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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

ビクトリーロード

相手国からブレイブブロッサムズ(勇敢な桜戦士)と呼ばれているラグビー日本代表の挑戦が終わった。今回の日本大会の目標が「ベスト8=決勝トーナメント進出+スコットランドに勝つ」だったから目的は果たせたことになる。彼らは最高、南アフリカはその上をいっただけ。実に楽しい5週間でした。
 そして、ロッカーには、このチームとしては最後となるビクトリーロードが響いた。
 というわけで、元歌となった「Take Me Home,Country Roads」を聴いてみました。いわずと知れた、ジョン・デンバー、ビル・ダノフ、タフィ・ナイバートの共作、というよりビルの未完成曲を三人で完成させた名曲です。
 この歌詞にあるウェストヴァージニア、シェナンドー河、ブルーリッジ山脈に関して、この曲がヒットしてから、ある事が話題となりました。というのも、ビルもジョンもタフィも実際にはウェストヴァージニアには行ったことがなかったため、「その河や山はウェストヴァージニアにはない」という反論が沸き起こったのだ。今風に言えば、炎上でしょうか?
 そんなある日、ビルがライブを終えて外に出ると、一人の女性に呼び止められた。「ウェストヴァージニア州のハーパーズ・フェリーからは、シェナンドー河とブルーリッジ山脈が見える」。ビルは、昔の記憶を辿って作った歌詞と、ウェストヴァージニアという音の響きがピッタリだったので、事実とは異なる(と思っていた)風景には少なからず後ろめたさを感じていたのだろう。この話を聞いて胸のつかえが、スーっと降りたといいます。
 故郷へ帰りたい/John,Bill&Taffy

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幽霊試合?

 W杯の話題から、といっても盛り上がっているラグビーではありません。サッカーのことです。なんと、何の前触れもなく無観客試合があったそうです。FIFAの正式な試合で、突然の無観客って。アリエネー!
 聯合ニュースによると、サッカーW杯カタール大会のアジア地区二次予選H組韓国対北朝鮮の試合は、北朝鮮のピャンヤン金日成球戯場で行われた。しかし、試合は観客がいないままテレビ中継もなしに行われた。そうです。しかも、韓国側は試合開始までその事実を知らなかった。えー!何それ、単なる「い や が ら せ」 じゃん。結果は、0-0のドローって。誰かが確認したのかな?と検索してみると、FIFAの会長が観戦していたそうです。また、携帯で撮影したとみられる画像もありますから、どうやら本当に試合は行われたみたいですね。
 FIFAからの制裁(観客の暴動や当事国の事情)で無観客試合はありましたが、カケワカメの無観客試合って・・・スペインのメディアは、「幽霊ゲームを繰り広げた」、アメリカのワシントンポストは「平壌の空っぽの観客席の前で奇妙なW杯予選が行われた」だって。
 ラグビーW杯日本大会が大盛況なだけに、残念なサッカーの試合でした。韓国の関係者の話によると、レッドカードが出てもおかしくないシーンが何回もあったが、審判はスルーした。とか。なんだかなあ。
 ますます、ラグビーとの差は開くばかり。と、感じるのは村長だけでしょうか?

究極のCO2削減

国連では環境問題に素人の少女を使って、CO2排出ヘイトスピーチが話題になっておりました。CO2排出というより、わが国でも一時期問題となった有毒ガス排出の観点からも、企業や酪農を敵視するのではなく(あの少女がヴィーガンと聞きます)、きれいな空気は汚さない工夫を考えるべきでしょう。
 そんな究極のデバイスを作った旭化成の名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏が今年のノーベル化学賞を受賞しました。まさに「我々の生活に革命をもたらし、人類にとって偉大な貢献をした」発明と言えるでしょう。リチウムイオン電池、アメリカの二人の博士との共同受賞だそうですが、今後広がる電気自動車や電機飛行機にとっても、蓄電という技術は自然エネルギー発電の最大の弱点である、安定供給問題を克服する偉業です。(一部蓄電型風力発電はありますが)
 吉野氏はインタビューで、研究には「柔軟な脳と強固な執着心」が大事だと述べておりました。相反することが重要って、凡人には難しい言葉ですが、同じ団塊の世代としては拍手喝采ですね。この分野はまだまだ謎が多い、とも仰っております。聞けば、米国の教授は御年95歳とか。これからも未知の世界をちょっとづつ解き明かしていって下さい。

「なぜ 蹴ったー!」

相手陣深く攻め込んだものの、残り1分という場面で痛恨のノックオンを冒してしまった日本19-12とリードはしているとはいえ、ラストワンプレーで攻撃権はアイルランドにあった。ここは、スクラムから素早くボールを出して、乾坤一擲大勝負にでるだろう。と、誰もが思っていた。
 スクラムに入ったとき、ラストワンプレーの合図のホーンがスタジアムに鳴り響く。素早くボールを出して、バックスへ。さあ、どんなビッグプレーを見せてくれるのか?
 と、と、と、ところがドッコイ。バックスの選手(だと思います)が、ボールをタッチに蹴りだしてしまった。この瞬間、ゲームセット確定。王者アイルランドに勝ってしまったのだ。あの瞬間の解説者の「なぜ蹴ったー」が表しているように、相手ゴール前なら彼らが前半で多用していた、キックパス→トライ、という作戦は有り得る。
 また、(無理筋とは思いますが)ハイパントからの独走トライ?なら考えられる範囲内ではありますが、タッチへ蹴りだす、ありえへん。ボーンヘッドにしては、大きすぎるミスだ。
 戦前の予想では、10%~15%の勝利確率、とか言ってました。ということは、過去9連敗の日本vsアイルランドであるから今回がその1/10の一戦だったのでしょう。ボーナスは貰えませんでしたが、まさに歴史的一勝で、8強にまた一歩近づきました。でも、4年前の苦い教訓があります。3勝しながらボーナスポイントの差で予選リーグ敗退に終わってしまった。今大会は地元の利を生かして、初の予選突破といきたいところだ。

ジャイアンツ優勝!!

ファイアーマン、デラロサ投手の球をDeNA最後の打者が空振り。この瞬間、5年ぶり、37回目セ・リーグ制覇が達成された。延長10回の激戦だった。最後はデラロサ投手の速球、変化球がうなりを上げ、三者三振というパーフェクトで胴上げ投手となった。
 誰はばかることなく、真っ赤な目をした原辰徳監督の体が8回宙に舞う。

・・・ 読売巨人軍 まずは、おめでとう! ・・・

 試合後のインタビューで、「若手とベテランのバランス、阿部慎之介という精神的支柱に、坂本勇人、丸佳浩などの中堅に若手が随所で輝きを見せた」と、全員の野球を口にした原監督でした。
 投手では、前半の菅野、山口は安定しており、新人の高橋に加えマルチネス、今村もよくふんばったといえます。中継ぎ陣は中川、高木、田口、戸根の左に、右の澤村、宮國、鍵谷もまあまあの活躍でした。前半のアダメス、後半のマシソンはまだまだ本調子とはいきませんでした。
 優勝の一因に挙げられるのは、やはり打線(攻撃陣)でしょう。日替わりでヒーローが出たり、足の増田選手、守りでは丸、亀井の両外野手が目立ちました。そして、三冠王も夢ではないことを印象付けたキャプテンには30の大台に乗ったとはいえ、まだまだ伸びる予感さえ感じました。村長の瞼には、12年前に市営球場で見た青森大会の決勝戦、8-1で青森山田に敗れた試合で打ったセンターバックスクリーンへの一発がいまだに焼き付いております。たしか、2年生で光星学院の4番を打っていたと記憶してます。相手はその後ロッテに入った柳田投手でした。
 そして、村長押しの小林捕手。今年は炭谷、大城、そして阿部という刺激剤はありましたが、まだまだ欲が足りないと感じました。今日の9回表に見せた右前への同点打は見事でした。もっともっと、欲を見せて欲しいと願う村長です。
 さて、監督もフライング気味に口にしておりましたが、村長も今年のセのMVPは坂本主将に一票。

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