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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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犯人はCPRM

 がDVDレコーダーで焼いた洋画、「地中海殺人事件/アガサ・クリスティ」を持ってきてくれた。数週間前にBS2で放送したものだが、村長が「取り損なった」と言っていたのを覚えていて焼いてきてくれたのだ。
 ところが我が家のプレーヤーでは全く観れない。そう、CPRM対応ではナイからだ。本当にカムカムヘッドの規格だ。だから地デジなんて反対だったのだ、ブツブツ。
 パソコン内臓のCPRM対応のDVDマルチでも当然ダメ。ディスプレイとAGPカードはHDMI接続でOKでも、再生ソフト(無料のPowerDVD10)が非対応のためだ。
 ネットで対処法を検索すると、cprmDecrypter というフリーソフトでCPRM解除できるらしい。ダメ元で試してみると、二時間強のものが8分位で処理され「.VRO」という拡張子のファイルが生成された。あとは、説明通り拡張子を「.mpg」に変更してPowerDVDで再生すると見事に再生できました。
 *ちなみに、WindowsMediaPlayer11で再生すると、縦横比が変(横に拡がる)でした。
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国民的アイドル?

 最近覚えたネットで見かける現代略語に、「BBQ=バーベキュー」「ABZ=歌舞伎界のエビゾー君」などがある。また、ネットでは昨年末から見かけていた「AKB48」。最近になってこの読み意味が分かった()。
 先日孫たちが日帰りで遊びに来た際、会話の中に「エーケービー フォーティエイト・・・」と聞こえたので、「ああ、あれは、そういう風に読むんだ。エーケービーヨンジュウハチじゃあないんだ。」と村長。
 昨年目にした際には、AKB48の意味は、「赤穂藩の47士+1人」とか「あかんべぇ48」などと想像していたのだが、秋葉原のローマ字からきているのだそうだ。これは失礼。でも、AKH48ではないのは、元々「秋葉原」は「あきばはら」という読み方が正解だとか。
 先日、NHK-TVのクイズ番組を見ていた時のこと。司会者が回答者の一人、AKB48のメンバーを紹介したのだが、「国民的アイドルの・・・」と言っておりました。村長もやっと国民の仲間入り?()。 

「有言不実行」政権

 民主党の岡田幹事長は、8月のマニフェストで「高速道路の無料化」「こども手当ての満額支給」を断念することを表明した。
 
 これで、09年の景気対策三大柱(もう一つはガソリンなどの暫定税率廃止)がすべて崩れたことになった。

 「有言不実行」は「不言不実行」と、どっこいどっこい。いや、何も発せず何もしないよりも、一時的にせよ「実行できるのでは?」と思わせた分、有言不実行の方が罪は重い
 今日のニュースでは内閣支持率が16%だとか。まあマスコミの数字に一喜一憂する必要は無いが、現政権は「有言不実行」を恥じる必要がある。
 かつて国民的人気のあった小泉氏の口にした「国民」は「富裕層の国民」だとの批判があった。村長もそう感じた場面も多々あった。しかし、民主党の言う「国民生活が第一」の「国民」とは、「労働組合員」のこと?
 23年度の予算関連法案の所得税法改正案で、個人所得の特定支出控除に「労働組合への組合費」を含めるそうだ。

「年齢門」?

 中国では年齢詐称問題のことを、「年齢門」と呼ぶそうだ。以前にも何度と無く指摘されていたが、今回この年齢門が囁かれているのは、フィギュアスケート。特に女子の選手が1~2歳サバ読んで出場していたのでは?という疑惑だ。そして、中国スケート協会は何事もなかったかのように、公式HPから選手の生年月日を削除。「単に記載ミス」と白を切っている。

 大相撲の八百長問題で揺れる日本も大きなことを言えないが、大人の事情、というか「お金の事情」に関する記事を見ました。
 先日、日本人が4名も受賞する快挙となった米グラミー賞MSN産経の記事では、ロスの音楽関係者の話として、米国内でのスポンサー激減に対処するために日本の市場に目を向けるための目論見(一気に4名受賞)、とのことだ。勿論、受賞した人には関係の無い話ではあるが。
 そして、「お金の事情」が招いた悲劇が。18日開催予定だった冬季デフリンピック、スロバキア大会が資金不足のため中止となったそうである。青森県からもカーリング競技の「チームデフ青森」をはじめ7名が参加予定だった。また、すでに現地入りしてから中止を知った選手もいたという。なぜ、もっと早くから対処しなかったか?疑問が残る大会運営です。
 「八百長」がグローバル化したのか、グローバル化が大相撲に入り込んだのか?やはりスポーツはガチンコだから興奮、感動すると思うのだが。

おかや、一大事

 昨年末に2キロほど離れた家で火事があったそうである。昨日、隣家の人との雑談からその家の主知人であることが判明。急いで連絡を・・・と電話をするも、案の定繋がらない。携帯電話の番号は知らないので、とりあえず行ってみる事に。
 ところが、解体工事の最中で家人の姿も無い。昨年末といえば妻の入院騒動で新聞も碌に見ていなかった。彼はどうしているのだろうなあ、気になる。

 火事騒ぎといえば忘れられない思い出がある。父が勤めていた岡谷市の会社に正規採用となり、諏訪市の自宅から通勤していた時のこと。一年ほどして今の妻と婚約した。新居予定は木造二階建てのアパートで、当時は妻が住んでいる社宅だった。一号室には上司の一家四人。二号室を妻が借りていた。←つまり妻の住まいに転がり込む形?
 ある日のこと、諏訪の自宅に電話がかかってきた。「社宅の一号室が燃えている」
 「すわ 一大事」、とと共に岡谷に向う。現場に着くと火はほぼ消し止められていた。消火を見守っていた婚約者は、緊張の糸が切れたのか村長と父の顔を見るなり気を失ってしまった。
 火元は一階の台所で、二号室との壁は半分なくなっていた。二階部分は無事だったがが充満していた。結局一号室の上司一家は引っ越していったため、会社に頼んで二棟をくっつけて借りることになった。二号室の燃えた台所は居間と合体して12畳超の部屋になり、一号室とは鍵のかえるドア一枚で仕切られた。二号室の階段も半分燃えたため、これを撤去。一号室の階段を上がると、二号室の二階に行き来できる状態になった。
 つまり新居用に、旧二号室の一階8畳の居間とトイレ、台所(風呂は無し)、二階は6畳二部屋納戸二部屋改築された。旧一号室の広くなった居間は会社の集会所マージャン大会などの催し物会場となった。また、後に会社の仲間中心のバンド(お座敷バンド)に参加した際は、バンドの練習場にもなった。
 ちなみに、バンド名は「カッキーズ」恥をかいてばかりだからだとか。

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