草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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1-1と同点で迎えた7回裏、一死無走者で坂本は四回目の打席に入る。最多安打数トップの長野とは1本差の172本まで追い上げてきた。ここで、今季20度目となる猛打賞(3安打目)を放った、173本で長野と並んだ。二番藤村の送りバントで坂本は二塁へ。今夜の三番は長野だ。ヘルメットをかぶり、バットを持つと打席へ・・・。ところがここで原監督が動く。--動く場面じゃないだろうby村長。
代打は石井。今季の優勝立役者の一人だ。代打での打率は4割を越え、16本の安打で14打点を上げている。監督は彼にも「華」を持たせたかったのだろう。そして、坂本も最終打席だから最多安打数は長野と二人で分け合う結果に収まる筈だ。納得した長野は、ベンチに座ると二塁ベース上の坂本に手を振り、笑顔でエールを送る。同僚であり、ライバルでもある長野からのエ-ルに込み上げてくるものがあったのでしょう、坂本は溢れる涙をぬぐう仕草。目を真っ赤にした坂本をカメラが捉えていましたネ。彼の胸の中には長野選手と監督の感謝の気持ちがあったのでしょう。
試合は同点のまま9回裏、ここで原監督を悩ませる場面が訪れる。二死無走者で打順は坂本に回ってきたのだ。もしここで坂本がヒットを打てば、単独トップとなり、すでに退いている長野を抜き去ってしまう。それでは不公平だ。
原監督は男の決断をする。一発(サヨナラ本塁打)の可能性のある坂本に代えて長打の期待薄の寺内を打席に送る。この判断に村長はグッときました。そして、なんと寺内が真芯で捉えたボールはレフトに上がる。「まさか!」と思った直後、やはり「まさか」の二塁打だった。この寺内の気迫が10回裏の矢野選手の代打サヨナラ本塁打に繋がった、と感じた今季巨人軍最終戦でした。しかし、9回を一点に抑えたDeNA加賀美投手には敢闘賞を贈りたい。PR
米大リーグ、タイガースのミゲル・カブレラ内野手が三冠王を獲得した。「暴れん坊」と異名をとるカブレラ選手ですが、MLB史上45年ぶりとなる偉業に地元は大騒ぎだ。大リーグ12人目、14度目の快挙だ。
一方NPBでは、8年前の松中、26年前のR・バースなど記憶に新しい。そして、我が巨人軍の阿部慎之介捕手がその栄冠に手の届く位置にいる。捕手という激務のなか、足で安打を稼げない鈍足選手として三冠王を取れば、南海時代の野村克也捕手以来、約半世紀ぶりとなる。
阿部捕手の打率、打点は確定的だが、問題は本塁打数。トップのヤクルト、バレンティン選手とは4本差。しかも、残り試合数は巨人が3、ヤは4試合。4本差は厳しいが最後まで諦めないで挑戦してほしい。原監督は、「今の目標はCSを勝ち抜いての日本一。阿部を一番に置く(打席数を増やすため)ことは考えていない」そうである。
今、セ・リーグの個人打撃成績を見ているが、バレンティン選手の名前が無い。そういえば彼は規定打席に達していないのだ。彼が本塁打王となれば、規定打席に足りない王者となる。昨年の巨人藤村選手の盗塁王も珍事だったが、まさに史上初となる規定打席数に足りない本塁打王が誕生しそうである。
韓国浦項市は、二泊三日の日程で「ノーベルドリームキャンプ」を開くことを決めたそうです。そこでは、将来の科学者を目指す小学生を対象に外国の受賞者や科学者を集め、韓国初となるノーベル賞受賞を目指すという。遠い話!
ノーベル賞って目指すものなのかは置いといて、手っ取り早い方法がありますよ。日本を貶めることに精を出し、日本が大嫌いなノーベル賞作家を帰化させればいいのです。彼も喜んで受けるでしょう。進歩的文化人とか良心的知識人などと他国では呼ばれているみたいですし。
ただし、過激派の一面を隠していますから、取り扱い注意。
先日のこと。家に遊びに来た孫(小6男わらし)から、なぞなぞ問題?が出された。
孫 「最近はやっている、OMGって何だ?」
村長「オーマイゴッドだろう」・・・コレ位想像がつくのだ。
更に孫「じゃあ、ORZ は何?」
むむむ!これには参った!全く知らないし、思いつかない。降参するしかない。すると、メールなどで謝罪するときに使ったりする絵文字みたいなもの、とか。○| ̄|_ (下手でごめん)を表す言葉が「オーアールゼット」なのだそうだ。
続いて、「ODAは何のこと」と訊いてくるので、「政府開発援助」と即答すると、「ははは、プロ野球中日ドラゴンズのキャッチャーだよ」だって。やられた!
ジミーちゃんは、やや緊張しながらも平常通り生きた球を投げ込んだ。最後はヤクルトの走者のミスでゲームセットという、尻切れトンボのような結末でしたのでジミーちゃんのガッツポーズは見られませんでしたが(もしかしたらカメラアングルの外でしてたかも?)、二軍調整中の澤村を始め全選手、コーチ陣が勢いよくベンチを飛び出す。
長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が見つめる中、ジミーちゃんを囲むように歓喜の輪ができる。その後、ファンへの挨拶を経て原監督の胴上げ。現役時代の背番号にちなんで8回、エイトマンの体が宙に舞う。優勝インタビューでは、観客に「優勝おめでとう」と呼びかけるパフォーマンス。
慎之介、内海をはじめ長野、勇人、杉内、村田、ホールトンの名前が挙がる。「時間が許せば全員の名前を挙げたい」といいつつ、山口、西村、高橋吉伸、谷、尚弘の名前も挙げる。そして今季のスローガンでもある「躍動」に触れ、若手投手の成長、全員の団結を優勝の勝因にあげた。
村長的には、そこまで多くの名を出すのなら、石井義人と両高木投手、福田投手にも言及して欲しかったなあ。ところで、西村健太朗投手が「ジミーちゃん」とは知りませんでした(笑)。「地味な」投手には違いないですが。
インタビューの途中から原監督の目に溢れた涙は、グラウンド外での自分や主力選手、フロントのスキャンダルが脳裏をよぎったのでしょうネ。とにかく、
ジャイアンツ優勝おめでとう!