら別でしょうが。
村長の例を挙げますと、中3の春、野球部の先生(監督)が自宅に訪れました。一枚の書類を出すと、両親に説明を始めたそうです(村長は不在)。それによると、「もしも、学業が著しく低下した場合、野球部を辞めさせる」旨が記されていました。つまり、野球部のせいで成績が下がったら部活動を辞める、という誓約書だったのです。
*ちなみに、当時の村長は阪急の足立投手と似たフォームの、アンダースローの投手でした(控えでしたが)。成績は、0勝1敗(泣)。
ニコラス・ケイジ主演のSF映画、「NEXT」を観た。
ラスベガスでマジシャンとしてひっそりと暮らしている彼だが、実は未来が予見できるのだ。自分の身辺で起きることが2分間ではあるが予知できる。彼は、その能力が底知れぬ危険なものであることを知っていた。その能力を悟られぬよう、カジノでも小さく儲けるようにベットしていたのだが、ある日チップを換金しようとした際、一人の男が拳銃強盗をするのを予知する。
彼は男に飛び掛り拳銃を奪うのだが、廻りの人には彼が強盗犯に見えてしまう。ここで彼は考えた。そう、いつものように「逃げる」という選択をするのであった。以下略。
最近は2分前の出来事も忘れそうな村長ですが、彼のような能力には否定的です。もしも、そのような能力が存在し、村長がその人だった場合、まず生きてはいけない、と想像する。映画にも描かれているように、テロ組織、CIA両方からマークされ、犯罪や国家のために利用される。予知能力者が多く存在するのなら、かろうじて生きていけるが。
現実として、人ごみは避け、隣人との交流もせず、家族・親戚とも縁を切り、ひっそりと独りで暮らすしかない、と想像する。孤独な善人だ。それがいやならば、極悪の独裁者となるしかないだろう。予知能力を思い切り公開し、気に入らない者は「今コイツは法を犯そうとした」と抹殺できる。
村長は、どちらの人生もゴメンだ。
遅ればせながら、バレーボール女子チーム「火の鳥ジャパン」、銅メダルおめでとう!!!
実は準決勝のブラジル戦はテレビ観戦したのですが、三位決定戦のアメリカ戦は観てなかったので、結果を知ったのは昨日の月曜日でした。
世界ランク一位のブラジルにセットポイント2-0と王手をかけた時は、「もしかしたら」と期待したのですが、怒ったブラジルに3セット連取されて負け。観戦できなかったアメリカ戦もフルセットの末の勝利で、見ごたえのある試合だったみたいです。なんでも32年ぶりのメダルだとか、ロンドンでは、更なる上を狙ってもらいたいですね。エースの木村沙織選手に加えて、栗原恵選手も復活するでしょうから。
バレーボールといえば、「キル」という攻撃をご存知でしょうか?強烈なスパイクが相手コートに突き刺さることからキル(kill)と呼んだのでしょうが、いつからかは分かりませんが使われなくなりました。
このキルに関しての中学時代の微笑ましいエピソードです。体育の授業にやってきたのは、いつものN先生ではなく若いO先生でした。この日はバレーボールの講義。教科書の絵を参考に「トス」や「キル」の説明をしておりました。このO先生、代理で来て緊張していたのでしょう。思わずトンデモない言葉を発したのです。「トルを上げてキスをする」。トスとキルがゴッチャ。
初めての先生に、それまで、やや構え気味だった生徒たちは大爆笑。一気に授業は和やかムードになってました。
小学校の時バス遠足で塩嶺峠に行ったことがある。分水嶺としても有名な峠で、頂に着くと担任の先生は言った、「ここで小便をすれば、日本海と太平洋に流れる」。
また、海の無い甲信の武田信玄が今川・北条両軍から塩断ちの制裁を受けた際、ライバルの越後の上杉謙信が塩を送ったとされる故事もある。そう、「敵に塩を送る」だ。「塩嶺」の語源との説もある。
そして、この塩嶺峠の南が村長の住んでいた岡谷、北側が塩尻である。日本海沿岸の塩産地から信州にやってきた「塩売り」が、各地で商売しこの地で売り切れたことから、「塩尻」の名がついた。
信州育ち、岡谷の元住人としては、塩には特別の思いがある。
13日、政府の事業仕分けを受け、「塩の備蓄量を10万トンから4万トンに削減する」と財務省が方針を固めた。
「塩事業法」で10万トン備蓄が必要とあるのに、仕分けでは「管理費がかさむ大量の備蓄量」というのも可笑しな論理なのだが、備蓄量の変更は当然「塩事業法」を改正しなくてはならない。よーく、議論してもらいたいものである。