草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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大阪の一市長の発言が一部の女性たちや変なマスコミの批判の的になっている。一番の問題は、勿論橋下氏だ。個人の意見を言うのはいいが変なマスコミ(特にアサヒとかいう反日記者)に反論されるような言葉を使ってしまうとは。「従軍慰安婦」って、民放TVははじめ天下のNHKまでも普通に使っている。そんな女性が実在したのなら一大事だ。
案の定アサヒは、米国も批判している、などと故意に誤訳をし、女性キャスターや女性文化人も、「人権侵害だー」。戦後の売春防止法を戦中に適応して、慰安婦にならざるを得なかった女性の人権を侵しているのはどっちだ、と言いたい。
多くの慰安婦の身の上には同情はすれど、皆必死で生きていた。「慰安婦業が当時は必要だった」、と言った橋下氏の言葉はある意味正しい。「いやそうじゃない、レイプ容認のほうがよかった」という意見もあるだろう。「日本は過去を反省し、慰安婦制度もレイプもやめた」だから現在も存在する韓国政府公認の米軍用慰安所が問題だ、と言いたかっただろう西村議員の気持ちもわかる。
しかし、「日本軍には慰安所は必要なかった」と何故言えない。ある国では、「良民は軍人にはならない」とか「最前線には囚人を送る」と聞く。一方旧軍は天皇の軍隊とも言われ軍規に厳しいことで知られている。陸軍の軍人だった祖父や海軍中尉だった父を見て、そう感じた村長です。
結論:日本にアサヒはいらない。
ついでながら、20日の夜のプロ野球巨人vs日ハムがテレビ朝日系列だというので、青森朝日放送テレビ(ABA)で見れると思いきや、放送はナシ。青森だけかよ!まあ、巨人が負けたからいいけど。PR
青森県のスポーツ選手と言えば、女子レスリングの伊調姉妹、小原日登美選手、テニスの錦織圭選手、卓球の福原愛ちゃん、今年引退した相撲の元高見盛関などが有名です。そんな中、80歳の三浦雄一郎さんが最年長登頂記録奪回をめざし、エベレストの登頂を開始した。アタアク隊は16日ベースキャンプを出発し、24日にも登頂達成の予定だ。現在の記録保持者は76歳のネパール人。
雄一郎さんのお父さん、敬三氏も有名な冒険家で99歳でモンブランのスキー大滑降を達成している。その血が雄一郎さんにも流れているのだろう。来週には、応援している地元青森県民に吉報が届くことを祈る。
球団の登録は右投げ右打ち。昨年ソフトバンクから巨人に移籍後、左肘の靭帯をいためた。「もう右では打てない」。野球人生の終わりかと思ったという。左打ちに転向してから8か月目の昨夜のロッテ戦、9回裏一点ビハインドでの無死走者一塁で打席が回ってきた。100%犠牲バントだと思ったいたところへ原監督から「打っていけ」の指示。ロッテ抑えの益田投手の投球に必死でバットを出す。彼の気迫が二塁手のグラブを強襲した。プロ初安打は貴重な一打となり、無死一三塁というサヨナラのお膳立てとなった。
ここで原監督が次打者の長野選手を呼びとめる。耳元で二言三言ささやく。「思い切り打ってこい」。益田投手の投じた外角寄りのスライダーは長野にとってはど真ん中だ。狙いすました打球は右中間を破る。ここで立岡の足が生きた。一塁から長躯ホームイン。前夜の仇を討つ逆転サヨナラだ。
お立ち台には長野選手と立岡選手が上がったが、ついでなら無死から安打で出た代打の切り札石井義人選手も呼んで欲しかった。
打のヒーロー長野選手は二回の二死満塁、ロッテ先発のグライシンガー投手の右前打をロペス一塁手とのアイコンタクトから見事ライトゴロに仕留めて先制点を阻止した「守り」でもヒーローだった。
昨夜の教訓:原監督は打席に入る全打者に、「思い切り打っていけ」と囁くべきである。
久々に嬉しいニュース。去年の夏休み、中一の男子生徒の数学の宿題を三日間みてやったことがあった。その生徒が連休中の日曜日に親御さん一緒に訪ねて来た。数学のテストで百点をとった、というではないか。夏休みの宿題で他の教科は済んだのに、数学だけ残していた奴とは別人のような快挙に村長もビックリした。
級友からは、「隣の解答をカンニングした?」などとからかわれたそうですが、それならば隣の秀才も百点でなければならない。これを「ほこたて」「矛盾」と言う。
実を言うと、村長は彼の小学校時代の武勇伝を幾度となく聞いていた。ヤンチャで正義感が強い少年だった。それが裏目に出て始末書だか反省文だかを書かされたことも知っている。今でも覚えているエピソードに、「標識事件」がある。
彼が小3の時だったと思うが、いつもの通り数名の学友と小学校に登校中の通学路で事件は起きた。手に持っていた荷物(なにかの袋だったらしい)を振り回しながら歩いていると通学路の横の道路に立てられていた道路標識に手をぶつけてしまった。道路と通学路は十数センチの段差があるため、彼の手が標識の角に触れてしまったのだ。
「この先工事中」という立て看板式の標識は左右から来る車からよく見えるように通学路に90度の向きで置かれていた。普通に歩いている分には邪魔にはならないのだが、元気いっぱい友達と戯れながら歩いていた彼の手が当たってしまったのだ。
幸い大した怪我もなく、軽い打撲程度だったが、彼はその標識は危険だと思った。そこで考えた。標識の向きを90度回せば歩行者の邪魔にはならない。そして友達と一緒に標識の向きを変えたのだった。つまり、横から見ると長方形の標識を90度回すことで三角形になる。こうすれば角で怪我をすることも無くなる、という訳だ。
しかし、これでは車を運転する人は標識の間近まで工事中なのを分からないことになってしまう。市の職員から学校に抗議が来て、実行犯として彼の名があがり始末書となってしまったのだ。まあ、彼側の話しか聞いてないので何とも言えませんが、始末書は可哀想だなあと感じた村長でした。それよりも、苦手だった数学で百点をとったと報告に来てくれたことのほうが嬉しかった。
追:大事な情報を忘れておりました。百点は彼一人だけでした。何人もいたのなら、隣の人のを見た、ということも有り得ますもんね。
昨夜の阪神ーヤクルト戦でヤ軍小川監督が激怒する場面があった。4回の阪神の攻撃、三走マートンが中犠飛にタッチアップして本塁を目指す。中堅からの返球はホームベースの真上に。田中捕手はベースの真上でマートンを待つ。当然接触は避けられない。マートンはダイビングするような姿勢で田中捕手に体当たりした。
このマートンのプレーがラフプレーだと小川監督が猛抗議したわけだ。哀れ、本塁を死守した田中捕手は左鎖骨骨折でリタイア。解説の元広島の捕手達川氏は興奮気味に、マートンの頭にぶつけろ、と。
このプレーを ユーチューブで見る限り、あるいは元草野球捕手の目線で見ても、マートンのタックル?はギリギリ許せるのではなかろうか?高校野球じゃあ無いんだから。マートン選手の側からすればあの場合ベースが全く見えない状態で捕手のミット目がけて滑り込むしか手はない。過去にもあの程度の接触プレーはかなり多く見られた。特に体の大きいメジャーの選手には。
骨折した田中捕手には気の毒とは思うが、運が悪かったとしか言いようがない。タックルに恐れをなしてミットでタッチに行っていたら、落球や巧みな滑り込みでセーフになっていたかもしれない。また、ベースの一角を明けておく余裕が無かったのも不運の原因の一つだ。田中捕手には、早く現場復帰を願う。
最も問題なのは、達川解説員だ。報復で頭にぶつけろ、とは何たる発言か。それこそ、子供も見ているんだぞ、と言いたい。
元捕手の意見として「走者は足からのスライディングに限る」という文言があれば、捕手や走者の怪我はかなり減ると思うのですが・・・