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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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「26MEN」

 中学生の村長は「テレビ西部劇」に夢中でした。先日、ユーチューブで懐かしい曲に出遭いました。「26MEN」です。邦題は・・・たしか「テキサス決死隊」だったと思いますが、違っていたらごめんなさい。
 男性の力強い掛け声に続いて、男性コーラスが流れます。
♪ This is the story of Twenty-six MEN ♪
 でも、悲しいかな。続きの歌詞が判らない。冒頭の勇ましい掛け声も、何と言っているのか判らない。当時はレコード店に行き歌詞をこっそりと写したり(判らない箇所だけ)、必死で記憶してきたものです。しかし、この曲のレコードは諏訪市内のショップにはありませんでした。
 今やインターネット検索でアメリカのHPから、あっという間に仕入れることができます。半世紀に及ぶ疑問も一瞬で解消します。あの掛け声も、「Saddle Up!  Saddle Up! 」と叫んでいたんですね。でも、山岳騎馬警備隊の活躍を描いたドラマだというのは想像できますが、ストーリーは全く記憶にございません)。
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小さな親切?

 もう7,8年前になるだろうか。東京から青森に帰るため、羽田空港の搭乗ロビーで電光掲示板を見つめていた時のこと。出発時刻が間近だというのに「調査中」の文字。東京の天候は良好でも青森空港は大雪の様子。出発を見合わせていたのだ。
 その時アナウンスがあり、搭乗口を変更して出発する旨が報じられた。数百人が一斉にその搭乗口に向う。村長もその流れの中にいた。
 途中の階段のところで若い子供づれの女性が、重そうな旅行バッグと3歳くらいの子供の手を引きながら難儀をしているように見えた。「荷物、お持ちしましょうか?」村長
 女性は一瞬怪しむような表情を見せたが、「はい」とうなづく。『怪しい奴だが同じ青森便に違いない、緊急時でもあり、ここは一つお願いしよう。』と思ったのであろう。
 流れの最後尾ではあったが、息を切らせながら目的の搭乗口のロビーにたどり着いた。直ぐ搭乗できるのかと思いきや、それから又数十分間待つことに。
 早足までして来たのに。それ以上にその女性と並んで待っている『間』に堪えられず、「それでは」と、その場を離れた村長でした。小さな親切のつもりが、もしかしたら大きなお世話?だったのかも。
 追記:出発に際して、「青森空港が悪天候で着陸できない場合、三沢空港に降りるか羽田に引き返す場合もあります」とのことであった。結果は奇跡的に青森に降りることが出来た。次の便以降は全て欠航だったそうである。

菅総理、「デフレだから」でしょうが

 細川厚労相が、「17年度に比べ、物価が下がり現役世代の所得も下がっている。法律に則り公的年金の支給額を下げたい」と言ったのは理解が出来る。それに待ったをかけた菅総理は、もっと理解できる
 何故ならば、「今はデフレだから」。そうはっきりと言えばいいものを。記事によると、どうやら来年春の統一地方選を睨み老人層の票集め対策としてのようである。だとすれば「かんから総理」だ。デフレ宣言したのは、誰だっけ。

 わずか0.3%額が減るだけ、と言うが、「可処分所得が減る」⇒「消費を控える」⇒「売れないから販売価格を下げる」⇒「企業の儲けが減り給与が下がる」
 いわゆるデフレスパイラルだ。前日、企業への法人税を5%下げることを表明し、可処分所得のアップを望む、と言ったばかり。とすれば、これも集票対策だったのか!
 結局、
景気対策は効果が疑問視されている「こども手当て」だけ?

菅さん、今までは無免許運転

 驚いた、というより空いた口が塞がらない。「今までは仮免許だった」と支援者に述べた菅総理は、「これからは菅カラーを出して行きたい、という意味だ」と言い訳した。
 信州では、空き缶のことを「かんから」と呼び、「缶蹴り」やかんからに紐を付けて「ぽっくり」のようにパカパカと歩いて遊んだものだ。菅カラー=空き缶で決定。
 それにしても、一国の進路無免許のドライバーに託されていたとは。。。
 そして、本当に仮免だったと思っているのなら、内閣総辞職か解散総選挙しかないだろう。本免許を与えるかどうかを決められるのは、国民だけだからだ。かつて、代表時代の小沢一郎は、「民主党には政権担当能力は無い」と言った。
 プロ野球には「アンチ巨人」というファン層がある。しかし、「アンチ巨人」は巨人が弱体したときに崩壊する。「アンチ自民党」で結集した雑居集団「民主党」は、自民党が衰退した時その存在意義がなくなった。やはり、OSが違う人が同居していることは無理なのだ。基本的なOSが一致しているかどうかで政界再編が望まれる。

「レンジ・ライダー」の助手

 三週間前のこと、いつものユーチューブ・サーフィン』で、テレビ西部劇の主題歌を聴いていた。当時リアルタイムで観たものは、ほぼ完璧に覚えているし、信州では放送していなかった、「ローハイド」や「ボナンザ」もラジオから仕入れて知っている。
 そんな中 ♪ レンジ・ライダー  レンジ・ライダー ♪ で始まる主題歌がどうしても思い出せない。記憶の糸をたどっていると、夜も眠れなくなる(ウソ)。
 三週間をかけて、途切れ途切れではあるが、いくつかの歌詞が浮かんできた。

 そこで、問題です。この「レンジ・ライダー」の助手の名前はなんでしょうか?

 ヒント? 彼の特技は「投げ縄」です。  * 答えは最下部に小さく表記


 ついでに、第二問。こちらは簡単です。今の時期あちこちの商店街から聞こえてくる、あの歌の主人公の名前は? ♪ 真っ赤なお鼻の トナカイさんは ・・・ ♪
 そう、「赤鼻のトナカイ」の名前は何でしょう?






第一問の答えは、「ディックウェスト」です。♪ ヘーイ ディックウェスト 投げ縄頼むぜ ♪ というフレーズを思い出したのです。ちなみに、歌の最後は、♪ 今夜も 一荒れ 荒れそうだ ♪ という過激なものでした。

第二問は簡単でしたね。そう、「ルドルフ」です。

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